『神の家の災い』 2013-06-07 18:47:40 | 本の話・読書感想 『神の家の災い』 ポール・ドハティー 著(創元推理文庫) アセルスタンシリーズの第三作目。ええと、二作目読まずに先に読んじゃった。何か二作目に出てきたエピソードが絡んでわけがわからなかったらどうしようかとも思ったけど、結果からいえばぜんぜん大丈夫でしたw それにしてもねー、アセルスタン修道士シリーズって本国ではもう第十弾まで出てるらしいのに、なんで邦訳はこの第三弾までしかないのっ!?早く続きをー!! 第一弾の『毒杯の囀り』の感想でも最初に書いたと思うんですが、この作品もまあ想像を絶する不衛生な時代のお話です。こういうものが苦手に人にはキツイかもですが、それをじゅうぶんカバーできるだけの本格ミステリなので、やっぱりお勧めしたいです。 . . . 本文を読む