今日は、少し前に見た、映画『ペット』の感想を♪
「飼い主が留守の間、ペット達は何をしているのだろうか?」
というお話。
予告編を見た時から、面白そうなストーリーと、可愛らしい動物達のCGに惹かれて、楽しみにしていました(*^^*)
■映画『ペット』予告編
舞台はニューヨーク。
犬のマックスは、大好きな飼い主・ケイティと一緒に、楽しく暮らしていました。
でも、ある日、ケイティがデュークという大型犬を新たに連れて帰ってきます。
「これからは、兄弟だと思って、2匹とも仲良くするのよ(^^)」
というケイティですが。。。。
今までケイティの愛情を独り占めしていたマックスは、どうしても、デュークの存在を受け入れることが出来ません。
その上、今までのマックスのライフスタイルを乱すかのように、我が物顔でやりたい放題振る舞うデュークに、マックスは怒りを募らせていきます。
そんなある時。
散歩代行サービスによって、マンション中のペット達と散歩に出ていたマックスとデュークですが、ひょんなことから、散歩のグループとはぐれ迷子に!
なんとか家に戻ろうとしていたところを、保健所の職員に捕まり、保健所のトラックに乗せられてしまいます!
トラックの中で、檻に入れられてしまったマックスとデューク。
これまでは、いがみ合ってきた2匹ですが、非常事態を前に、力を合わせて逃げ出そうとすることに。
そんな冒険を通し、やがて、友情が芽生えていくマックスとデュークなのですが・・・2匹は果たして、無事に、大好きなケイティの元に帰ることが出来るのか・・・。
というお話です。
「飼い主が居ない間、ペットは何をしているのか?」というテーマとストーリーは、ちょっと『トイ・ストーリー』を彷彿とさせられました。
『トイ・ストーリー』では、持ち主の子供が見ていない所で、玩具達は、自由に動き回ってお喋りしてる世界が描かれ。
そこに、主人公であるカーボーイ人形のウッディの、ライバル的な新しい玩具バズがやって来て。
ひょんなことから、持ち主の手を離れてしまった2人(?)の玩具が、なんとかしてお家に帰ろうとするお話でしたものね。
この作品は、まさに、それのペット版って感じかな。
でも、玩具ではなく、生きている「動物」という点が『トイ・ストーリー』とは、またひと味違った面白さを醸し出していたと思います。
生きているからこそ、ご飯や心地の良いベッドも必要な訳で。
『トイ・ストーリー』では、持ち主の子供の「お気に入り度合い」つまり、「愛情」をめぐっての嫉妬などからのいがみ合いでしたが。
『ペット』の場合は、もちろん、飼い主の愛情もそうだけど、ご飯や心地よい居場所の取り合いになっちゃうわけで。
マックスとしては、これまで過ごして来た快適な環境を奪われるかもしれない・・・という必死さもあったのですよね。この点は、「いきもの」ならでは、ですよね。
そして、一生懸命、ケイティに訴えかけるのマックスなのですが。
そこは、動物と人間。
マックスの必死な訴えも、ケイティには、
「ワンワン♪」
にしか聞こえてないのが、なんとも切ないというか面白いというかで(^^;;
その辺りが、似てる印象の二つの映画の、でも、決定的に違う点かな~と。
もちろん、どっちの世界観、着眼点も面白いですよね。
そんなこんなで。
ケイティの見ていないところでは、激しいバトルを繰り広げ、挙句に、2匹して迷子になり、保健所に捕まる・・・という大失態をしてしまったマックスとデューク。
けれども、野良として生きる愉快な動物達との出会いにより、保健所のトラックからは逃げおおせるものの、これまた、次から次へと難題が降りかかり、お家からどんどん遠ざかっていく・・・。
本来ならも、ペットにとって、迷子になってしまうということは、大変な問題なんだけど、この物語では、悲壮感は全くありません。
彼らに降りかかる困難、それを乗り越えようとする冒険を、実にコミカルに描いてて、それが見ていてとっても楽しいのです。
また、愉快な野良の動物達だけでなく、マックスとデュークが行方不明なのを知ったマンションのペット仲達もまた、お家を抜け出し、彼らを捜索する冒険に出ます。
普段は、散歩や飼い主とのお出掛け以外、外に出ない世間知らずのペットも居て、でも、世間知らずが故に、怖いもの知らずだったり、その大胆な行動がまた目を引きました。。
でも、やっぱり、一番のところには、「友達を助けなきゃ」っていう想いがあって。
コミカルに描かれつつも、ジーンとくるシーンも多々。
そして、そんな冒険を通して、いつしか、マックスとデュークが、互いを思いやる親友同士になって行く展開も好きでした。
それにしても。
あんな冒険、こんな冒険、いろいろと出てくるわけですが。
実は、これ、たった1日の中の出来事なのですよね。
遠くまで行ってしまったかに思われていたマックス達も、ちゃーんと、ケイティが帰宅する前には無事、お家に戻ってる。
もちろん、マンションの他のペット達も!
皆、お昼間に、お家を離れ、大冒険してきたのに、そんなの一切おくびにも出さず、「ずっとお家で良い子してました~」ってお顔で、飼い主達を「お帰りなさい」と出迎える。
こういうのも、とても面白かったです。
そしてそして。
ペット達のそんな珍冒険が、ニューヨークというオシャレな街で繰り広げられるっていうのも、なんだか、印象に残りました(*^^*)
可愛くて、オシャレで、そしてコミカルで。そういう点も好きです。
そうそう。
同時上映の『ミニオンズ』のミニ映画も可愛くて面白かったですよ。
世代を問わず楽しめて、明るい気持ちになれる作品だと思います。
「飼い主が留守の間、ペット達は何をしているのだろうか?」
というお話。
予告編を見た時から、面白そうなストーリーと、可愛らしい動物達のCGに惹かれて、楽しみにしていました(*^^*)
■映画『ペット』予告編
舞台はニューヨーク。
犬のマックスは、大好きな飼い主・ケイティと一緒に、楽しく暮らしていました。
でも、ある日、ケイティがデュークという大型犬を新たに連れて帰ってきます。
「これからは、兄弟だと思って、2匹とも仲良くするのよ(^^)」
というケイティですが。。。。
今までケイティの愛情を独り占めしていたマックスは、どうしても、デュークの存在を受け入れることが出来ません。
その上、今までのマックスのライフスタイルを乱すかのように、我が物顔でやりたい放題振る舞うデュークに、マックスは怒りを募らせていきます。
そんなある時。
散歩代行サービスによって、マンション中のペット達と散歩に出ていたマックスとデュークですが、ひょんなことから、散歩のグループとはぐれ迷子に!
なんとか家に戻ろうとしていたところを、保健所の職員に捕まり、保健所のトラックに乗せられてしまいます!
トラックの中で、檻に入れられてしまったマックスとデューク。
これまでは、いがみ合ってきた2匹ですが、非常事態を前に、力を合わせて逃げ出そうとすることに。
そんな冒険を通し、やがて、友情が芽生えていくマックスとデュークなのですが・・・2匹は果たして、無事に、大好きなケイティの元に帰ることが出来るのか・・・。
というお話です。
「飼い主が居ない間、ペットは何をしているのか?」というテーマとストーリーは、ちょっと『トイ・ストーリー』を彷彿とさせられました。
『トイ・ストーリー』では、持ち主の子供が見ていない所で、玩具達は、自由に動き回ってお喋りしてる世界が描かれ。
そこに、主人公であるカーボーイ人形のウッディの、ライバル的な新しい玩具バズがやって来て。
ひょんなことから、持ち主の手を離れてしまった2人(?)の玩具が、なんとかしてお家に帰ろうとするお話でしたものね。
この作品は、まさに、それのペット版って感じかな。
でも、玩具ではなく、生きている「動物」という点が『トイ・ストーリー』とは、またひと味違った面白さを醸し出していたと思います。
生きているからこそ、ご飯や心地の良いベッドも必要な訳で。
『トイ・ストーリー』では、持ち主の子供の「お気に入り度合い」つまり、「愛情」をめぐっての嫉妬などからのいがみ合いでしたが。
『ペット』の場合は、もちろん、飼い主の愛情もそうだけど、ご飯や心地よい居場所の取り合いになっちゃうわけで。
マックスとしては、これまで過ごして来た快適な環境を奪われるかもしれない・・・という必死さもあったのですよね。この点は、「いきもの」ならでは、ですよね。
そして、一生懸命、ケイティに訴えかけるのマックスなのですが。
そこは、動物と人間。
マックスの必死な訴えも、ケイティには、
「ワンワン♪」
にしか聞こえてないのが、なんとも切ないというか面白いというかで(^^;;
その辺りが、似てる印象の二つの映画の、でも、決定的に違う点かな~と。
もちろん、どっちの世界観、着眼点も面白いですよね。
そんなこんなで。
ケイティの見ていないところでは、激しいバトルを繰り広げ、挙句に、2匹して迷子になり、保健所に捕まる・・・という大失態をしてしまったマックスとデューク。
けれども、野良として生きる愉快な動物達との出会いにより、保健所のトラックからは逃げおおせるものの、これまた、次から次へと難題が降りかかり、お家からどんどん遠ざかっていく・・・。
本来ならも、ペットにとって、迷子になってしまうということは、大変な問題なんだけど、この物語では、悲壮感は全くありません。
彼らに降りかかる困難、それを乗り越えようとする冒険を、実にコミカルに描いてて、それが見ていてとっても楽しいのです。
また、愉快な野良の動物達だけでなく、マックスとデュークが行方不明なのを知ったマンションのペット仲達もまた、お家を抜け出し、彼らを捜索する冒険に出ます。
普段は、散歩や飼い主とのお出掛け以外、外に出ない世間知らずのペットも居て、でも、世間知らずが故に、怖いもの知らずだったり、その大胆な行動がまた目を引きました。。
でも、やっぱり、一番のところには、「友達を助けなきゃ」っていう想いがあって。
コミカルに描かれつつも、ジーンとくるシーンも多々。
そして、そんな冒険を通して、いつしか、マックスとデュークが、互いを思いやる親友同士になって行く展開も好きでした。
それにしても。
あんな冒険、こんな冒険、いろいろと出てくるわけですが。
実は、これ、たった1日の中の出来事なのですよね。
遠くまで行ってしまったかに思われていたマックス達も、ちゃーんと、ケイティが帰宅する前には無事、お家に戻ってる。
もちろん、マンションの他のペット達も!
皆、お昼間に、お家を離れ、大冒険してきたのに、そんなの一切おくびにも出さず、「ずっとお家で良い子してました~」ってお顔で、飼い主達を「お帰りなさい」と出迎える。
こういうのも、とても面白かったです。
そしてそして。
ペット達のそんな珍冒険が、ニューヨークというオシャレな街で繰り広げられるっていうのも、なんだか、印象に残りました(*^^*)
可愛くて、オシャレで、そしてコミカルで。そういう点も好きです。
そうそう。
同時上映の『ミニオンズ』のミニ映画も可愛くて面白かったですよ。
世代を問わず楽しめて、明るい気持ちになれる作品だと思います。
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