落語中毒ＳＨＯＷ～しなやかな銃弾のバラード～ 第１１弾

第10弾は行けなかったので、ちょい久し振りの中毒ＳＨＯＷ

まずは、笑福亭喬介さん　「つる」
喬介さんは２度目です　前は由瓶独演会で上下間違えてやり直したりでしたが、今回は落ち着いてられました
明るく朗らかな感じから始まって　楽しかった～

桂米紫さん　「動物園」
　よく前座の方がされる噺ですが、米紫さんがされると、パワフルな動き、表情、名人芸ですね
　マクラでは前の名前、『都んぼ』にまつわる思い出話を、面白かった！

笑福亭由瓶さん　「近日息子」
　マクラで、年季が明けて最初の高座を当時の都んぼさんが見ての批評についてを、自分で見台を持ってきて実演してました　もう・・・大爆笑！
　
中入り
笑福亭由瓶さん　「お楽しみ券」　　由瓶作
　寝屋川のカレーうどんのお楽しみ券から始まって・・・次から次と変わる運命・・・面白かったワ
　途中、噺のシリアスな？場面のところで、何か音が鳴ってるなぁと思ったら、客の携帯電話の着信音が。。
　由瓶さん、うまく笑いに変えてましたけど
　いろいろ新作されてますね　
　今度の新人賞、自分の新作で勝負されたら、いいかも

桂米紫さん　「ねずみ」
　都んぼ時代に聞いた、「まめだ」もそうだけど、人情話もホロッとさせてくれますね

それぞれ、表情、話し方に聞き入り、見入り、大笑いした２時間ちょっと

この会、なんで一杯にならないんだろうむふっ・・・面白いのに