日々感動!

一日一日の感動を綴って行きたいと思います

帝塚山・落語菜 @無学亭

2010年05月03日 13時21分16秒 | 映画・芸能・落語
南海本線の粉浜駅を降りて徒歩5・6分でした
阪堺電車の東粉浜駅からは、真っ直ぐな道を行きます
辺りは閑静な住宅地です それに敷地が広い~

昔、松鶴師匠がお住まいになってた所を、鶴瓶さんが受け継いで、寄席を作りはったんだそうです

玄関を入ると、鶴瓶以下一門の名前入りの提灯が飾られていました
この前、2回目の破門を言い渡された瓶成さんのが・・・当然ですがなかったです
舞台の様子は


さていよいよ落語会
まずは笑福亭生寿さん「手水廻し」 年季明けて、さらにパワーアップしたよう
 この噺も面白い~ 長頭と思い込み回すところなんか特に

笑福亭由瓶さん「稲荷俥」 狐になりすまし、騙そうと思ったら・・・自分がお財布落としちゃって・・・間抜けなヤツだ

桂ちょうばさん「肝つぶし」
 妹を殺しちゃうんかとマジで思っちゃったワ 迫真でした!
 男の言うこと聞いてると、これ、夢やなって思ったわ。できすぎやもんな

中入り
桂ちょうばさん「善哉公社」 お役所仕事でされたら、ほんま腹が立ちますわ
 こんなに高くつく、ぜんざい・・・食べたくな~い
 しかも汁なしやし アハ

笑福亭由瓶さん「胴乱の幸助」
 なぜ、胴乱の幸助と云うのか、分かったわ いつも腰にぶら下げて歩いてるらしい、それが胴乱って言うそう
 浄瑠璃のとこ、師匠さんを演じる時は上手に、生徒がするときは下手に
 うまかったです~