はじめまして。
青年海外協力隊25年度4次隊として4月からチューク州に派遣されています永田篤司と申します。
チューク州ではEnvironmental Protection Agency(EPA)という機関に配属されています。
チューク州の概要等につきましては過去ログをご参照ください。
さて、私は協力隊に参加する以前は民間の産廃処理会社で3年弱働いていました。
といいましても、1年半ほどは高層ビル等の建築現場を巡回して廃棄物の分別方法の指導やアドバイスを行うのが主な業務でした。
そこでのキャリアの後半は東日本大震災で発生したがれき処理関連の仕事でした。
実際には営業所立ち上げに伴う雑務がメインでしたが、がれき処理のプラントで目にした膨大な量の津波堆積物を前にした時、胸中に去来した複雑な感情は今でも忘れられません。
諸事情で退社し、半年ほどのブランクを経てからの協力隊応募となりました。
元々私に求められていたことは、廃棄物処理システムの改善と現地の人達の環境意識の向上でした。
しかし、前者に関しては前任者の方が丁寧な仕事をしてくださったお陰で、ほとんど私が介入する余地はない状態です。
実際、所属先のボスからもそのようなことを言われました。
必然的に現地の人達に対する環境教育が中心になるわけですが、聞くところによると、今月末から夏休みに入ってしまうそうで・・・。
とはいえ、環境教育は必ずしも学校でしか行えないわけではありませんし、環境教育以外にもプランはありますので、これから少しずつ着手していきたいと考えています。
どうにかしてチューク州の環境を改善していきたいですね。
写真はホームステイ先の自室からの眺めです。
青年海外協力隊25年度4次隊として4月からチューク州に派遣されています永田篤司と申します。
チューク州ではEnvironmental Protection Agency(EPA)という機関に配属されています。
チューク州の概要等につきましては過去ログをご参照ください。
さて、私は協力隊に参加する以前は民間の産廃処理会社で3年弱働いていました。
といいましても、1年半ほどは高層ビル等の建築現場を巡回して廃棄物の分別方法の指導やアドバイスを行うのが主な業務でした。
そこでのキャリアの後半は東日本大震災で発生したがれき処理関連の仕事でした。
実際には営業所立ち上げに伴う雑務がメインでしたが、がれき処理のプラントで目にした膨大な量の津波堆積物を前にした時、胸中に去来した複雑な感情は今でも忘れられません。
諸事情で退社し、半年ほどのブランクを経てからの協力隊応募となりました。
元々私に求められていたことは、廃棄物処理システムの改善と現地の人達の環境意識の向上でした。
しかし、前者に関しては前任者の方が丁寧な仕事をしてくださったお陰で、ほとんど私が介入する余地はない状態です。
実際、所属先のボスからもそのようなことを言われました。
必然的に現地の人達に対する環境教育が中心になるわけですが、聞くところによると、今月末から夏休みに入ってしまうそうで・・・。
とはいえ、環境教育は必ずしも学校でしか行えないわけではありませんし、環境教育以外にもプランはありますので、これから少しずつ着手していきたいと考えています。
どうにかしてチューク州の環境を改善していきたいですね。
写真はホームステイ先の自室からの眺めです。