夕暮菜日記

私的日記、教育、社会、音楽、等々について

電撃ハラハラ棒

2009年07月16日 02時35分15秒 | 教育
直前の記事で書いた通り、夏休みの実験教室で『電撃ハラハラ棒』を子どもたちと作製する。
その試作品が上の写真。
使い捨てカメラのフラッシュのシステムを借用して、実際に電気火花を飛ばす。
小学生が2時間程度で作れるようにするために、
•カメラのシステム(電解コンデンサーへの充電の開始停止スイッチ)を温存。
•ハンダ付けなど行わず、ミノムシクリップとビニールテープだけで配線。
•アルミの針金と板はグルーガンで接着。
などしてみた。
試作品ということもあって、仕上がりが美しいとはいえないが、
バシッという音とともに起こる放電は、なかなかの迫力だ。

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2 コメント

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Unknown (つちねこ)
2009-07-17 00:28:51
この記事を読んでて思ったんですが、
最近の子供って、電子工作とかやったりするんでしょうか?
いや、つちねこは、ラジオとか作るのが大好きなコドモだったんですが、
最近は、そんなの作らなくても、ナンでも揃ってる時代かな、と思いまして。

ちなみに、『初歩のラジオ』を定期購読してる小学生でした。
…AC/DCコンバーターを作ってる最中に、
感電死し損ねたことはヒミツです(笑)
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つちねこさん、毎度感謝です。 (緑虫)
2009-07-17 12:25:21
私も小学校4年生くらいからハンダごて使ってました。
中学生のときは、毎週末秋葉原のジャンク屋通ってましたよ。
『初歩のラジオ』は立ち読みでした。
最近の子どもはゲームに忙しいですからね。

それに趣味の選択肢も広いですから、(料理とかケーキ作りを趣味にする男の子が珍しくありません!)なかなか電子工作そやっている少年には出会えませんね。
この教室が、少しでも何かのきっかけになれば良いのですが。

>…AC/DCコンバーターを作ってる最中に、
感電死し損ねたことはヒミツです(笑)

私もAC/DCコンバーターを作って、(乾電池で蛍光灯を光らせようとしました)「ここを触ったら感電するだろうな」と考えて、実際に触ってみて、予想通り感電したことがあります(笑)。
似たような経験をしたころがある人がいて、嬉しいです(笑)。
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