夕暮菜日記

私的日記、教育、社会、音楽、等々について

インリン・オブ・ジョイトイ

2009年06月24日 02時59分37秒 | 社会
インリンが沖縄戦慰霊の日について語っている。
ちょっと引用。

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『強い軍備が必要だ!敵が攻めて来たらどーする!先制攻撃だ!』
…そんなこという政治家は政治家の資格なんてないょ!
政治家なら頭と言葉と勇気を使って平和を守りなさい!
威勢のいいこと言う人達って何も考えれないだけ…
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流石の一言。
学者でも、運動家でもなく、アイドルでアーティストである彼女の発言であるところがステキだ!
こういうタレントが増えると日本も変わると思う。

(今、急に思い出した。『風と共に去りぬ』の一場面にこんなのがあった。威勢の良いことを言う奴ほど実は何も考えて無くて雰囲気に呑まれているだけ。逆に、冷静な意見を言う者(確かレット・バトラー)は周囲には臆病者と映る。この構図、昔から変わらないらしい。愛国右翼はレット・バトラーにきっとこう言うのだろう。「毅然とした国家であるべきだ!」ってね。)

ウィキペディアの『インリン・オブ・ジョイトイ』の項には『反日的論客』なんて書いてある。
こういう記述があること自体、私は恥ずかしいよ、ほんと。

インリン・オブ・ジョイトイ -愛のエロテロリズム-

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