連日、この話題で恐縮ですがA^^;;
今日は、夕方からヒマだったので、サイトの更新を・・・と想い、映画レビューを書いていました。
がしかし!
昨日からの寝不足が祟っちゃって。
ブラックコーヒーをPCの横に置いて、飲みながらの作業だというのに・・・ど~にもこ~にも眠くって(><)
結局、集中力が保たずに断念orz
とはいえ、お昼寝出来ない体質なので、ちょっと寝る~という訳にもいかず。
やり場のない眠気を持てあましつつ・・・結局、ゴロゴロしながら、本を読んでいましたです。
この本というのが、実は、現在の寝不足の原因A^^;;
これです。
そう、またしても、タクミくん。

第9作目『Sincerely・・・』。
シリーズ1作目から順番に読んでいたのですが、ついに、9巻目まで来ちゃいました。
とはいえ、全部読もうと思うと、20巻以上あるのですよね。
で、『Sincerely・・・』。
これが、また、ミステリというかオカルトチックで面白くって。
読み出したら止まらない。
結局、眠気も何処へやら・・・で、先ほど、読み終わりました。
余談ですが、「シンシアリー」って、どういう意味だったっけ??と、一瞬、深く考えてしまった、単語力のない英語科卒人な私。
昨日もチラっと書きましたが、タクミくんシリーズって、結構、重い話が多いです。
一番重いのは、タクミの過去の性的虐待の話などが出てくるシリーズ1作目ではありますが。
その他のお話も、ほのぼのラブラブ系から、オカルトチックな話、悲恋話(映画化された『虹色の硝子』もそうですね)、普通の恋愛話など、ジャンルは色々。
先ほど読み終えた『Sincerely・・・』は、ちょっぴりオカルト系な話で。
『Farewell』、『季節はずれのカイダン』に続いて、不思議物系ストーリー第三弾・笑。
祠堂学院2年生の冬。
恒例のスキー合宿で、北海道のスキーリゾート地を訪れたギイやタクミ達。
そのリゾート地は、1年生の時の、彼らの同級生・優志が消息不明になった場所でもあり・・・。
大リゾート地の跡取り息子でもあった優志が行方不明になってから1年。
リゾート地の売買を巡って、残された優志の義理の母親が、色々と暗躍していたり、怪しい感じ。
また、1年前、優志が行方不明になったとき、ギイは、
「学院から、もう一人、優志といつも一緒にいた友達も行方不明になっているだろ!?」
と色んな人に聞いて回っていたのですが、同学年の誰もが、そんな友達を覚えておらず。
もちろん、入学式の全員集合写真にも、そんな子は映っていない。
ギイだけに見えていた、優志の謎の友達。
そんな謎の人物が、スキー合宿に訪れた、ギイやタクミの前に姿を現して・・・。
という様なお話なのですが。
こういう旅先物ミステリっぽくて、で、ちょっとオカルトチックで・・・という設定は、もともと、大好きなので、ホント、ハマって読んでしまいましたです。
でも、「タクミくんシリーズ」の不思議話って、大抵、哀しい話なのですよね(><)っ
『Farewell』も、その当時の時代の波に引き裂かれ、互いに思い残すところがありつつ死んでいった恋人同士の想いが、何十年という時間を隔てて、タクミに乗り移った話でしたし。
『季節はずれのカイダン』も、祠堂学院の七不思議怪談話が、実は、悲劇的な終わりを迎えた恋人の話でしたし。
でも、そんな中でも、『Sincerely・・・』は、重かった。
恨んで恨んで恨みまくって、挙げ句の果てに、直接手を下したわけではないけれども、死に追いやった義理の息子・優志が、実は、すり替えられた自分の実の子供だった・・・って分かったら、あの、継母さんは(いや、だから実の母親だけど)、一体、どうなっちゃうんだろう。
そこまでは描かれてなかったけど。
発狂しちゃうよね・・・・・・。
でも、継母さんに、自分の犯した過ちを知らしめようと、彼女に事実を教えるべきだというギイに対して、その継母さんも、決して根っからの悪人というわけではないのに、そんな残酷なことしてはいけないと泣くタクミ。
どっちの言い分も正しいような気はするけど。
ラストは重かったです~。
でも、このお話、今まで読んだシリーズの中でも、結構好きだな~と。
という訳で、連日、タクミくんなお話でした。
いや、久しぶりに本読んだよ・笑
っていうか、4、5月、全然、本という物を読んでなかった。
最近、歯医者の友に、『咎狗の血』のノベライズを読破し、で、また、タクミくんに戻ってきたという訳でした・笑
さて。
今度は、シリーズ10作目かp(^^)q
「タクミくん」制覇の道のりは長い!
今日は、夕方からヒマだったので、サイトの更新を・・・と想い、映画レビューを書いていました。
がしかし!
昨日からの寝不足が祟っちゃって。
ブラックコーヒーをPCの横に置いて、飲みながらの作業だというのに・・・ど~にもこ~にも眠くって(><)
結局、集中力が保たずに断念orz
とはいえ、お昼寝出来ない体質なので、ちょっと寝る~という訳にもいかず。
やり場のない眠気を持てあましつつ・・・結局、ゴロゴロしながら、本を読んでいましたです。
この本というのが、実は、現在の寝不足の原因A^^;;
これです。
そう、またしても、タクミくん。

第9作目『Sincerely・・・』。
シリーズ1作目から順番に読んでいたのですが、ついに、9巻目まで来ちゃいました。
とはいえ、全部読もうと思うと、20巻以上あるのですよね。
で、『Sincerely・・・』。
これが、また、ミステリというかオカルトチックで面白くって。
読み出したら止まらない。
結局、眠気も何処へやら・・・で、先ほど、読み終わりました。
余談ですが、「シンシアリー」って、どういう意味だったっけ??と、一瞬、深く考えてしまった、単語力のない英語科卒人な私。
昨日もチラっと書きましたが、タクミくんシリーズって、結構、重い話が多いです。
一番重いのは、タクミの過去の性的虐待の話などが出てくるシリーズ1作目ではありますが。
その他のお話も、ほのぼのラブラブ系から、オカルトチックな話、悲恋話(映画化された『虹色の硝子』もそうですね)、普通の恋愛話など、ジャンルは色々。
先ほど読み終えた『Sincerely・・・』は、ちょっぴりオカルト系な話で。
『Farewell』、『季節はずれのカイダン』に続いて、不思議物系ストーリー第三弾・笑。
祠堂学院2年生の冬。
恒例のスキー合宿で、北海道のスキーリゾート地を訪れたギイやタクミ達。
そのリゾート地は、1年生の時の、彼らの同級生・優志が消息不明になった場所でもあり・・・。
大リゾート地の跡取り息子でもあった優志が行方不明になってから1年。
リゾート地の売買を巡って、残された優志の義理の母親が、色々と暗躍していたり、怪しい感じ。
また、1年前、優志が行方不明になったとき、ギイは、
「学院から、もう一人、優志といつも一緒にいた友達も行方不明になっているだろ!?」
と色んな人に聞いて回っていたのですが、同学年の誰もが、そんな友達を覚えておらず。
もちろん、入学式の全員集合写真にも、そんな子は映っていない。
ギイだけに見えていた、優志の謎の友達。
そんな謎の人物が、スキー合宿に訪れた、ギイやタクミの前に姿を現して・・・。
という様なお話なのですが。
こういう旅先物ミステリっぽくて、で、ちょっとオカルトチックで・・・という設定は、もともと、大好きなので、ホント、ハマって読んでしまいましたです。
でも、「タクミくんシリーズ」の不思議話って、大抵、哀しい話なのですよね(><)っ
『Farewell』も、その当時の時代の波に引き裂かれ、互いに思い残すところがありつつ死んでいった恋人同士の想いが、何十年という時間を隔てて、タクミに乗り移った話でしたし。
『季節はずれのカイダン』も、祠堂学院の七不思議怪談話が、実は、悲劇的な終わりを迎えた恋人の話でしたし。
でも、そんな中でも、『Sincerely・・・』は、重かった。
恨んで恨んで恨みまくって、挙げ句の果てに、直接手を下したわけではないけれども、死に追いやった義理の息子・優志が、実は、すり替えられた自分の実の子供だった・・・って分かったら、あの、継母さんは(いや、だから実の母親だけど)、一体、どうなっちゃうんだろう。
そこまでは描かれてなかったけど。
発狂しちゃうよね・・・・・・。
でも、継母さんに、自分の犯した過ちを知らしめようと、彼女に事実を教えるべきだというギイに対して、その継母さんも、決して根っからの悪人というわけではないのに、そんな残酷なことしてはいけないと泣くタクミ。
どっちの言い分も正しいような気はするけど。
ラストは重かったです~。
でも、このお話、今まで読んだシリーズの中でも、結構好きだな~と。
という訳で、連日、タクミくんなお話でした。
いや、久しぶりに本読んだよ・笑
っていうか、4、5月、全然、本という物を読んでなかった。
最近、歯医者の友に、『咎狗の血』のノベライズを読破し、で、また、タクミくんに戻ってきたという訳でした・笑
さて。
今度は、シリーズ10作目かp(^^)q
「タクミくん」制覇の道のりは長い!