アンニョン from ソウル~続き

「涙と笑いのソウル生活」のその後

映画「Just Friends」

2006-12-12 | 映画
今日、急に時間が出来たので、寒い日には映画館へ~ 6,000ウォン(700円くらい)で見れるからできるこの手軽さ。

と言うことで、今日見たのは「Just Friends」。韓国に来て見た初のハリウッド映画です。見に行きたいハリウッド映画は一杯あったのに、人が入らないとすぐに終わる韓国では、これと思った時に行かないとすでに終わってる。。。ってことになりかねないのです。

久しぶりに耳に神経集中しないで映画が見れて、それだけで幸せ 言ってることがわかるって楽だ~。さて映画ですが、ポスターのようにデブのクリスが、自分を馬鹿にしたニュージャージーの友達を見返してやる~と故郷を後にして10年後。今やLA在住の彼はゴージャスな家に住み、お金も儲け、周りにはきれいな女性も一杯、そして何より昔の面影がないほど痩せて男前になって戻ってくるのですが。“フレンド・ゾーン”からなかなか抜け切れず、本当は今でも好きな幼馴染に好きと言えない彼。彼女の前で格好良く見せようとすればするほどドツボにはまる彼。さて彼の恋の行方は。

映画は決して最高とは言えないけれど、最初から最後まで笑えます。デブのメークは偽物ってわからないぐらい精巧に作ってあって、本当にすごい顔と体です。クリスとミスタービーンのような(顔が!)友達の掛け合いもおもしろくて、肩の力を抜いて見れるのでおすすめです。

このクリスマスシーズン、ちょっと幸せな気分になれますよ~

 



最新の画像もっと見る