本当は、公開初日、朝一番で見に行きたかったのですが。
ちょっと、お疲れモードだったので、土曜日はお家でゴロゴロ休養。
そして、公開2日目の日曜日、朝一番で見に行きましたです。
実は、知らなかったのですが。
この日は、舞台挨拶がある日だったのですね!
う~っ。
もっと早く知っていれば、チケット取り頑張ったのに(^^;
コナンの舞台挨拶は、昔、1度だけ行ったことがあったのですが・・・行きたかったなぁ。
・・・もっと、アンテナ張っとかないと(反省)
で。
舞台挨拶があるからかな?
この日の劇場のコナンディスプレイは気合いが入っていました。

ロビーの大型画面にも、エンドレスでコナン予告編だったし(^^)b
さてさて。
今作は、映画15周年記念作品。
あっ、だから、タイトルに「15」という数字が入っているのかな(^^)b
映画も15作目かぁ。
長いなぁ。
因みに、私は4作目の『瞳の中の暗殺者』から劇場で見るようになりました。
コナンファン歴も長くなってきましたね。
・・・と言うわけで。
記念すべき15作目の物語です。

物語は8年前の、とある事件から始まります。
首から双眼鏡をぶら下げた、当時8歳だった冬馬という少年が、何者かに追われ、暗い雪道を逃げていました。
けれども、冬馬少年は足を滑らせて崖下へ転落。
彼を追っていた何者かは、少年が崖下に転落したのを確認すると、その場を立ち去るのでした。
そして。
現在の東京。
新しい地下鉄の路線開通日。
記念式典に参加する都知事の下に脅迫状が届くのでした。
一方、コナン達は阿笠博士の車で、大宇宙展へ向かっていました。
彼らが車で通っていた道路は、トンネル部分で一部、新地下鉄の線路と平行して走っているとのこと。
そんな、地下鉄と平行したトンネルを走っていた際、コナンはトンネル内に怪しい人影に気が付きます。
折しも、記念イベントで都知事が乗った地下鉄が、トンネル内を通過するタイミング。
トンネル内に爆弾を仕掛け、都知事の命を狙った犯罪だと気付いたコナンの活躍で、大惨事は免れたものの・・・・・・犯人は捕まりませんでした。
その都知事が、8年前、強引にダム建設を進めた事を知ったコナンは、今回の地下鉄爆破事件が、ダム建設に絡む、都知事への恨みによるものと推理。
そして、阿笠博士や、少年探偵団、蘭や園子、小五郎と一緒に、ダム建設によって新たに移転・開村した北ノ沢村に赴くことに。
北ノ沢村は、ちょうど、開村5周年記念のお祭りで、大いに賑わっていました。
けれども、そんなお祭りの中、殺人事件が起こり・・・・・・。
すっごく面白かったです!
今回は、コナン映画のお約束でもあるアクションシーンにかなり力が入っていたのではないかなぁと思いました。
何と言っても、冒頭のCGとか、気合い入ってるなぁ~って感心したくらいですもの。
そして、ラストの緊迫のシーン、タイトルにもなっている「15分」の意味。
本当に、最後の最後は、緊張&感動&涙の展開で。
まさに15周年を記念するにふさわしいストーリーだったのではないかなぁとp(^^)q
主題歌がB'zだったのも、B'zの大ファンなわたし的には、大満足。
・・・ただ、まあ、なんというか(^^;
見ているときは、「すっげー、面白いっっっ(*><*)」と思って集中してみているのですが。
見終わってから、冷静に考えてみると、ちょっと無理があるというか、ツッコミ所が満載というか(笑)
うん。
それは、前作の時もそう思ったんだけど。
今回も、そんな感じ。
ほら、前作も、「大事の前の小事」ならぬ、「小事の前の大事」的な矛盾があったじゃないですか?
仏像を盗むために、なんで、そこまでリスキーなことを・・・・?みたいな。
今作にも、それに近いものを感じたですよ(笑)
そして、推理という点に関して言えば、全然、推理じゃなかったというか。
特にヒネリもなく、怪しいと想った人がそのまま犯人だった・・・的なアレではありましたが。
う~ん。
最近のコナン映画って、もしかして、アクションを重視するあまり、事件とか推理とかが、簡単になっている?
てか、アクションに持っていくための物語・・・っぽくなってて、事件に無理がある・・・?
という感じは否めなかったけど。
でもでも。
見てて楽しかったから、それで良いのです(*^^*)b
てか、毎年、コナンの超人度がどんどんアップしている気がする・・・のは・・・私だけ?
余談ですが。
物語とは全然関係ないところで、思わず、笑ってしまったポイント。
殺された人の、ホテルのお部屋を掃除してしまった、お掃除のオバチャン。
そんな彼女に、同僚さんが、
「その部屋は、入ったらダメじゃないの?」
と。
それを聞いて、
「どうしよう>< 私、警察に疑われるかも・・・」
とお掃除のオバチャン。
すると、同僚さんは、
「そうよ、アンタ、捕まるよ」
とひと言。
なんか、物語とは全然関係なく、背後でチラッと聞こえる程度の台詞なんだけど・・・妙にウケてしまいました(^^;
さてさて、さてさて。
それはさておき。
以下、ちょっと【ネタバレ】を含む感想なので、反転プリーズです。
(注:ケータイからの場合は、反転されていないので、お気をつけ下さいマセマセ)
【以下ネタバレ感想】
今回は、本当に推理が無くて、怪しい人がそのまま怪しかったですよね(^^;
っていうか、雪の中の殺害に関して、ラストまで何も言及がなかった気が。
雪の上の足跡に関するトリックは、その場でコナンが解いてたけど。
結局、あの人の死因は何だったんだろう?
心臓発作に見せかけて殺した・・・みたいなことはコナンが推理していたけど。
どうやって、心臓発作に見せかけて殺したのか? はたまた、故意に発作を起こさせたのか? だとしたら、どうやって??
その当たりが曖昧だった気が・・・。
それから。
結局、犯人の目的は、自分が服役中にダムに沈んでしまった村から、宝石を取り戻したかった・・・ってことですよね。
それにしては、起こす事件がリスキー過ぎないかい(^^;
なんか、もっと、他に良い方法があると思うぞ。
前作の、仏像を盗むために、超セキュリティーな細菌研究所に押し入るとか、サイバーテロもどきを起こすとか・・・それに近い物を感じましたです。
宝石を取り戻すためだけに、地下鉄爆破とか村1個壊滅させようとか・・・・・う~ん。
ついでにツッこむと、あの、新しい村も。
なんで、ダム下流にあるにもかかわらず、あんなに、川がクネクネしているの(><)
普通、ダムを作ったら、その下流は、放流しても大丈夫なように川を広げてまっすぐにする工事するじゃん!?
そして、あの川・・・。
なぜ、河川敷も堤防もないの!?
あれじゃ、普通にダムを放流しても危ないんでないかい!?
・・・・・・と、スミマセンm(__)m
細かすぎることまでツッコんでしまいましたです。
でもでも、ついついツッコんじゃうのも、コナン大好き、愛情あってこそ(*^^*)
そのツッコミ所も含めて、面白かったので、無問題!
私は、十二分に楽しませていただきましたです。
ホント、アクションも含め、面白かったです。
そしてそして。
ラストシーンは、思わず、ジ~ン(;;)
雪崩れに埋まっちゃったコナン君。
救助のタイムリミット15分を目前に、皆が、必死でコナン君を捜索するわけですが。
蘭がかけたケータイ。
コナンにかけた時ではなく、新一にかけたケータイが、結果として、コナンを救ったって。
やっぱり、蘭と新一の想いは通じ合っているのだなぁと、ウルウルでした(;;)
あの感動のラスト、好きだなぁ(*^^*)
・・・・・・・と。
ド派手なアクションから始まり、感動のラスト、締めはB'zの歌。
コナン映画らしい作品だったと思います。
あっ!
そういえば、最近の映画では、小五郎のおっちゃんが麻酔銃でやられるシーン、無いですよね。
今回もなかった。
そろそろ、映画でも、おっちゃんの「フニャっ! (-_-)Zzzzzz」が見たいぞぉ。
ちょっと、お疲れモードだったので、土曜日はお家でゴロゴロ休養。
そして、公開2日目の日曜日、朝一番で見に行きましたです。
実は、知らなかったのですが。
この日は、舞台挨拶がある日だったのですね!
う~っ。
もっと早く知っていれば、チケット取り頑張ったのに(^^;
コナンの舞台挨拶は、昔、1度だけ行ったことがあったのですが・・・行きたかったなぁ。
・・・もっと、アンテナ張っとかないと(反省)
で。
舞台挨拶があるからかな?
この日の劇場のコナンディスプレイは気合いが入っていました。

ロビーの大型画面にも、エンドレスでコナン予告編だったし(^^)b
さてさて。
今作は、映画15周年記念作品。
あっ、だから、タイトルに「15」という数字が入っているのかな(^^)b
映画も15作目かぁ。
長いなぁ。
因みに、私は4作目の『瞳の中の暗殺者』から劇場で見るようになりました。
コナンファン歴も長くなってきましたね。
・・・と言うわけで。
記念すべき15作目の物語です。

物語は8年前の、とある事件から始まります。
首から双眼鏡をぶら下げた、当時8歳だった冬馬という少年が、何者かに追われ、暗い雪道を逃げていました。
けれども、冬馬少年は足を滑らせて崖下へ転落。
彼を追っていた何者かは、少年が崖下に転落したのを確認すると、その場を立ち去るのでした。
そして。
現在の東京。
新しい地下鉄の路線開通日。
記念式典に参加する都知事の下に脅迫状が届くのでした。
一方、コナン達は阿笠博士の車で、大宇宙展へ向かっていました。
彼らが車で通っていた道路は、トンネル部分で一部、新地下鉄の線路と平行して走っているとのこと。
そんな、地下鉄と平行したトンネルを走っていた際、コナンはトンネル内に怪しい人影に気が付きます。
折しも、記念イベントで都知事が乗った地下鉄が、トンネル内を通過するタイミング。
トンネル内に爆弾を仕掛け、都知事の命を狙った犯罪だと気付いたコナンの活躍で、大惨事は免れたものの・・・・・・犯人は捕まりませんでした。
その都知事が、8年前、強引にダム建設を進めた事を知ったコナンは、今回の地下鉄爆破事件が、ダム建設に絡む、都知事への恨みによるものと推理。
そして、阿笠博士や、少年探偵団、蘭や園子、小五郎と一緒に、ダム建設によって新たに移転・開村した北ノ沢村に赴くことに。
北ノ沢村は、ちょうど、開村5周年記念のお祭りで、大いに賑わっていました。
けれども、そんなお祭りの中、殺人事件が起こり・・・・・・。
すっごく面白かったです!
今回は、コナン映画のお約束でもあるアクションシーンにかなり力が入っていたのではないかなぁと思いました。
何と言っても、冒頭のCGとか、気合い入ってるなぁ~って感心したくらいですもの。
そして、ラストの緊迫のシーン、タイトルにもなっている「15分」の意味。
本当に、最後の最後は、緊張&感動&涙の展開で。
まさに15周年を記念するにふさわしいストーリーだったのではないかなぁとp(^^)q
主題歌がB'zだったのも、B'zの大ファンなわたし的には、大満足。
・・・ただ、まあ、なんというか(^^;
見ているときは、「すっげー、面白いっっっ(*><*)」と思って集中してみているのですが。
見終わってから、冷静に考えてみると、ちょっと無理があるというか、ツッコミ所が満載というか(笑)
うん。
それは、前作の時もそう思ったんだけど。
今回も、そんな感じ。
ほら、前作も、「大事の前の小事」ならぬ、「小事の前の大事」的な矛盾があったじゃないですか?
仏像を盗むために、なんで、そこまでリスキーなことを・・・・?みたいな。
今作にも、それに近いものを感じたですよ(笑)
そして、推理という点に関して言えば、全然、推理じゃなかったというか。
特にヒネリもなく、怪しいと想った人がそのまま犯人だった・・・的なアレではありましたが。
う~ん。
最近のコナン映画って、もしかして、アクションを重視するあまり、事件とか推理とかが、簡単になっている?
てか、アクションに持っていくための物語・・・っぽくなってて、事件に無理がある・・・?
という感じは否めなかったけど。
でもでも。
見てて楽しかったから、それで良いのです(*^^*)b
てか、毎年、コナンの超人度がどんどんアップしている気がする・・・のは・・・私だけ?
余談ですが。
物語とは全然関係ないところで、思わず、笑ってしまったポイント。
殺された人の、ホテルのお部屋を掃除してしまった、お掃除のオバチャン。
そんな彼女に、同僚さんが、
「その部屋は、入ったらダメじゃないの?」
と。
それを聞いて、
「どうしよう>< 私、警察に疑われるかも・・・」
とお掃除のオバチャン。
すると、同僚さんは、
「そうよ、アンタ、捕まるよ」
とひと言。
なんか、物語とは全然関係なく、背後でチラッと聞こえる程度の台詞なんだけど・・・妙にウケてしまいました(^^;
さてさて、さてさて。
それはさておき。
以下、ちょっと【ネタバレ】を含む感想なので、反転プリーズです。
(注:ケータイからの場合は、反転されていないので、お気をつけ下さいマセマセ)
【以下ネタバレ感想】
今回は、本当に推理が無くて、怪しい人がそのまま怪しかったですよね(^^;
っていうか、雪の中の殺害に関して、ラストまで何も言及がなかった気が。
雪の上の足跡に関するトリックは、その場でコナンが解いてたけど。
結局、あの人の死因は何だったんだろう?
心臓発作に見せかけて殺した・・・みたいなことはコナンが推理していたけど。
どうやって、心臓発作に見せかけて殺したのか? はたまた、故意に発作を起こさせたのか? だとしたら、どうやって??
その当たりが曖昧だった気が・・・。
それから。
結局、犯人の目的は、自分が服役中にダムに沈んでしまった村から、宝石を取り戻したかった・・・ってことですよね。
それにしては、起こす事件がリスキー過ぎないかい(^^;
なんか、もっと、他に良い方法があると思うぞ。
前作の、仏像を盗むために、超セキュリティーな細菌研究所に押し入るとか、サイバーテロもどきを起こすとか・・・それに近い物を感じましたです。
宝石を取り戻すためだけに、地下鉄爆破とか村1個壊滅させようとか・・・・・う~ん。
ついでにツッこむと、あの、新しい村も。
なんで、ダム下流にあるにもかかわらず、あんなに、川がクネクネしているの(><)
普通、ダムを作ったら、その下流は、放流しても大丈夫なように川を広げてまっすぐにする工事するじゃん!?
そして、あの川・・・。
なぜ、河川敷も堤防もないの!?
あれじゃ、普通にダムを放流しても危ないんでないかい!?
・・・・・・と、スミマセンm(__)m
細かすぎることまでツッコんでしまいましたです。
でもでも、ついついツッコんじゃうのも、コナン大好き、愛情あってこそ(*^^*)
そのツッコミ所も含めて、面白かったので、無問題!
私は、十二分に楽しませていただきましたです。
ホント、アクションも含め、面白かったです。
そしてそして。
ラストシーンは、思わず、ジ~ン(;;)
雪崩れに埋まっちゃったコナン君。
救助のタイムリミット15分を目前に、皆が、必死でコナン君を捜索するわけですが。
蘭がかけたケータイ。
コナンにかけた時ではなく、新一にかけたケータイが、結果として、コナンを救ったって。
やっぱり、蘭と新一の想いは通じ合っているのだなぁと、ウルウルでした(;;)
あの感動のラスト、好きだなぁ(*^^*)
・・・・・・・と。
ド派手なアクションから始まり、感動のラスト、締めはB'zの歌。
コナン映画らしい作品だったと思います。
あっ!
そういえば、最近の映画では、小五郎のおっちゃんが麻酔銃でやられるシーン、無いですよね。
今回もなかった。
そろそろ、映画でも、おっちゃんの「フニャっ! (-_-)Zzzzzz」が見たいぞぉ。