先日の2011.11.20は
私にとって大切な記念日となりました。
このことはまた後日書きます。
昨日、netで「孤独」という文字を見つけて
私の人生の中で大切にしていることを思い出しました。
もう随分前、10年以上前でしょうか。
私の恩師と言える方が私に「孤独」について
お話しくださいました。
その時、私がリーダーとして世に立たんとした時、
まず、この方を説得する必要がありました。
私はこの方を説得するために何を伝えるか、
よくよく考えましたが、結局飾らず自分が
思っていることをそのまま伝えようと思いました。
その内容は
「 私は「生老病死」と人の存在意義について
長い間考えてきました。私はこのことで社会に
良い影響を与えていきたい。」
というものでした。
説得というより私の言いたいことをストレートに
伝えたというだけのことだったかもしれません。
「生老病死」と「人の存在意義」はこの時より
もう10年ほど前から私の思慧のテーマでした。
この方は何かをわかってくださったようでした。
そして私にお話しくださったのは
「リーダーというものは孤独なものだ。
その孤独に耐えられるかね。」
私は深くうなずいたと思います。
今このことを思い出すとこの言葉は
私の未来への贈り物だったように思います。
それから今までの間に
自ら何度も思い出し、また悩む人に伝えてきました。
これからリーダーになる方へ
私がお聞きしたこの言葉を
私からあなた方にお贈りしたいと思います。
未来のリーダーへの贈り物
リーダーは孤独に耐えなくてはならない。
その孤独の中で責任と判断を繰り返す。
その覚悟を持て。