つれづれ生活日記in桂林

桂林(中国)での生活体験、見たままの日常を紹介

昭和のノスタルジー

2014-02-05 20:09:10 | 日記
 

昨日は少し早起きして、家族(11人)3台に分乗して隣の県(桂林市の北方向)の

親族宅へ年始の挨拶に同行する羽目に。初めて会う親族ばかりで子供を入れて総勢25名程。

気を使う事は無いのですが退屈で仕方ない。昼食を含め3時間程滞在後、家族のみ退席して

今度は桂林駅から約10㌔程南方向にある親族宅へ直行。

前置きが長くなりましたが・・・

 

 

2軒目の親族宅の夕食までの時間を近場の散策。

 

 

 昭和のノスタルジー世界に引き込まれたような場所

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                放し飼いの鶏や犬が闊歩しています

 

 

団塊世代の私は育ったのは鹿児島県だが、生まれは福岡県大牟田市。

50代の頃、友人と一緒に出生時の住所を頼りに、探しに行ってみましたが、

探し当てる事は出来ませんでした。

私が行く10年前後前、両親がまだ元気な頃に一度、住所を頼りに探して行った時は、

昔の儘の長屋が残っていて住人もいたそうです。

私が生まれた当時も古い長屋だったそうですから補修しながらも40数年残っていた事

になります。

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 ここ一帯の住居は何世帯かが入居している長屋造り

 

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 私が小さい頃に住んでいた所は、道路も含めて土か砂利道でした

ここは舗装されてされているので、まだ良い方かな?

 

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 煉瓦造りと木造の違いはありますが、雰囲気は似ています

 

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 ここは元々、煉瓦工場だったようです(現在は廃虚)

この付近には、この一棟しか見当たりませんでした

 

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この一帯に煉瓦工場があり、そこに働いていた労働者の住居が上記のモノトーン画像の住居

 

この一帯も昭和の時代にタイムスリップしたような懐かしい空間でした。

中心部より少し離れた場所ですが、まだこのような風景が残っています。

しかし今年中にはこの一帯の住民は直ぐ近くにできた新しいアパート(5~6階建て?)に

引っ越す事になっており、一帯は取り壊しになると聞いています。桂林市は近代的な

ビルやマンションの建設、道路整備も進み変わりつつあります。

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