幸喜幸齢 生きがい 日記!       

八十路の青春賦 人生の黄金期を自分らしく あるがままに生きる幸喜幸齢者 感謝と幸せの生きがい日記 頑爺/肇&K

歳の所業

2023年01月30日 | 冬・喜寿の青春賦 日記!
1月29日(日)-1/6℃ 
歳の所業

この1週間 毎朝 0℃ 以下と寒い日が続く。
大阪北摂の住宅地には年に数回しか降雪はないが、降れば雪に不慣れな車の事故が多い 。 
今朝も近くで路面凍結によるスリップ衝突事故があった。


冷たい中、公園の鯉釣り堀で糸を下ろす人


西向きの土手にはまだ昨日の雪が残る

郊外は坂道も多くなり、自分も何度か雪の日に車の自損事故を起こした。 最後の記憶では雪の新御堂筋のカーブでスリップしくるくる回転し、側壁に当てまくって何とか止まったが、当時は頑丈なドイツの大型車だったので助かったが怖かった


昨日雪の中、子供たちが作っていた雪だるま

雪の日にサイレンが鳴ると事故かと思う
昨夜も何度か近くの救急救命センターのある済生会病院へ向かうサイレンが鳴っていた


公園の梅林から少しづつ梅の花が咲く

免許証を返納して不便だったが、歳と共に事故を思うともう無くてもいい

雪で消えていた水仙の花が一日でまた復活し始めた

歳の所業
朝カーテンを開けると一面の雪 また列車が止まるかもとTV
何とかして行きたい豊田市美術館の「ゲルケナウ」展だが
満員の電車が雪で何時間も止まり  監禁状態のニュースをみる

南千里から電車で文学ゼミに行くのに2回もトイレへ行く
それなのに何時間も車内に閉じ込められるとしたらまさに地獄
かと言って水分を摂らねば時々足がこむら返りになり痛い

昨年ローカル列車で九州の田舎を旅したが この時も困った
無人駅に停車中にたまらず外に出てホームの下で失礼 ところが列車が動きだした あのね 慌てて追いかけたら止まってくれた

NYのエンパイアステートビル最上階でもよおした時トイレ満員
もう死にそうな顔をして最前列へ駆け込み手を合わせ拝んで入る
あの時の怖いオジサンの顔 アイムソーリーの連発で助かった 

地震のニュースを見る度  もし乗るエレベーターが止まったらと
医者は何処も歳の所業で仕方ないというが情けない話だ
それを想うと161日間の一人歩き旅は失礼し乍らも自由だった

息子に対処法を聞けば 簡易トイレを鞄の中に入れておいたらと
満員の車中でそれを使う想像をしたら家を出るのが嫌になった
夕方雪がやんだ 「ゲルハルト・リヒター展」はやむなく諦めた
(昨日の散文詩から)

*尾籠な話で恐縮ですが、これも歳のなせる所業で避けられないもの トホホ😵‍💫


太陽が顔を出すとすぐに雪は融ける 

お天気と共に散歩する人たちが多くなる


お天気と共に外で読書の人が随所にみられる




*写真は全て千里南公園の散歩道から
太陽が顔を出せばすぐに早春の風景に変わる 季節は少しづつ、でも確実に春へ向かっています




千里南公園は地図の中央の下の池のある所 千里ニュータウンの中規模だが私の好きな憩いの公園


コメント (3)
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