おぉきに。

気が向いたら読書感想を書き、ねこに癒され、ありがとうと言える日々を過ごしたい。

凄いスゴイ!

2008-09-15 09:47:16 | F1のこと
昨日のF1イタリアGP決勝。

モンツァには珍しく、フルウェットのレースでした。

結果はもう御覧になりました?

レースそのものは雨特有のタイヤに悩まされたものでしたけど、もう他に言う事はありませんよね。

ベッテル、初優勝おめでとう!!

トロ・ロッソもおめでとう!プライベータチームとして久々の勝利!良かったねえベルガー!!(もらい泣き)


アロンソが過去初優勝した時も22歳とは若いなあ世代交代やなあ、と思ったものですが、こないだのカナダでのクビサ初優勝といい、若い世代が育っているのを見るのは、オバサンとしても嬉しいよ!

予選でまさかのポール取ったのだけでもおおすごいなあ!と拍手しましたが、まさかポールトゥウィンとは!!
2位のマクラーレン・コバちゃんでさえ引き離しにかかれるくらいにトロ・ロッソが速いなんてねえ。予想だにしなかったですよマジで。

表彰台で、ドイツとイタリアの国歌が流れたのも、ものすごい久しぶり!(昔のミハエル・シューマッハ(ドイツ人)とフェラーリ(イタリアチーム)の組み合わせ)

…もう1人のトロ・ロッソ、来季がヤバいらしいブルデーも、予選は4番グリッドからと絶好のアピールチャンスだったんですが……予選結果から決勝まで、ぜーんぶベッテルに持ってかれた感があって、ちょっと可哀想ですよ。頑張れーと言いたいところですが……。

来季ベッテルがレッドブルに移籍することが決定してて、その空いたシートを巡って今度の18日にたっくんがトロ・ロッソでテストに参加するんですよ。ブルデーには悪いけど、もし彼との契約がなくなったとしたら、それだけたっくんのチャンスは大きくなるので、それを思うと申し訳ないけど、そのシートをたっくんにちょうだいwwとか思ってしまうんですよね。…いえブルデーも、インテリ好きの私としては注目のドライバーやったんですが、たっくんが絡むと話は別。

とにかく今回はトロ・ロッソの動向が際立っていたので、他のチーム、それもトップチームはあんまり見てなかったです(苦笑)
特にフェラーリ。
昔のミナルディの流れをくむ同じイタリアのチーム、それもプライベータが大活躍してるってのに、全然パッとしなかったしょんぼりのレースでしたな。
終盤になってライコネンの調子が上ってきたけど、もう遅すぎたしねえ。
かろうじてマッサがハミ坊の前でチェッカーを受けて、これで1ポイント縮まったよ、ってくらいかな。そうそうポイント争いの3位が、BMWザウバーのクビサになりましたね、このレース結果で。ライコネンは4位に。
…まだ何とか頑張れば、もしまた昨年みたいな奇蹟がおこれば、ライコネンにもチャンスはあるでしょうが……。うむむ。

ハミ坊は相変わらず、けったくそ悪いドライビングで嫌になる。
いい加減、オーバーテイク仕掛けてパスしようとする相手をコースの外に弾き飛ばすなんてアンフェアなこと、やめなさいって。速けりゃ何してもいいってもんじゃないよ。それじゃ角界のあさしょーりゅーと変わらんじゃないか(←その例えもどうかと…)
いくらマシンの性能に差があるからって順位を争ってる相手だってのに、前を譲らなかったからといって、抜きかかる時に幅寄せして仕返しするとは何事!?同一周回やっての!そりゃ譲らんて。サイッテー。子どもかお前は。
いずれチャンプも確実と言われるくらいのドライバーなら、もうちょい品格を持ちましょう。
…まあミハエル・シューもセナ様も、若かりし頃は結構無茶やってたけど、それでもこんな品のないレースは、あんまりしなかったような気がする。それくらい、ハミ坊の下品なレースは目に余る。

もう今回は、トロ・ロッソの大躍進とベッテルの21歳という若さでの優勝が全て。
他に何がありましたっけ?みたいな(笑)

これでF1のヨーロッパラウンドも全て終わり。毎年のことながら、やっぱり何か淋しいなあ。

そして次は、初めてのナイトレース♪シンガポールGP。
さてさて、どんなレースになるのやら☆☆わくわく。

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