つぶやき①

みなさん、
2年間応援をありがとうございました。

疲れ気味の自分を大切に

2005年08月04日 | つぶやき日記


みなさん、おはようございます。
今日は8月4日、木曜日です。

昨日、教えていただいた、一週間の過ごし方、
アタマに入れました。

今日は、疲れ気味の自分を大切にする木曜日です。


昨日、第87回全国高校野球選手権大会 組み合わせが決まりました。

選手宣誓は日本航空(山梨)の新井主将です。
6日から始まる大会を、テレビの前で応援します。


昨年は、閉会式を初めてみました。 以下、親子の会話。

「閉会式、お母さん初めて見たわ」
「アッタリマエやん、お母さんは仕事に行っとったから」
「そうだ、平日は会社だったんだ」 (感無量)

神さまが、私にくれたプレゼントだったんですね・・・。




今日は、「心に響く言葉」をご紹介します。
    
      「相手の好意を、ありがたく受取ろう」



では、今日も楽しい一日でありますように。






「相手の好意を、ありがたく受取ろう」

2005年08月04日 | 心に響く言葉

豊臣秀吉:東山での松茸狩り


秀吉が天下を取ってからのこと。
京都の東山に松茸がたくさん生えていると聞き、
「松茸狩りをして遊ぼうではないか」と言い出した。

家臣たちが下見に行くと、すでに京の人々がほとんど採って
しまい、僅かしか残っていない。

落胆する秀吉の顔が浮かぶ。そこで、彼らは、あちこちから
松茸を取り寄せて、こっそりと山に植えることにした。
夜を徹して作業を続け、何とか間に合わせたのである。

秀吉はお祭り騒ぎのようにして、やってきた。
見ると、そこらじゅうが松茸だらけ。
「これは見事」と、非常に機嫌がよい。子供のように、
はしゃぎながら松茸を採っていた。

すると、傍にいた女性が、秀吉の袖を引いて
「これは自然に生えたものではありません。誰かが、
植えたものでございます。殿下にはそれがお分かりになりませんか」
と、小賢しく言った。

秀吉は、手を振って、さえぎり、
「こら、言うな。俺たちを喜ばせようとして、皆がやったことだ。
これだけ植えるには、相当の苦労があったはずじゃ。その気持ちを
ありがたく受け取ってやらねばならぬ」とニッコリ笑ったと言う。



秀吉には、相手を受け入れる心の余裕があった。
人間関係を大事にしていたのである。