おぉきに。

気が向いたら読書感想を書き、ねこに癒され、ありがとうと言える日々を過ごしたい。

ネタが何も無いので

2014-07-18 18:12:01 | 本の話・読書感想
毎日引きこもってると何もブログネタがない上に、とうとう猫ネタまで行き詰ってしまいました(苦笑)
いや、ウチのお猫様がたもそんなに毎日毎日何か変わったことがあるわけじゃないので……。写真撮っても寝顔ばっかりですし。

で、ふともう七月半ばで、そういや先月終わりに半年間の読了本のあれこれを書こうと思って書いてなかったことを思い出しましたので。

今年一月から今までに読んだ新刊既刊ごちゃまぜで、ちゃんと最後まで読み終えたのは76冊でした。
(途中で投げ出したり、図書館で借りたものの時間切れだったりして読めなかったのはたぶんこの三倍くらいはあると思う……)

特に面白くて興奮した作品は感想書いてるので繰り返しになるけど、半年間ベストクラスだったのは、

梨木さんの『冬虫夏草』、田辺青蛙さんの『あめだま 青蛙モノノケ語り』、西崎さんの『蕃東国年代記』、酉島さんの『皆勤の徒』、もういっちょ梨木さんの『海うそ』、乾石さんの『沈黙の書』あたりかなあ。
あ、有栖川先生と小路先生と村山先生は殿堂入りなのでw

あと、感想は書いてなかったけど、忘れがたいというか、あぁこれもなかなか良かったなあ、と思ったのは、
獅子宮敏彦さんの『卑弥呼の密室』
北村薫・殊能将之さんらによるリレー小説?『9の扉』
芦辺先生の『十三番目の陪審員』
中川恵一先生の『がんのひみつ最新版』
西崎さんの『世界の果ての庭』
米澤先生編纂の『世界堂書店』
『やなせたかし 明日をひらく言葉』

かな。

ノンフィクションあまり読んでない。
再読多い。
というのがこの半年ちょっとの傾向。
もうちょっと読みたいんですけどね、よっこいしょと座るとなぜかすぐに眠くなる……トシかな。


マレーシア航空機の撃墜のニュース、未だに信じられない気持ちでいます。
民間機が飛ぶのに危険だから避けなさいという空域でもなかったんですよね?
撃墜された飛行機には、エイズ研究の世界的第一人者のすごい先生をはじめ100人以上のエイズ研究関係者が搭乗してたとか……。
このテロ行為が、明らかに世界の医療を後退させたとわたしは思います。
そして、墜落したのが親ロ派が掌握してる区域だったそうですが、フライトレコーダーとボイスレコーダーをその親ロ派が回収したというのが本当なら、わたしはそれを後ろめたさとかやましさの証拠だと考えてます。国際的な調査機関が入った時にそれらを引き渡すとしても、きっとそれは真相究明にはならないと思う。

イスラエルのガザ侵攻といい、世界は明らかに悲観的な方向に進んでるような気がします。
ツイッターで流れてきたんですけど、このイスラエルとパレスチナの問題については、先進国で唯一の非キリスト教国である日本(そして非イスラム教国でもある)にしかできないことがあるだろう、という意見。
日米の同盟関係や石油の利権まで絡むので難しいですが、もしそうであるなら、日本はもっとがんばらないと、と思います。

ちょっと真面目な話もしないとね。


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