
長引いたコスラエでのクリーンアップキャンペーンも昨年のクリスマス前に何とか終わりました。
最終的に$1,752.08の予算を使い、270家庭からドラム缶271個・ゴミ袋455個分の一般ゴミと、303枚のトタン屋根、105個の電化製品、31個の古タイヤを回収することが出来ました。途中、あるべきはずの燃料が消えて無くなってしまったり、ゴミ収集車やダンプトラックが故障したり、予定していたスタッフが集まらず延期を余儀なくされたり色々なトラブルがありました。また、すごくよい企画だ!と大絶賛されたり、全くよくないと非難されたりもしました。好き勝手なことばかり言い、結局は何もしてくれないスタッフに腹立たしさを覚えることもありましたが、この企画は必ずコスラエの人々のために役立つと信じこれまでやってきました。
実施前はゴミ収集システムについてのデータが何も無く、計画を立てるのが困難でしたがキャンペーンを終えた今、有意義なデータを得ることが出来ました。
コスラエで収集システムを確立する際必要となるのは、ゴミ収集車1台、ダンプトラック1台、年間720ガロンの燃料、そして回収を行うスタッフ、各家庭へのゴミ箱の設置とダンプサイトの適切な管理運営そして啓発活動。
オイル漏れをしているなど問題はあるもののゴミ収集車、ダンプトラックはあり、回収を行うスタッフも居ます。昨年の11月には森田隊員の頑張りにより衛生的な埋め立て場が完成し、適切な管理運営が行われています。啓発活動はまだまだ時間を要するものの教育は続けられています。残り必要となるのは720ガロンの燃料を購入するための年間予算の確保、そしてその次にゴミ箱の設置。
最終会議で、スペシャルコミッティーを設け引続きコスラエのゴミ収集について話し合っていくことが決まりました。
コスラエでのゴミ問題解決は容易ではありません。しかし、今回の経験がコスラエの人々に大きな自信を与えたことは確かです。
<< 19年度2次隊 コスラエ州 彌永和子 >>
最終的に$1,752.08の予算を使い、270家庭からドラム缶271個・ゴミ袋455個分の一般ゴミと、303枚のトタン屋根、105個の電化製品、31個の古タイヤを回収することが出来ました。途中、あるべきはずの燃料が消えて無くなってしまったり、ゴミ収集車やダンプトラックが故障したり、予定していたスタッフが集まらず延期を余儀なくされたり色々なトラブルがありました。また、すごくよい企画だ!と大絶賛されたり、全くよくないと非難されたりもしました。好き勝手なことばかり言い、結局は何もしてくれないスタッフに腹立たしさを覚えることもありましたが、この企画は必ずコスラエの人々のために役立つと信じこれまでやってきました。
実施前はゴミ収集システムについてのデータが何も無く、計画を立てるのが困難でしたがキャンペーンを終えた今、有意義なデータを得ることが出来ました。
コスラエで収集システムを確立する際必要となるのは、ゴミ収集車1台、ダンプトラック1台、年間720ガロンの燃料、そして回収を行うスタッフ、各家庭へのゴミ箱の設置とダンプサイトの適切な管理運営そして啓発活動。
オイル漏れをしているなど問題はあるもののゴミ収集車、ダンプトラックはあり、回収を行うスタッフも居ます。昨年の11月には森田隊員の頑張りにより衛生的な埋め立て場が完成し、適切な管理運営が行われています。啓発活動はまだまだ時間を要するものの教育は続けられています。残り必要となるのは720ガロンの燃料を購入するための年間予算の確保、そしてその次にゴミ箱の設置。
最終会議で、スペシャルコミッティーを設け引続きコスラエのゴミ収集について話し合っていくことが決まりました。
コスラエでのゴミ問題解決は容易ではありません。しかし、今回の経験がコスラエの人々に大きな自信を与えたことは確かです。
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