なんだか、久しぶりにゆっくりPCに向かっているので、色々と溜まっている映画レビューを♪♪
今日は、先々週くらいに見た、映画『モンスター・ホテル』の感想、行ってみます~(*^^*)
ハロウィンも近いことだし、モンスターも良いですよね☆
■『モンスター・ホテル』予告編
嘗て、人間に迫害され、妻を失ったドラキュラが、人里離れた人間の入ってこられない地に、モンスター専用のホテルを建てた・・・。
それから月日は流れ。
まだ赤ん坊だったドラキュラの娘・メイビスも118歳(モンスター界では、やっとオトナ)の誕生日を迎えます。
彼女の誕生日を祝うために、世界中から沢山のモンスター達がドラキュラのホテルに集まってくるのですが・・・。
そんな時、ひょんなことから、人間の青年・ジョナサンが、モンスター・ホテルに迷い込んでしまったのでした。
このホテルに集まってくるモンスター達は、皆、人間を恐れているので、ホテル内に人間が入り込んだと解れば一大事!!!
ドラキュラは、ジョナサンにフランケンシュタインのメイクを施し、モンスターだと皆に紹介します。そして、皆にバレない内に、頃合いを見計らって、ジョナサンを追い出そうとするのですが・・・なんと、娘のメイビスがジョナサンに恋をしてしまい!!??
そして、そんなドタバタの中、ジョナサンの正体が皆にバレてしまったから、さあ大変っっっ(>_<)
・・・というようなあらすじです。
人間の青年とモンスターの娘が恋に落ちた・・・そして、それは禁断の恋!!??
・・・というと、何やら、世界で大ブームのヴァンパイア恋愛物を思い出しちゃいますが。
これは、ちょっと違います(笑)
ロマンスもあるけど、全体的にはギャグの多い、笑って、でも感動する3Dアニメーション。
このお話のヒロイン・メイビス(ドラキュラの娘)のパパ・ドラキュラは、人間からの迫害・攻撃によって、愛する妻を亡くしています。
その時、メイビスまだ生まれたての赤ちゃんでした。
そして、妻を亡くして以来、人間とは交流を持つこともなく、人間を恐れ、絶対に人間が入ってこられない場所にモンスター専用のホテルを建て。
一人娘を、決してそのホテルの外に出さないようにして育ててきたドラキュラ。
また、そのホテルは、人間達を恐れるモンスター達にとっても、絶対に人間が入ってこられないということから、モンスター達の楽園でもあったのです。
一般的に、人間は、モンスターを恐れていますよね。
吸血鬼に狼男、ミイラ男にフランケン、ゾンビに、その他色々・・・私も怖いです。
だけど、これは、モンスターサイドの視点でのお話。
私達人間はモンスターを恐れていますが、実は、モンスターも人間を怖がっています。
なぜなら、彼らは、何も悪いことをしていない・・・ドラキュラだって人間の血なんか実は吸わないのに、人間は、「モンスター」というだけで、問答無用で集団で襲ってくる。
「モンスター」というだけで、自分たちを迫害してくる。
だから、もう最初から、人間と友好的な関係なんて無理。
・・・って感じです。
確かに、人間はモンスターに対して、怖いイメージや悪いイメージしか持ってませんね。
でも、それは人間の一方的な考えであって、実はモンスター達の言い分っていうのは?????
こういう反対サイドの視点の話って、大好きです。面白い(*^^*)
モンスターしか入れないはずのホテルに、ひょんなことから人間の青年・ジョナサンが入り込んでしまったから、さあ大変っ。
ホテルは、もう、それはそれは大騒動・珍騒動の嵐となります。
そんな、ドタバタの中で、嫌っていた人間にも、実は良いヤツも居るんだ・・・ということを感じていくドラキュラのパパさん。
そして、人間や外の世界を知らないまま118歳(←モンスター界では、やっと新成人・・・まだまだ娘っ子なのです!)になったメイビスは、初めて出逢った人間の青年に恋をします。
全体的に、物凄いハイテンション&ギャグで物語は進んでいくのですよ。
なので、モンスター側の人間に対する印象が、「悪→良」に変化するのも早過ぎ!!!!(笑)
そして、人間の世界がモンスターを受け容れるのも、早過ぎ!!!!(笑)
だけど、それが、映画全体のテンポに合ってるというか。
映画の中で、ジョナサンが度々言ってたように、もう、「その場のノリ」に任せればなんとかなるゼ~~~っっ!!!・・・みたいな感じで。だから、ご都合主義的ではあるけど、まあ、これはこれで良いのでは(^m^)
っていうか、全体がハイスピード&ハイテンションのノリノリだからこそ、時に、シリアスに話すパパ・ドラキュラの過去の話・・・彼が妻を失ったときの告白や、また、去っていこうとするジョナサンへ向けたメッセージが、余計にジーンと来るのではないかなぁと思いました。
ハロウィン前にモンスターを身近に感じられそうな、モンスターと友達になれそうな・・・そんな気分になる映画だったと思います(*^^*)b
今日は、先々週くらいに見た、映画『モンスター・ホテル』の感想、行ってみます~(*^^*)
ハロウィンも近いことだし、モンスターも良いですよね☆
■『モンスター・ホテル』予告編
嘗て、人間に迫害され、妻を失ったドラキュラが、人里離れた人間の入ってこられない地に、モンスター専用のホテルを建てた・・・。
それから月日は流れ。
まだ赤ん坊だったドラキュラの娘・メイビスも118歳(モンスター界では、やっとオトナ)の誕生日を迎えます。
彼女の誕生日を祝うために、世界中から沢山のモンスター達がドラキュラのホテルに集まってくるのですが・・・。
そんな時、ひょんなことから、人間の青年・ジョナサンが、モンスター・ホテルに迷い込んでしまったのでした。
このホテルに集まってくるモンスター達は、皆、人間を恐れているので、ホテル内に人間が入り込んだと解れば一大事!!!
ドラキュラは、ジョナサンにフランケンシュタインのメイクを施し、モンスターだと皆に紹介します。そして、皆にバレない内に、頃合いを見計らって、ジョナサンを追い出そうとするのですが・・・なんと、娘のメイビスがジョナサンに恋をしてしまい!!??
そして、そんなドタバタの中、ジョナサンの正体が皆にバレてしまったから、さあ大変っっっ(>_<)
・・・というようなあらすじです。
人間の青年とモンスターの娘が恋に落ちた・・・そして、それは禁断の恋!!??
・・・というと、何やら、世界で大ブームのヴァンパイア恋愛物を思い出しちゃいますが。
これは、ちょっと違います(笑)
ロマンスもあるけど、全体的にはギャグの多い、笑って、でも感動する3Dアニメーション。
このお話のヒロイン・メイビス(ドラキュラの娘)のパパ・ドラキュラは、人間からの迫害・攻撃によって、愛する妻を亡くしています。
その時、メイビスまだ生まれたての赤ちゃんでした。
そして、妻を亡くして以来、人間とは交流を持つこともなく、人間を恐れ、絶対に人間が入ってこられない場所にモンスター専用のホテルを建て。
一人娘を、決してそのホテルの外に出さないようにして育ててきたドラキュラ。
また、そのホテルは、人間達を恐れるモンスター達にとっても、絶対に人間が入ってこられないということから、モンスター達の楽園でもあったのです。
一般的に、人間は、モンスターを恐れていますよね。
吸血鬼に狼男、ミイラ男にフランケン、ゾンビに、その他色々・・・私も怖いです。
だけど、これは、モンスターサイドの視点でのお話。
私達人間はモンスターを恐れていますが、実は、モンスターも人間を怖がっています。
なぜなら、彼らは、何も悪いことをしていない・・・ドラキュラだって人間の血なんか実は吸わないのに、人間は、「モンスター」というだけで、問答無用で集団で襲ってくる。
「モンスター」というだけで、自分たちを迫害してくる。
だから、もう最初から、人間と友好的な関係なんて無理。
・・・って感じです。
確かに、人間はモンスターに対して、怖いイメージや悪いイメージしか持ってませんね。
でも、それは人間の一方的な考えであって、実はモンスター達の言い分っていうのは?????
こういう反対サイドの視点の話って、大好きです。面白い(*^^*)
モンスターしか入れないはずのホテルに、ひょんなことから人間の青年・ジョナサンが入り込んでしまったから、さあ大変っ。
ホテルは、もう、それはそれは大騒動・珍騒動の嵐となります。
そんな、ドタバタの中で、嫌っていた人間にも、実は良いヤツも居るんだ・・・ということを感じていくドラキュラのパパさん。
そして、人間や外の世界を知らないまま118歳(←モンスター界では、やっと新成人・・・まだまだ娘っ子なのです!)になったメイビスは、初めて出逢った人間の青年に恋をします。
全体的に、物凄いハイテンション&ギャグで物語は進んでいくのですよ。
なので、モンスター側の人間に対する印象が、「悪→良」に変化するのも早過ぎ!!!!(笑)
そして、人間の世界がモンスターを受け容れるのも、早過ぎ!!!!(笑)
だけど、それが、映画全体のテンポに合ってるというか。
映画の中で、ジョナサンが度々言ってたように、もう、「その場のノリ」に任せればなんとかなるゼ~~~っっ!!!・・・みたいな感じで。だから、ご都合主義的ではあるけど、まあ、これはこれで良いのでは(^m^)
っていうか、全体がハイスピード&ハイテンションのノリノリだからこそ、時に、シリアスに話すパパ・ドラキュラの過去の話・・・彼が妻を失ったときの告白や、また、去っていこうとするジョナサンへ向けたメッセージが、余計にジーンと来るのではないかなぁと思いました。
ハロウィン前にモンスターを身近に感じられそうな、モンスターと友達になれそうな・・・そんな気分になる映画だったと思います(*^^*)b