『探偵工女 富岡製糸場の密室』

『探偵工女 富岡製糸場の密室』 翔田 寛 著(講談社) 　先ごろ世界文化遺産に登録された、富岡製糸場と絹産業遺産群。もちろん歴史の時間に、明治時代の重要な存在として習った記憶はありますが、実のところ近代はこれっぽっちも興味がないワタクシ、位置づけとか工場の大きさとかそういうものを一切気にしてませんでした。 　そんな実在の建物と、当時の情勢がこの作品の核であるからには、これは明治初期を舞台にした社会派ミステリなのかもしれないなあ、と思います。 　翔田さんの作品は最近かなり読みやすくなってきたので、興味のあるかたはどうぞ～。 . . . 本文を読む

受け継ぐ味

昨日は朝も早よから実家に行って、祭礼の鯖寿司製作のヘルプに行ってきました。 昔に比べれば作る本数は減ってるんですが、それでも半日はかかるし、今のところは祖母がいないとうまく作れないので、母と孫(わたし)が祖母の手つきを必死で勉強してるところです。 まあ、最近、高齢で味の保証ができなくなった祖母と、もともと味オンチの母なので、ここ数年は不肖ワタクシめが寿司酢を合わせたり鯖の厚みを確認したりしてま . . . 本文を読む

閲覧注意！！

んーとですね、いまこの記事を見ようとしているアナタ。 何か食べたり飲んだりしながらご覧になっていませんか？ それは大変危険です。 続きをクリックする前に飲み込むか吐き出すかして、お口の中のモノをぶぶーーーーっっ！！とPC画面にぶっかけないようにご準備ください。 特別グロいとかそういうものではないのですが、インパクトが凄すぎて、かいぬしでさえ「……誰やこれ？！姫？かえ？どっち？」と迷ったシロモノです。 楓の名誉の為に付しますが、珍しく首輪してるからちょっとふくよかに見えるんです。ただ、いつもの別嬪さんとは別猫のようで「ヒッ……！」ってなります。 いいですね？注意はしましたよ？ では、どうぞ。 . . . 本文を読む

おかえりおかえりー！！

昨日は、高二時代の仲良しグループ7人のうち6人が揃ったほぼ奇跡の一日でした！ 現在、北海道在住でほぼ永住が決まってる友達が、娘さんと一緒にこっちに帰ってくる(観光も兼ねて)ことになって、この機会を逃したら次はいつ会えるかわからん！というので、みんな必死で日程合わせました(笑) これで、いま東京に住んでる友達も来られればよかったんですけど、いつかまた☆ ランチのお店は、仲間内の一人のツテで、七名と . . . 本文を読む

猫づくしスイーツ

先日、相方がネットで見たとかで教えてくれた、猫尽くしのパティスリーに行ってきました。 Chat-noir(シャ・ノワール)さん。 大阪府下に10店舗ほどあるんですね。猫好きさんには有名なんでしょうか。毎日PCに張り付いてるくせに、こういう情報に疎いワタクシ……。 寝屋川駅前に用があったので、そのついでに、ということで、香里園店さんに行ったんですけど。 福岡ナンバーの車があったのにはびっくりした . . . 本文を読む

鈴鹿2014

毎年、鈴鹿はお祭りなんですが……。 今年は笑顔のない日曜日になってしまいましたね……。 (10/7 10:15さらに追記あり) . . . 本文を読む

『丹生都比売 梨木香歩作品集』

『丹生都比売 梨木香歩作品集』 梨木香歩 著(新潮社) 　ちょっと前に、原生林版の『丹生都比売』を読んでたんですよね。感想は書かなかったけど。どこかの版元から文庫版が出るのを待ってたというか。 　そしたら、文庫版じゃなくて、未収録の短編も一挙にまとまった短編集として単行本が出ました(苦笑) 　どうしようかと思ったんですけど、原生林版のものを改稿して、本来の形に戻した、とあったので買ってまた読みました。 　秋にぴったりの一冊。読むなら秋しかない！という気もします。 . . . 本文を読む

激写

なかなか良く撮れてると自画自賛した一枚なんですが……どうでしょ。急いで数枚撮ったのでピント合わせられなくて、それはすみません見逃してください(汗) まだ寝惚けてるところに携帯向けて、このスキに！とほくそ笑んだわたしの目論見をあっさり打ち砕いてくれまして、でも何回かイヤイヤしながらですけど、我慢してポーズ決めてくれました。ありがとね、ポコたん♪ おかげで、キミの今年のベストショット候補が撮れたよ！ . . . 本文を読む

標準サイズコンビ。

今朝、珍しい光景が見られたので激写。 楓とポコたんの、4kgコンビ。 弟ズが割り込んでくるとすかさず逃げる楓にしては珍しく、並んで一緒にお外を眺めてました。 かえ姉ちゃんが！一緒に居てくれる！マジ？！byポコたんこっち向き。 それどころか。 くんかくんか。 楓の方からポコたんのニオイを嗅ぎに行くという。天変地異の前触れかなこれは……(汗) 体格がそんなに違わないので比較的かえ姉ちゃ . . . 本文を読む