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八十路の青春賦 人生の黄金期を自分らしく あるがままに生きる幸喜幸齢者 感謝と幸せの生きがい日記 頑爺/肇&K

老い足の不思議

2020年03月26日 | 春・喜寿の青春賦 日記!

3月26日(木)6/21℃ 

老い足の不思議

 東海道の歩き旅を終え、しばし休息日をとっている。 大阪から東京までよく900km、150万歩も歩けたものだと我ながらも驚くが、この両足が大きなトラブルもなく快調に歩いてくれた。

 靴の選択は重要だったが、それ以上に目標がある歩き旅には精神的な要素が加味されることが大きいと分かった。 それは今振り返りながらも毎日疲れ果てて宿に着くなりバタンキュー状態が多かったが、不思議と朝になると今日の目標を定めしっかりと準備を整え、いざ出発となるとそれまでの姿勢から凛となり、足も歩きだすとしっかり踏みしめる気迫が分かる。 

 歩みは足も短いしドン亀歩きだが、目標に向かって何があっても向かう精神力も大事だった気がする。 このグータラで怠け者の自分が目標を持つことの大切さを改めて学んだ気がする。 

 帰阪し今次の目標を定めるまでの間は当面このグータラ三昧を楽しむしかないな・・ と、丁度コロナウイルスの影響でどこも、海外までも自由に行けない今日は自分の生き甲斐の為にも次の目標を考えるいいチャンスかもしれない。

 昨日から今まで書けなかった今回の旅を振り返りつつ、中途半端だった旅のブログ写真を整理してUPしつつ、人生の回顧をしているあるがままの自分が本当に幸せだなと感謝する。 

しかし今少し公園を散歩するだけでも足は疲れたと文句を言う・・ 何という怠け者のグータラ病  トホホ!!

・生き甲斐は目標のある人生だ

・生きている実感ありて幸せな

・あるがまま自分を生きて生き生きと

・ただ感謝ありがとうとの人生だ  頑爺

旅の写真整理から  

マイ人生もここで終わりかと思った事があった。 突然の大雨でびしょ濡れになり、直後の大雪の箱根登り路では自分の足跡のみ、ウオーキングシューズは中まで濡れ、誰一人いない山道で冷たく体が凍り付いた(3/14 箱根の登り道)

また下りでは足があるのかないのか? 筋肉痛で棒になった・・ 初めて知る旧東海道・箱根路の石畳、江戸時代の旅人はこの山道を何kmも歩いたのかと!? (3/18 箱根の下り道)

75年歩いてきた両足が踏ん張ってよく歩いてくれた・・ なのに家に居てグータラ病がでるとなんと怠け者になるのやら・・ トホホ!!


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