過半数にわずかに届かず、社民党を入れるとかろうじて過半数を超える、
というのが私の描いていた理想的状態だった。
単独で308は、いくらなんでも勝ち過ぎだろ。
どうしてこの国民は、一方向にどっと流れるのだろう。
ホントウに自分の頭で考えて勝ち取った結果なのだろうか? これは。
周囲に合わせたら結果こうなった、のではないだろうか。
海中を泳ぐイワシの大群の映像を思わずにはいられない。
全員が、一斉に同 . . . 本文を読む
期日前投票に行ってきた。
今までもこの制度は何度か利用しているのだが、今回は様子が違った。
長い行列ができていた。
職員も人が混雑することに慣れていないようで、誘導がしっかりできていなかった。
「パソコンの前に並んで下さい」
と言われたって、人が多くてPCがどこにあるのか見えなかった。
中には隣のカンツォーネのコンサートと間違えて並んでいた人もいた。
しかもみんな若い。
髪の色も様々だった。
これ . . . 本文を読む
新聞の見出し等では、『自民党320議席』なんて出ている。
ホントウか?
日本人の変なバランス感覚を利用しての、自民党への揺り戻しを狙ったナベツネや文春の策略なのでは?
などと、ついつい穿った見方をしてしまう。
それでも明日、民主党中心の政権ができることは、恐らく間違いないのだろう。
これで民主党に単独過半数、単独2/3など与えてしまったら、自民党独裁から、民主党独裁に変わるだけである。
民主党は . . . 本文を読む
以前、ブーゲンビリアさんから薦められていた『劔岳 点の記』を銀座で見た。
予想外に感動。
謙虚さとチャレンジ精神を併せ持つ、宇治長次郎には特に。
鈴木砂羽演じる宇治佐和も気に入った。
『誰かが行かねば、道はできない』のだ。
その後お台場に移動して、実物大ガンダムを見る。
公園に近づくと、下の写真のように見えてくる。
顔がにやけるのがわかり、恥ずかしい。
いったん、近所でビールを飲んで、夜にな . . . 本文を読む
自公退場まであと二日。
国債を発行してまでアメリカに貢いで日本を借金付けにした張本人が民主党に向かって「財源は?」と言ってみたり、
郵政選挙で得た2/3議席を使って、郵政と関係ない議決で強行採決を連発した張本人が「民主党の一党独裁になりかねない」と言ってみたり、
自民党が何を言ってもギャグにしか聞こえない今日この頃、皆さんいかがお過ごしでしょうか?(笑)
さて、合わせて行われる最高裁判所裁判官の . . . 本文を読む
自公を下野させる30日が近づいているが、その日は衆院選だけでなく、最高裁判官の国民審査も行われる。
憲法の番人を審査する大事な機会なのに、衆院選の盛り上がりに比べ、こちらはイマイチだ。
本題に入る前に、このシステムの欠陥を指摘しておきたい。
この審査の投票用紙には、審査の対象となる最高裁判官の氏名が縦書きで列挙されており、最高裁判官として相応しくない、と思う者は、その氏名の上の欄に「×」をつける . . . 本文を読む
今日は小学生3人と、ハラハラ棒の制作。
レンズ付きフィルムのフラッシュを光らせる、電解コンデンサーへの充電のシステムを借用。
充電後、電解コンデンサーの足を直結させ、電気火花のスパークを楽しむ、というもの。
参加者は1年生と4年生の兄妹と、6年生男子の3人組。
1年生女子は「電気火花は怖い」ということなので、接触するとブザーが鳴るようにした。
たくさんの学びがあった。
小学生のあまりの不器用さ . . . 本文を読む
敗戦を終戦と言ってみたり、戦車を特車と言ってみたり、自衛のための戦争は戦争ではないと言ってみたり、、、、
姑息な方々には自由に姑息を貫いていただいて、私たちは私たちで、衆院選では、金儲けより命を重んじる選択をしたいものである。
『敗戦記念日』と書いたとたん、筆(キーボード?)がすべって余計なことを書いてしまった。
今年の今日、麻生太郎は靖国神社には参拝しなかったそうだ。
信念があるのなら、参拝す . . . 本文を読む
8月11日、某カルチャーセンターの夏休み企画として、『わくわく探検 ビルの中の化石を探そう』に講師として参加した。
私の最寄り駅であるJR相模原駅の駅ビルの4階の床が、大理石であり、その中が化石だらけなのだ。
そのことを知っていた私は、そこを会場にして、この企画を立ち上げた。
当日は9組の親子が参加してくれた。
子どもの年齢は5~10歳。
はじめは、古淵スクールの教室で、呼吸の意味について簡単に . . . 本文を読む
沖縄県辺野古で、世界一美しい海を埋め立てて、人殺しの訓練を行うためのヘリコプター基地が建設されようとしている。
そこは単に美しいというだけでなく、ジュゴンの生息する北限の海、という地球の宝でもある場所だ。
しかもこの防衛省、沖縄防衛局の埋め立て行為は、環境アセスメント法に違反する完全な違法行為でもあるのだ。
地元の多くのオバア、オジイはこれに反対し、何年も座り込みで反対を続けている。
世界最強暴 . . . 本文を読む
八月六日らしいことを書いてみる。
カテゴリーは『科学』にしてみた。
64年前の今日、午前8時15分、広島に原子爆弾が落ちた。
というのは、誤った言い方だ。
『落ちた』ではなく『落とされた』が正しい。
原爆投下は自然現象ではなく、人の行為だからだ。
当時アメリカは、世界中から科学の天才をかき集めてマンハッタン計画という原爆開発を急ピッチで推進していた。
ナチスに先を越されてはいけない、という理由で . . . 本文を読む
「『日本は侵略をした悪い国』と子どもに教えたら、子どもは自国に対して自信も持てず愛国心も育たない」
というのは、田母神をはじめとするアホ右翼の常套論理である。(まともな右翼はこんなことは言いません)
最近似たような言葉を本屋で目にした。
曰く、
河野洋平---単なる談話で日本を「性犯罪国家」に貶めた
村山富市---万死に値する「国民見殺し」「自国冒涜」の罪
私のような者はこういった言説に対し、
. . . 本文を読む
一週間も更新していないのに、毎日100人近い方に訪問いただいている。
有難いことである。
また最近意外な方々(失礼!)から、「ブログ見てますよ」と声をかけられる。
なんだか自分の本当の姿がバレてしまったようで、とても恥ずかしい。
でも嬉しい。
そんなとき、政治的な私の立場、セラピーや心理学のこと、などなど聞かれることが多い。
短時間の立ち話ではなかなか話きれない。
みなさん、アルコールでも摂りなが . . . 本文を読む