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★ベルの徒然なるままに★

映画、ゲーム、アニメ、小説、漫画・・・管理人ベルの、大好きな物をいっぱい集めた徒然日記です。

最近のメール着ボイス♪

2009年08月06日 | 徒然なる日常
ケータイでのメール着信音を、映画『MW』公式サイトからダウンロードした着ボイスに変えてみました。

玉木宏さん演じる結城の
「あなたの犯した罪を悔い改めて貰います」
というヤツに(^^)b

お陰で、メールが来る度に、ドキドキしてしまう今日この頃(//▽//)

でも、これ・・・夜聞くと、かなり怖いよ・爆
最近、オットが残業続きで、私もam2時くらいまでは、一人なのですが・・・昨夜も、am1時くらいにメールを着信して・・・。家に一人の静かな深夜に、突如、
「あなたの犯した罪を悔い改めて貰います」
とかケータイ鳴って。ちょっとビクっとしましたA^^;;笑
でも、私、悔い改めなきゃイケナイ罪が多すぎて・・・何を悔い改めて良いのか分かりません、悪魔な結城サマ・・・。

因みに、この台詞は、結城が、自分が勤めるLA新世紀銀行の直属の上司、山下本部長に1億円の横領の罪を着せた上で、拉致った時の台詞ですよね(*><*) 実は、このシーン、好きなのです(^^)b
っていうか、「あなたの犯した罪を悔い改めて貰います」とか言っておきながら、例え、罪を告白して謝罪したとしても・・・・・最初から生かしておく気なんか、全然無い癖に~~~っていう所が、好きです、ハイ。

公式サイトさんでダウンロードできる着ボイスは、この他には、結城の台詞だと、
「手元に1億ほど、自由に出来るお金がございます」
っていうのもありました。
これも、もちろん、ダウンロード済みp(^^)q
大臣に、銀行が1億の資金提供が出来ると持ちかけるシーン。
この着ボイスも萌えますね~(*><*) っていうか、少なくとも、人生において、こんなこと言われる経験は一生無いだろうから(当たり前だ、1億円だよ?)、こういうところでこそ、楽しませていただかないとv

もちろん、山田孝之さん演じる、賀来神父様の着ボイスもありまして、こちらも、ダウンロード(要は、全部、ダウンロードしたのだ)。

「神の慈しみに信頼して、あなたの罪を告白してください」

これ、タイの誘拐事件のあとの、教会のシーン。懺悔室での台詞ですよね。でも、実は、結城が懺悔(違)に来ていたという。

そして、もう一つは、

「このまま、俺と一緒に逃げよう」

というのも。沖之真船島からの帰りのクルーザーでのシーン。この台詞好きだわ~。確か、この後、二人は揉み合いになって(というか、一方的にボコボコにされる神父様・・・)、あげくは、
「俺と死んでくれ!」
っとかいって、結城を船から突き落とそうとするのですよね・・・。失敗するけど。
どっちかというと、そっちの台詞の方が好きなんだけど、さすがに、それは、着ボイスには出来ませんかねぇA^^;;笑

という訳で、現在、メールを着信する度に、「犯した罪を悔い改めろ」と攻められ、ときめいているベルでした(///)←

嗚呼、LA新世紀銀行で働きたいよ・・・。
結城の秘書っぽい人とか、羨ましいな~(//▽//)

すごく余談なんだけど、発作で倒れた結城を、マンションで賀来が介抱するシーン。
結城の身体とか拭いてあげていたタオルの色が、妙にお耽美というかヤラシーと思ったのは私だけだろうか・・・・・・・。
いや、普通のご家庭では・・・あんな色のタオル、使わんでしょ? 私だけ??
もうちょっと・・・こう、落ち着いた色というか、パステル系というか・・・。って、単に私の好みかなA^^;;


さてさて。
そんな『MW』ですが。
今日で、公開がオシマイなのですよね。
うううう、残念;
もう、ちょっと・・・せめて夏休み中くらいはやっているかな・・・と思っていたのですが。
7月4日から公開だったから・・・ちょうど1ヶ月くらいですよね。でも、なんで、木曜日なんだ? 普通、公開終了日って、金曜日が多いのにね。


まあ、前評判があったわりには、評価はイマイチだったので、仕方ないのかな(;;)
わたし的には、かなりの高評価なのですが・笑 ←結城サマ萌え

っていうか、映画を見た後、劇場を出ていく人達は、皆、「面白かった~」みたいな反応だったのですが・・・やはり、原作ファン、手塚ファンの方々の評価は低いみたいですよね。
色々と映画評のサイトなど見て回りましたが・・・やはり、どのサイトも、原作設定を大幅に変えている所に、厳しい意見が述べられていましたです。

確かに、私も原作版を読みましたが、原作に比べると、やはり、映画は優しいというか、別段「禁断」でもないのですよね。

原作では、賀来神父の存在感が物凄くあって。だからこそ、神父の苦悩とかも重いのですが。
映画だと、せっかく、山田孝之さんを起用しているのに、原作に比べて、神父様の存在が薄すぎるというか。
っていうか、なぜ、犯罪の片棒まで担がされているのに、結城に逆らえず言いなりになっているのか・・・。その理由が、映画だと納得しにくいというか、分かりにくいというか。
もちろん、愛というのもあるのでしょうが、映画では、「命の恩人だから」ということが全面に出ています。でも、いくら命の恩人だからといっても、果たして、犯罪の片棒まで担ぐような言いなりになるか・・・と言われると、ちょっと説得力に欠けるかな?と。

一方、原作だと、命の恩人という点では、賀来の方が結城を助けた感じではありますが。それでも、賀来には、当時、まだ10才だった結城に手を出してしまったという罪がある訳で。
その罪が、神父の悔恨の原点であり、それもあって、結城には逆らえない・・・って感じなのですよね。だからこそ、聖職の身でありながら、結城に肉体関係を求められれば応じてしまうし、犯罪の手助けを求められれば手を貸してしまう。説得力あるなぁ~って感じです。

でも、原作設定に忠実に行くとすると、神父役は、年齢的に山田さんでは有り得なかったでしょうし・・・私は、この、玉木さんと山田さんの映画版が好きなのですがね(*^^*)b
うん。
映画は映画の設定って感じで、ホント、面白かったし・・・もうちょっと、長く公開していて欲しかったなぁ・・・。
ああ・・・もう・・・スクリーンで、美しき悪魔に会えないなんて・・・哀しすぎです。


と、言うわけで。
あとはDVD化を楽しみに待つのみですv
っていうか、映画公開直前に放送された、ドラマ版の『MW 第0章 悪魔のゲーム』。佐藤健さんが主役のヤツと、セットになって発売されないかなぁ~。
期待してます!

てか、DVD発売っていつだろ・・・・。最低でも、数ヶ月はかかるよね(><)
5月頃公開だった『GOEMON』のDVDも10月発売らしいから。
やっぱ、半年後くらいか~。
そう言えば、『レッドクリフ2』は、6月頭くらいまで公開されていたのに、もうDVD出てるのですよね、確か。
あう~んっっ。『MW』も、公開終了したら、最速で、DVD化して欲しいよぉぉぉ。

早く、お家のテレビで、悪魔な結城サマに会えるようになりたいです(*><*)