時の旅人 ver.02

旅のこと、食のこと、そして我らがユーミンのことなどなど。日々思うことをつらつらと綴っていきます。

土用の丑

2009-07-19 19:55:17 | つれづれなるままに
夏の暑さ厳しい折、滋養のある鰻を食べましょう。

いつの日からそういうことが言い継がれてきたのか。

土用の間の丑の日に「う」のつく食べ物を食べると良い…っていう言い伝えがそもそもの由来だそうな。ならば、うどんでも瓜でも良さそうですが、鰻の栄養価と鰻屋の商売気が上手い具合に乗っちゃった結果なようです。要は、バレンタインのチョコなんかと同じような経緯なんですな。


で、今夜の鰻丼。仙台は壱弐参横丁にある老舗鰻屋「明ぼ乃」の蒲焼です。明治元年創業の明ぼ乃は、鰻好きなら知る人ぞ知る名店。横丁を歩いていると、遠くからでも感じる香ばしい匂い。元を辿ると、そこにはやっぱり明ぼ乃がありました(笑)。
ぷらっと立ち寄れるほどカジュアルではないので、いつもは匂いだけで堪能してますが、今夜ぐらいは良いか…と思って蒲焼をお持ち帰りしてきたというわけです。

グリルでサッと炙って、タレをくぐらせて、さらに二度炙り。

良い具合に仕上がりました。


これと日本酒が合うのなんの。柔らかい呑み口の於茂多加は、醤油なものに合うようです。

あ~、ビバ!土用の丑!

大人の宿題

2009-07-19 18:39:20 | 
ユーミンの「ようこそ輝く時間へ」という歌にこんな一節があります。


大人になったら宿題は
なくなるものだと思ってた
いかないで 夏休み


そして今日目に止まった、
「大人には、いい休暇をとる、という宿題があります。」
という、青春18きっぷのキャッチフレーズ。

この二つがあまりにもリンクしていてびっくりしました。


こどもの頃の懐かしい記憶は大人になってもすぐそばにある。
そんな輝く時間を過ごすことが大人には必要なんだ。

…というメッセージが込められてるように思います。

今回の18きっぷ、ポスターの写真は山口線篠目駅。山あいの小さな集落と、小さな田んぼと、小さな駅、そしてディーゼルカー。

たとえ小さくても、ここにも輝く時間が流れてるんだろうな。

ま、いっか

2009-07-19 08:49:39 | ユーミン
先日、オクで落札してユーミンライブ千秋楽のチケットをゲットンしましたが。

なんと!

千秋楽ではなくなりました。

ラストの後に、沖縄公演が追加されたんです。
これって策略か?
だって、一般発売始まってから追加発表するなんてさ。

千秋楽をみんなで盛り上げて、長いツアーへの敬意を示そう!っていうファンの思いをどう考えてるんだろ。ファンじゃなくても、千秋楽は何かスペシャルがあるかも知れないと思ってチケット取った人も多いと思うんですよね。

でもきっと、そんなもんは興行する側にとってはどうでもよいことなんだな。

僕的には盛り上げる気持ちに変わりませんが、なんとなくガッカリな、なんとなくしっくりこない、ってのも正直なところです。

まさか沖縄には飛べないしな…。