Medical Waste Incinerator
2019年9月27日、ヤップ州立病院で、医療廃棄物焼却炉の引き渡し式が行われた。資金は、在ミクロネシア日本大使館の「草の根人間の安全保障無償資金協力」。病院メンテナンス部オウガスティーノさんの名司会で、ドミニク・ヤップ州立病院副院長・杉山臨時代理大使のスピーチ、リボンカット、引き渡し、集合写真…和やかに進行。シンプルだけれど心のこもった、とっても良いセレモニーだった。
この焼却炉の資金は、私のヤップ赴任(2018年10月)前に「草の根」が既に決定していた。焼却炉の他にガラス瓶粉砕機も「草の根」で決定していた。私のコスラエ時代の11活動の内一つが医療廃棄物焼却炉で2014年3月に「草の根」で納入。もう一つがガラス瓶粉砕機で2014年1月にオーストラリアODAで納入。私のコスラエ時代の二つの活動をそのままコピーされたようで、少々複雑な心境。ガラス瓶粉砕機はコスラエの時と同じ米国メーカー、同じ機種とのこと。焼却炉は、コスラエは日本製を採用したが、ヤップは既設と同じ米国メーカーにしたとのこと。他州が「あのプロジェクトは良いね、我州でも導入しよう」と思われる活動をこれからもしていきたいと思う。
坂根篤(ノバ)
坂根篤(ノバ)
2019年9月27日、ヤップ州立病院で、医療廃棄物焼却炉の引き渡し式が行われた。資金は、在ミクロネシア日本大使館の「草の根人間の安全保障無償資金協力」。病院メンテナンス部オウガスティーノさんの名司会で、ドミニク・ヤップ州立病院副院長・杉山臨時代理大使のスピーチ、リボンカット、引き渡し、集合写真…和やかに進行。シンプルだけれど心のこもった、とっても良いセレモニーだった。
この焼却炉の資金は、私のヤップ赴任(2018年10月)前に「草の根」が既に決定していた。焼却炉の他にガラス瓶粉砕機も「草の根」で決定していた。私のコスラエ時代の11活動の内一つが医療廃棄物焼却炉で2014年3月に「草の根」で納入。もう一つがガラス瓶粉砕機で2014年1月にオーストラリアODAで納入。私のコスラエ時代の二つの活動をそのままコピーされたようで、少々複雑な心境。ガラス瓶粉砕機はコスラエの時と同じ米国メーカー、同じ機種とのこと。焼却炉は、コスラエは日本製を採用したが、ヤップは既設と同じ米国メーカーにしたとのこと。他州が「あのプロジェクトは良いね、我州でも導入しよう」と思われる活動をこれからもしていきたいと思う。
坂根篤(ノバ)
取り換え前の古い焼却炉
新しい焼却炉とシニア海外ボランティアの北村さん
名司会者オウガスティーノさん
リボンカット
引き渡し無事完了
坂根篤(ノバ)