こうやって夏に、
こうやって長い、
旅をするようになって何年経つだろう。
と、振り返ってみましたが、もう20年近いことが分かりました。
でも今回同様、登山を絡めた旅はまだ4回目。
登れる限り、続くでしょう。
鳥取の伯耆大山は、開山して1300年の節目の年を迎えていました。だからこそ、今年登ろうということに。
山道を行くと、1300年も前にこの道を切り開き、神々への祈りと共に一歩一歩歩みを進めた先人たちの姿が見えてくるようでした。
さて。
ここで、登山行程をお話しすることにしましょう。
大山寺にある「大山館」に宿をとり、ジンギスカンで力をつけて翌朝6時10分出発。行者コースを行きます。
巨大な杉木立、点在するお地蔵様。どれもが遥か昔のもの。遥か昔からそこに「居て」くださるもの。
7時少し前に元谷に着き、作っていていただいたおにぎりでパワーをもらいます。ここからが本格的な登りのはじまり。ひたすら登り。苦手な木道や階段もあり、六合目の広場に着く頃にはかなりバテてしまいました。休憩をとってさらに登りは続きます。しかし周りは低木になり、眺望が開け、風が通り、キツさの中にも清々しさが感じられるようになります。
肩に上がってしまえば、みんな大好き稜線歩き。花畑も広がって、楽園のようでした。
9時58分、登頂。約3時間でコースタイム通り。遠く日本海、大山の本当の最高地点剣ヶ峰、とても気持ちよく眺められます。登ってこなければ見ることのできないこの景色。気持ちの中では独り占めでした(笑)。
というわけです。
今回は、先日里親になった「おのくん」を連れて行ったのですが、誰からも声を掛けられなかった(笑)。有名なハズなんだけどなぁ。知らない人は調べてみてください。全国に「おのくん」いますから。
山は良いです。
苦しいのを知っていてもまた登りたくなる。
「こんにちは」が魔法の言葉になって、足が前に進む。
綺麗な景色に、それまでの苦しさが一瞬にして消える。
頂上に立つと、達成感と共に「あとは下るだけ」と気持ちに余裕が生まれる(下りは下りで違う大変さがあるのを忘れている笑)。
で、また登りたい。
いや、登るのです。そういえば。
この夏、2座目。北アルプス蝶ヶ岳。来週。
ソロデビュー戦です。
あー、頑張ろう。楽しもう。寂しさに打ち勝とう。
と思っております。
話は続き、下山後は、なんと、
ハワイ。
灼熱のハワイ。
に行きました。知ってる人は知ってると思うので、真相は明かさずにいきます。
あとは砂丘。人生2回目。2回も来るとは思わなかったけど、行きました。やっぱり鳥取なんで。
暑い中みなさん元気に歩いてましたよ。
ラクダも健在でした。
てなことで、今回も盛りだくさんの夏旅。
とはいえ、年齢相応の、心落ち着く旅だったなーと思っています。
ここからは写真コーナー。
ツイッターには山の写真しか載せてないんで、こちらでは食テロもしておきます。ご容赦を。





↑米子駅前「旬門」さん。刺身定食1500円也。

↑大山寺参道市場内のカフェ。キーマカレー。

↑同じく市場内で売ってるパン。ハチミツとナッツのデニッシュ。一番人気だそう。
おまけ。
大山て、モンベルの山じゃないかと思ってしまう。


↑マンホールまで。
何かと特典がある店や宿があり、モンベルのメンバーズには優しい山です(笑)。
こうやって長い、
旅をするようになって何年経つだろう。
と、振り返ってみましたが、もう20年近いことが分かりました。
でも今回同様、登山を絡めた旅はまだ4回目。
登れる限り、続くでしょう。
鳥取の伯耆大山は、開山して1300年の節目の年を迎えていました。だからこそ、今年登ろうということに。
山道を行くと、1300年も前にこの道を切り開き、神々への祈りと共に一歩一歩歩みを進めた先人たちの姿が見えてくるようでした。
さて。
ここで、登山行程をお話しすることにしましょう。
大山寺にある「大山館」に宿をとり、ジンギスカンで力をつけて翌朝6時10分出発。行者コースを行きます。
巨大な杉木立、点在するお地蔵様。どれもが遥か昔のもの。遥か昔からそこに「居て」くださるもの。
7時少し前に元谷に着き、作っていていただいたおにぎりでパワーをもらいます。ここからが本格的な登りのはじまり。ひたすら登り。苦手な木道や階段もあり、六合目の広場に着く頃にはかなりバテてしまいました。休憩をとってさらに登りは続きます。しかし周りは低木になり、眺望が開け、風が通り、キツさの中にも清々しさが感じられるようになります。
肩に上がってしまえば、みんな大好き稜線歩き。花畑も広がって、楽園のようでした。
9時58分、登頂。約3時間でコースタイム通り。遠く日本海、大山の本当の最高地点剣ヶ峰、とても気持ちよく眺められます。登ってこなければ見ることのできないこの景色。気持ちの中では独り占めでした(笑)。
というわけです。
今回は、先日里親になった「おのくん」を連れて行ったのですが、誰からも声を掛けられなかった(笑)。有名なハズなんだけどなぁ。知らない人は調べてみてください。全国に「おのくん」いますから。
山は良いです。
苦しいのを知っていてもまた登りたくなる。
「こんにちは」が魔法の言葉になって、足が前に進む。
綺麗な景色に、それまでの苦しさが一瞬にして消える。
頂上に立つと、達成感と共に「あとは下るだけ」と気持ちに余裕が生まれる(下りは下りで違う大変さがあるのを忘れている笑)。
で、また登りたい。
いや、登るのです。そういえば。
この夏、2座目。北アルプス蝶ヶ岳。来週。
ソロデビュー戦です。
あー、頑張ろう。楽しもう。寂しさに打ち勝とう。
と思っております。
話は続き、下山後は、なんと、
ハワイ。
灼熱のハワイ。
に行きました。知ってる人は知ってると思うので、真相は明かさずにいきます。
あとは砂丘。人生2回目。2回も来るとは思わなかったけど、行きました。やっぱり鳥取なんで。
暑い中みなさん元気に歩いてましたよ。
ラクダも健在でした。
てなことで、今回も盛りだくさんの夏旅。
とはいえ、年齢相応の、心落ち着く旅だったなーと思っています。
ここからは写真コーナー。
ツイッターには山の写真しか載せてないんで、こちらでは食テロもしておきます。ご容赦を。





↑米子駅前「旬門」さん。刺身定食1500円也。

↑大山寺参道市場内のカフェ。キーマカレー。

↑同じく市場内で売ってるパン。ハチミツとナッツのデニッシュ。一番人気だそう。
おまけ。
大山て、モンベルの山じゃないかと思ってしまう。


↑マンホールまで。
何かと特典がある店や宿があり、モンベルのメンバーズには優しい山です(笑)。