毎日、暑いですね。
あまりに暑すぎて、リビングのエアコンも効きが悪く、エアコンを入れても30℃越え。エアコンを入れなかったり、エアコンの冷気が届かないなどの部屋では、かるく36℃越え。もう、室内とは思えない気温です~。
汗だくになって帰宅して、で、何か飲もうと冷蔵庫を開けたら・・・。
麦茶を新しく作るのを忘れていて、麦茶ポットはカラッポ。
ジュースも無くて・・・。
唯一、冷たい飲み物と言えば。
缶チューハイのみ(@A@;
という訳で、真っ昼間から、缶チューハイをイッキ飲みしてしまった、ドリンカーなベルでした。
そういえば、世間では、お盆なのですよね~。すっかり忘れておりましたA^^;;
確かに、昨日、遊びに出掛けていたとき、京都駅は、おっそろしく人混みだったのに、お店などに入ると、かなりガラ空き。
はたまた、私の家の近所も、町全体が、ガラ~ンとしている感じです。
マンションも、帰省している人、旅行に行っている人が多いのかな。あまり、「人が住んでいる感」もなく、駐車場もガラガラ。
それに、スーパーも空いてるし~。
外を歩いていても、あまり人居ないし、町自体の人口が減っている感じです。
ウチはというと。
オットも、別にお盆休みや夏休みが有るわけではないので、本当に、普段の平日と全く変わらない感じです。
危うく、お盆と言うことすら、忘れていそうで。
イケナイイケナイ(反省)。
でも、ホント、テレビで、帰省とか行楽とか報道されていても、あまり実感がないというか、フィクションのような気がしてなりませんですね。
もっと、年中行事に敏感にならないとorz
でも、今日はお盆と言うことで、お部屋にお香を焚いたりしています。
と言っても、私、普段から、お香焚きが趣味なので、そんなに特別なことではないのですが、ね(^^)b
さてさて。
昨日は、一人で遊びに出掛けていて、「スカイ・クロラ」を見てきましたです。
その後、ブラブラしてて、夕方、仕事帰りのオットど合流。
前々から、オットが「どうしても見たい!!」と主張していた、ナイト・シャラマン監督の映画『ハプニング』を夜の部の上映で見て帰りましたです。
ナイト・シャラマンと言えば、『シックス・センス』とか『ヴィレッジ』とか、ラストの大どんでん返し、観客を見事に騙してくれる手法の作品で有名ですよね。
なので、今回の『ハプニング』も、
「騙されるもんか!! 絶対に、推理してやるっっ」
と気合い十分で見ましたです。
因みに、『シックスセンス』は・・・・映画が始まって10分くらいの所で、けつまつが推理できてしまってA^^;; 「やっぱりね」という感じだったのですが。でも、『ヴィレッジ』は見事に騙されました。
で。『ハプニング』。ホラーというかサスペンスという物語で、こういう暑い時期にはイイ感じ??笑
という訳で、感想行ってみます!!!
『ハプニング』
普段と変わらない日常。
足早に歩くサラリーマン、犬の散歩をする人、ベンチに腰掛けて本を読む若い女性・・・。
いつもと変わらない日常が繰り広げられるニューヨークのセントラルパークで、突然、惨劇が起こります。
なんの前触れもなく、言語を失った人々。
意味の分からない言葉の羅列を、その口から発したかと思うと、今度は、方向感覚を失いその場に立ちつくし・・・その次には、いきなり、自殺を始めるのです。
いきなり、人々を襲った、謎の症状。
それにより、ニューヨークでは、大量の死者が・・・。
テロなのか、事故なのか・・・マスコミは、色々な憶測を報道し、また、ニューヨークに住む人達は、すぐに、他の町に逃げるよう避難勧告が出ます。そうこうしている内にも、街では、言葉を失い、方向感覚を失い、自殺をする人が続出。街は、そんな自殺者の死体だらけの惨状・・・。
主人公は、フィラデルフィアで科学の教師をしているエリオット。
授業中に、いきなり、ニューヨークでの奇怪な現象のニュースが入り、学校は、生徒達を緊急帰宅させます。そして、教師達も、帰宅することに。
ニュース見ると、意味不明な自殺の連鎖は、ニューヨークから発し、まわりの地域に段々と拡大しているとのこと。
フィラデルフィアも危ないかもしれない。
そう思ったエリオットは、妻のアルマ、そして、エリオットの同僚で親友でもあるジュリアンとその娘・ジェスの4人で、フィラデルフィアを脱出します。
けれども、乗っていた電車も途中で止まり、行き場を失うのでした。
そうこうしている間に、自分たちの身近にもジワリジワリと異変は近づいてきます。
第一の兆候:言語の錯乱
第二の兆候:方向感覚の喪失
第三の兆候:死
電車が止まった途中の田舎町で、親友のジュリアンは、妻と連絡が取れないことを心配し、娘をエリオットに託し、自らは、妻が居ると思われる都市へと引き返します。
こうして、エリオットとアルマ、ジェスは、ヒッチハイクなどで合流した人達と感染が拡大していない地域を目指すこととなりました。
けれども、行く先々で確認される大量の死体。
逃げ場を無くした人々。
最初は、バラバラならない方が良いと言うことで、固まって避難していた人達ですが、やがて、そのグループ内でも異変が始まり。
「人が群れをなしていてはいけない」
という法則に気が付いたエリオット達は、少人数に別れて、避難を始めます。
それでも、どんどん自分たちに近づいてくる異変・・・。
エリオットと妻、そして、親友から預かった娘は、無事に生き延びることが出来るのか・・・・????
シャラマン監督と言えば、大どんでん返しなトリッキー・ホラーというイメージがありますよね。
なので、今回の映画も何か、大きなトリックがあるのかと、すごく期待して、推理する気満々で見ていたのですが・・・。
この映画は、特に、どんでん返しも無く、単なるホラーとして捉えて良いようでした。実際、何も、どんでん返しや、トリッキーなことはありませんでしたし。
そういう意味では、少し、肩透かしだったかな~という気も。
まあ、ひと言で言うと、単なる「パニック映画」です。
未知のウイルスなのか、テロによる毒ガスなのか・・・。
一切、目には見えないのに、ジワリジワリと迫り来る「死」の足音。
そして、その訳の分からない「死」から、必死で逃れそうと足掻く人間達。
本当に、パニック映画そのものという感じなのですが、普通のパニック映画と違う点は、この映画の場合、「敵」が目に見えないということ。
普通、こういう恐怖映画の場合、敵は、エイリアンだったり、ゾンビだったりと、明確に「形」を持って、人間を襲ってくる生物じゃないですか?
でも、この映画の場合、なぜ、そのようなことが起こるのか? 何が引き起こしているのか? というのは、一切描かれませんし、目に見えません。
唯一、ソレが起こる直前に、木の葉がサラサラと揺れたりと風が起こっているのですよね。でも、それだけで、一切、敵が目に見えない。
目に見えない者から逃げないとイケナイというのは、そうとう恐いことなのではないかなぁ~と思い、見ていても、ヒシヒシと恐怖が伝わってきました。
それから、何が恐いって!!!
ソレに感染した人は、皆、自殺していくんですよ!?
例えば、最初から自殺をしようとしている人が、あらかじめ、死ぬための準備を万端にして自殺に臨むのだとしたら・・・ある程度、死ぬための道具というか死に方というのがあるじゃないですか?
でも、この場合、それまでは、普通に元気に生きていた人達が、突然、自殺する訳ですから。自殺するための準備やアイテムもない訳で。
それでも、人々は、自らを死に追いやる・・・。
なので、その自殺の方法というのが、本当に、多種多様で(><)
ある意味、迫り来る見えない恐怖より、多岐に渡る自殺方法の方が恐かった(|||)
もうね・・・動物園のシーンとか、直視出来なかったっすよ。つか、動物園が移った瞬間、もう、何が起こるか、予想できたからね・・・見なかったっすよ。
人間を襲ってくるのが、ゾンビでもエイリアンでもなく、「見えないモノ」という発想は、とても面白いと思います。でも、それ以外では、いわゆる、典型的な、サバイバル系バニックムービーという感じでしょうかね。
関係が冷え切っていた夫婦が、このサバイバルを経て、ラブラブになる・・・というのも、お約束ですよね(^^)b
ドキドキハラハラで面白かったといえば、面白かったのですが、ちょっと消化不良というか・・・。結局、その「見えないモノ」が何だったのか・・・が明かされなかったところは、不満かな~。
ソレは、植物が運んできて、地球環境を痛めつける人間への警告・・・という感じでオチは付いていましたが。
でも、いきなり始まって、唐突に終わる。
毎回毎回、場所と時間が表示されていましたが、きっちり24時間で終わったわけでもないですし・・・。時間とか出す意味あったのかな~とか。
主人公達は、生き延びることが出来たけれど、結局、たまたま、その謎の現象が収まるで生き延びていたから・・・というだけで、何か、特別なことがあったわけでもなさそうでしたし。まあ、「運が良かった」という感じ。
そして、アメリカでは収まったこの現象が、今度は、時を置いヨーロッパでも発症し始める・・・というエンド。
人間は、身の危険を感じれば、移動して避難すればいい。けれども、地面に根を生やした植物は、自分たちの身が危険な環境に置かれたとしても、移動することが出来ない。だから、自分たちに害をなす人間をやっつけるための化学物質を体内で造りだし、それを発する・・・。
地球環境を痛めつけている人間への、自然からの警告。
そういう意味では、ちょっとリアリティずあるというか、本当に起こってもおかしく無さそうで、恐いですがね。
それにしても。
私、ナイト・シャラマンだからって、すごく深読みしすぎてて。色々と勝手に憶測しちゃいましたです~。
映画の途中で出てきていた、ガスマスクをした人達が、実は、化学テロを起こしてて、で、その人が、映画のラストで出てきていた、「これは、自然から人間への警告なんです!!!」と興奮していた学者さんなのかも~とか邪推。
だって、その学者さんのお相手をしていたニュースキャスターが、
「私には、そんなこと信じられません。もっと、他の地域でも多発したら、信じますよ」
と言ったら・・・。
次のシーンで、パリであの現象だしA^^;;
でも、別に、あのマスクの人と学者さんは無関係みたいでして。邪推でした・笑
結局、人為的なモノではなく、自然のモノって感じだったみたいです。
色々な推理は必要ナッシングでしたA^^;;
という訳で。
若干、消化不良というか謎は残りますが、恐くて楽しめました~。
あまりに暑すぎて、リビングのエアコンも効きが悪く、エアコンを入れても30℃越え。エアコンを入れなかったり、エアコンの冷気が届かないなどの部屋では、かるく36℃越え。もう、室内とは思えない気温です~。
汗だくになって帰宅して、で、何か飲もうと冷蔵庫を開けたら・・・。
麦茶を新しく作るのを忘れていて、麦茶ポットはカラッポ。
ジュースも無くて・・・。
唯一、冷たい飲み物と言えば。
缶チューハイのみ(@A@;
という訳で、真っ昼間から、缶チューハイをイッキ飲みしてしまった、ドリンカーなベルでした。
そういえば、世間では、お盆なのですよね~。すっかり忘れておりましたA^^;;
確かに、昨日、遊びに出掛けていたとき、京都駅は、おっそろしく人混みだったのに、お店などに入ると、かなりガラ空き。
はたまた、私の家の近所も、町全体が、ガラ~ンとしている感じです。
マンションも、帰省している人、旅行に行っている人が多いのかな。あまり、「人が住んでいる感」もなく、駐車場もガラガラ。
それに、スーパーも空いてるし~。
外を歩いていても、あまり人居ないし、町自体の人口が減っている感じです。
ウチはというと。
オットも、別にお盆休みや夏休みが有るわけではないので、本当に、普段の平日と全く変わらない感じです。
危うく、お盆と言うことすら、忘れていそうで。
イケナイイケナイ(反省)。
でも、ホント、テレビで、帰省とか行楽とか報道されていても、あまり実感がないというか、フィクションのような気がしてなりませんですね。
もっと、年中行事に敏感にならないとorz
でも、今日はお盆と言うことで、お部屋にお香を焚いたりしています。
と言っても、私、普段から、お香焚きが趣味なので、そんなに特別なことではないのですが、ね(^^)b
さてさて。
昨日は、一人で遊びに出掛けていて、「スカイ・クロラ」を見てきましたです。
その後、ブラブラしてて、夕方、仕事帰りのオットど合流。
前々から、オットが「どうしても見たい!!」と主張していた、ナイト・シャラマン監督の映画『ハプニング』を夜の部の上映で見て帰りましたです。
ナイト・シャラマンと言えば、『シックス・センス』とか『ヴィレッジ』とか、ラストの大どんでん返し、観客を見事に騙してくれる手法の作品で有名ですよね。
なので、今回の『ハプニング』も、
「騙されるもんか!! 絶対に、推理してやるっっ」
と気合い十分で見ましたです。
因みに、『シックスセンス』は・・・・映画が始まって10分くらいの所で、けつまつが推理できてしまってA^^;; 「やっぱりね」という感じだったのですが。でも、『ヴィレッジ』は見事に騙されました。
で。『ハプニング』。ホラーというかサスペンスという物語で、こういう暑い時期にはイイ感じ??笑
という訳で、感想行ってみます!!!
『ハプニング』
普段と変わらない日常。
足早に歩くサラリーマン、犬の散歩をする人、ベンチに腰掛けて本を読む若い女性・・・。
いつもと変わらない日常が繰り広げられるニューヨークのセントラルパークで、突然、惨劇が起こります。
なんの前触れもなく、言語を失った人々。
意味の分からない言葉の羅列を、その口から発したかと思うと、今度は、方向感覚を失いその場に立ちつくし・・・その次には、いきなり、自殺を始めるのです。
いきなり、人々を襲った、謎の症状。
それにより、ニューヨークでは、大量の死者が・・・。
テロなのか、事故なのか・・・マスコミは、色々な憶測を報道し、また、ニューヨークに住む人達は、すぐに、他の町に逃げるよう避難勧告が出ます。そうこうしている内にも、街では、言葉を失い、方向感覚を失い、自殺をする人が続出。街は、そんな自殺者の死体だらけの惨状・・・。
主人公は、フィラデルフィアで科学の教師をしているエリオット。
授業中に、いきなり、ニューヨークでの奇怪な現象のニュースが入り、学校は、生徒達を緊急帰宅させます。そして、教師達も、帰宅することに。
ニュース見ると、意味不明な自殺の連鎖は、ニューヨークから発し、まわりの地域に段々と拡大しているとのこと。
フィラデルフィアも危ないかもしれない。
そう思ったエリオットは、妻のアルマ、そして、エリオットの同僚で親友でもあるジュリアンとその娘・ジェスの4人で、フィラデルフィアを脱出します。
けれども、乗っていた電車も途中で止まり、行き場を失うのでした。
そうこうしている間に、自分たちの身近にもジワリジワリと異変は近づいてきます。
第一の兆候:言語の錯乱
第二の兆候:方向感覚の喪失
第三の兆候:死
電車が止まった途中の田舎町で、親友のジュリアンは、妻と連絡が取れないことを心配し、娘をエリオットに託し、自らは、妻が居ると思われる都市へと引き返します。
こうして、エリオットとアルマ、ジェスは、ヒッチハイクなどで合流した人達と感染が拡大していない地域を目指すこととなりました。
けれども、行く先々で確認される大量の死体。
逃げ場を無くした人々。
最初は、バラバラならない方が良いと言うことで、固まって避難していた人達ですが、やがて、そのグループ内でも異変が始まり。
「人が群れをなしていてはいけない」
という法則に気が付いたエリオット達は、少人数に別れて、避難を始めます。
それでも、どんどん自分たちに近づいてくる異変・・・。
エリオットと妻、そして、親友から預かった娘は、無事に生き延びることが出来るのか・・・・????
シャラマン監督と言えば、大どんでん返しなトリッキー・ホラーというイメージがありますよね。
なので、今回の映画も何か、大きなトリックがあるのかと、すごく期待して、推理する気満々で見ていたのですが・・・。
この映画は、特に、どんでん返しも無く、単なるホラーとして捉えて良いようでした。実際、何も、どんでん返しや、トリッキーなことはありませんでしたし。
そういう意味では、少し、肩透かしだったかな~という気も。
まあ、ひと言で言うと、単なる「パニック映画」です。
未知のウイルスなのか、テロによる毒ガスなのか・・・。
一切、目には見えないのに、ジワリジワリと迫り来る「死」の足音。
そして、その訳の分からない「死」から、必死で逃れそうと足掻く人間達。
本当に、パニック映画そのものという感じなのですが、普通のパニック映画と違う点は、この映画の場合、「敵」が目に見えないということ。
普通、こういう恐怖映画の場合、敵は、エイリアンだったり、ゾンビだったりと、明確に「形」を持って、人間を襲ってくる生物じゃないですか?
でも、この映画の場合、なぜ、そのようなことが起こるのか? 何が引き起こしているのか? というのは、一切描かれませんし、目に見えません。
唯一、ソレが起こる直前に、木の葉がサラサラと揺れたりと風が起こっているのですよね。でも、それだけで、一切、敵が目に見えない。
目に見えない者から逃げないとイケナイというのは、そうとう恐いことなのではないかなぁ~と思い、見ていても、ヒシヒシと恐怖が伝わってきました。
それから、何が恐いって!!!
ソレに感染した人は、皆、自殺していくんですよ!?
例えば、最初から自殺をしようとしている人が、あらかじめ、死ぬための準備を万端にして自殺に臨むのだとしたら・・・ある程度、死ぬための道具というか死に方というのがあるじゃないですか?
でも、この場合、それまでは、普通に元気に生きていた人達が、突然、自殺する訳ですから。自殺するための準備やアイテムもない訳で。
それでも、人々は、自らを死に追いやる・・・。
なので、その自殺の方法というのが、本当に、多種多様で(><)
ある意味、迫り来る見えない恐怖より、多岐に渡る自殺方法の方が恐かった(|||)
もうね・・・動物園のシーンとか、直視出来なかったっすよ。つか、動物園が移った瞬間、もう、何が起こるか、予想できたからね・・・見なかったっすよ。
人間を襲ってくるのが、ゾンビでもエイリアンでもなく、「見えないモノ」という発想は、とても面白いと思います。でも、それ以外では、いわゆる、典型的な、サバイバル系バニックムービーという感じでしょうかね。
関係が冷え切っていた夫婦が、このサバイバルを経て、ラブラブになる・・・というのも、お約束ですよね(^^)b
ドキドキハラハラで面白かったといえば、面白かったのですが、ちょっと消化不良というか・・・。結局、その「見えないモノ」が何だったのか・・・が明かされなかったところは、不満かな~。
ソレは、植物が運んできて、地球環境を痛めつける人間への警告・・・という感じでオチは付いていましたが。
でも、いきなり始まって、唐突に終わる。
毎回毎回、場所と時間が表示されていましたが、きっちり24時間で終わったわけでもないですし・・・。時間とか出す意味あったのかな~とか。
主人公達は、生き延びることが出来たけれど、結局、たまたま、その謎の現象が収まるで生き延びていたから・・・というだけで、何か、特別なことがあったわけでもなさそうでしたし。まあ、「運が良かった」という感じ。
そして、アメリカでは収まったこの現象が、今度は、時を置いヨーロッパでも発症し始める・・・というエンド。
人間は、身の危険を感じれば、移動して避難すればいい。けれども、地面に根を生やした植物は、自分たちの身が危険な環境に置かれたとしても、移動することが出来ない。だから、自分たちに害をなす人間をやっつけるための化学物質を体内で造りだし、それを発する・・・。
地球環境を痛めつけている人間への、自然からの警告。
そういう意味では、ちょっとリアリティずあるというか、本当に起こってもおかしく無さそうで、恐いですがね。
それにしても。
私、ナイト・シャラマンだからって、すごく深読みしすぎてて。色々と勝手に憶測しちゃいましたです~。
映画の途中で出てきていた、ガスマスクをした人達が、実は、化学テロを起こしてて、で、その人が、映画のラストで出てきていた、「これは、自然から人間への警告なんです!!!」と興奮していた学者さんなのかも~とか邪推。
だって、その学者さんのお相手をしていたニュースキャスターが、
「私には、そんなこと信じられません。もっと、他の地域でも多発したら、信じますよ」
と言ったら・・・。
次のシーンで、パリであの現象だしA^^;;
でも、別に、あのマスクの人と学者さんは無関係みたいでして。邪推でした・笑
結局、人為的なモノではなく、自然のモノって感じだったみたいです。
色々な推理は必要ナッシングでしたA^^;;
という訳で。
若干、消化不良というか謎は残りますが、恐くて楽しめました~。