近所のスーパーに買い物に行き、清算するためにレジに並んでいたときのことだ。
隣の列に並んでいた人が、次々と他の列に移動をはじめたのだ。
「ん? なんだ?」と思ったら、そのレジで、おばあさんと、レジ係のおばさんが何か話している。
二人ともニコニコしており、悪い雰囲気ではない。
耳を傾けると、、、、
おばあさんは2287円分の買い物をしており、それをすべて小銭で払おうとしているのだった。
ところが、台 . . . 本文を読む
教員採用に関して、県議への合否の事前連絡が問題になっている。
この事前連絡がらみで、ちょっと書く。
私が大学を卒業して、最初に働いた川崎市内の塾で、いまから16、7年前のことだ。
ある私立中学の合格発表前日の夜のこと。
その私立中学から、ファックスが送られてきた。
受験した塾生の氏名、受験番号、合否結果が記されていた。
塾の偉い人は「これは決して不正行為ではないから」と、やたらと強調していたのを . . . 本文を読む
どーも最近映画づいているな。
インディ・ジョーンズの最新作を観た。
娯楽作品として十二分に堪能した。
第一作に登場したアーク(聖櫃)がチラッと登場するなど、相変わらずのサービス精神。
未見の方はぜひ、DVDではなく、スクリーンで観ることをおすすめしたい。
でだ、この映画にどーしても、ちょっとだけ苦言。
まだ観てない人のために、詳しくは書かないけど、インディが原爆実験に巻き込まれる場面がある。
. . . 本文を読む
JR町田駅のミーナ口(旧ハンズ口)を出て、道をはさんだ向かい側。
仲店飲食街にある。
ただ、『飲食街』といっても、営業している店は、この店を含めて2件しかない。
人一人がやっと通れる『飲食街』を見逃さないようにしないと、何気なく歩いて見つかる店ではない。
店内はカウンターのみ。いすは6脚。カニ歩きしないと奥の席には到達できない。狭いのだ。
ちなみに、入店したときは私が3人目。あとから三人入ってきて . . . 本文を読む
例えばこんな文がある。
>北朝鮮にミサイル撃ち込まれる前に、自分で国土を破壊している。
私が過去にこのブログで書いた記事からの引用だ。
この文では「ミサイルを撃ち込む」のは「北朝鮮」ということになっている。
しかし、「北朝鮮」という人はいない。
北朝鮮国内で餓死寸前の子どもは、ミサイルを発射したりしない。
発射ボタンを押す人も、「ミサイルを発射した」人とは言い難いと思う。
この場合ミサイルを発 . . . 本文を読む
また映画の話題。
強く心に残っているにもかかわらず、「もう一回観よう」と思えない作品がある。
特に
スタンリー・キューブリック『時計じかけのオレンジ』
オリバー・ストーン「サルバドル/遥かなる日々」
この二作品。どちらも一回しか観ていない。
『時計じかけ~』は近未来のロンドンが舞台。暴力の限りを尽くす不良が主人公。ベートーベンが効果的に使われている。特に第五交響曲の冒頭の「ジャジャジャジャーン」の . . . 本文を読む
八王子の書店で通り魔殺人事件が起きた。
犯人は33歳契約社員。
殺害されたのは22歳の大学生アルバイト。
あの書店は通勤途中だったので、よく使っていた。
私にとって身近なところだ。
秋葉原の事件に続いて、犯人は「誰でもよかった」と言っている。
「誰でもよく」て殺された方はたまったものではない。
ただ、ここで立ち止まって考えたい。
この犯人は「誰でもよい」中の一人として扱われていなかったか?
「そ . . . 本文を読む
先日久々に映画館で映画を観た。
そんなわけで、私の好きな映画のベストをあげてみよう。
ホンットにベタだな(笑)。
ちなみに、1位は絶対不動だが、2位以下はその日の気分で順位は入れ替わる。
1位 2001年宇宙の旅
中学生のときに観て、発狂しそうになった。その後この映画を観ても何も感じない人がいることを知り愕然とする。地球人には本作を観て感動する人と、しない人の2種類がいる。リトマス試験紙のような . . . 本文を読む
本当のことを言うと、あまりこの問題には言及したくない。
私自身が不勉強だからだ。
韓国側の言い分について、良い資料がなかなか見当たらない。特に、韓国がこの問題を国際司法裁判所で解決することを拒否している理由、言い分がわからない。(そんなに精力的に探したわけでもないが、、、)
そんな訳で、ここでは2つだけ。
まず、韓国での『日の丸を焼く』という抗議のしかたについて。
朝日素粒子の『死に神』と同じだ . . . 本文を読む
実は私は日本自然保護協会のサポーターだ。
その自然保護協会の会誌の記事を1つ紹介したい。
最近、都市からツバメの巣が減っているというのだ。
原因はぬかるみの減少。
ツバメは粘土質のぬかるみの泥と、唾液を前合わせ、
それに草やワラなどを織り込んで巣を作る。
ところが、護岸工事や水田の減少で巣材の調達が難しくなってしまった。
護岸工事というと、水中の生態系にばかり注意がいきがちだが、
鳥にまで影響があ . . . 本文を読む
以前の職場の人と久しぶりにビールを呑んだ。
そのときにお土産としていただいたのが、写真の「ゆずのまんま」。
けっして高いものではないけれど、
どこででも買えないんだよね、これ。
特定のお店にしか置いてない。
職場の近くのお店には常備していたので、
私はおやつとして、よく買っていたのだ。
商品名の通り、ゆずの皮をそのまま乾燥させたもの。
酸っぱくておいしい。
紅茶とよく合う。
そして何より、
私がこ . . . 本文を読む
先週はチョー久しぶりに白井貴子だった。今週前半まで私のMacからはほとんど白井貴子が流れていた。
(家で仕事をすると好きな音楽を聴けながらでうれしい、)
そして木曜くらいからはRCサクセションと忌野清志郎だ。
詩の内容が物議を醸しレコード会社が彼らのレコードを発売中止にしたり、
(東芝EMIの言い訳は『素晴らし過ぎて発売できません』だった(笑))放送禁止になったり、
それでもめげずにインディーズか . . . 本文を読む
私が鳩山法相をほめるなんて、滅多にないことだ(笑)。
諫早湾の通常『ギロチン』に関する裁判で、先月27日に
「5年間水門を開放せよ」
という判決が出た。
もっともな判決である。
こんな『無駄な公共事業』の典型のようなもの、さっさと止めるべきだったのだ。
だいたいこの堤防自体、その目的がよくわからない。
着工当初は『食糧増産』だったのが漁民に反対されると『防災』に変化した。
各地の無駄なダムもそう . . . 本文を読む