18鬱目 ななポン雀傑への道 ななポン己を知る

2022年06月09日 | 真・ナナログ



ダンチョに後れを取ること約3週間、ななポンも雀傑に到達!
これで長年お世話になった銅の間には出入り禁止になってしまったが、これからが本当の勝負や!





・・・と言いたいところだが、銀の間にて10戦したところ半荘で4位が続いてしまったためポイントが大幅に減ってしまい、多少盛り返したもののやや厳しい状況が続いている。
銅の間よりも簡単にあがらせてもらえないため、ランク維持すら難しい。
無理して進学校に通って、授業についていけない感覚に近い(多分)




前回の記事と比べると明らかに違うのは、リーチ率が上がっている点だ。
それに伴い攻撃力も大幅に向上している。それでいて平均順位も維持できているので、
今まではあがることに拘りすぎていたのかもしれない。








最近は4人戦の試合数がダンチョとほぼ近いので参考にしているのだが、
タンヤオと平和のあがりが対照的だ。
鳴き中心のあがりを狙っていた時期が長いため、一盃杯も極端に少ない。




その一方で混一色と清一色はこちらが多い。
ななほど、わかりやすい役だから増えているのだろう。
こちらも鳴き中心の打ち方の時の影響が強そうだ。
故に当然、裏ドラの回数も他のドラと比べ圧倒的に低い・・。


こうやって自分のデータを眺めて研究できるのもオンライン麻雀ならではの醍醐味だ。
ランクが昇降するからこそ、その場限りのあがりにこだわらず、強い役を狙うようになるのは
オフラインやCPU戦を中心とした遊び方ではなかなか考えられないだろう。
今後もネタがあり次第記事にしていこうと思うぞ。

17鬱目 いい旅ユウウツ気分第4回 滞納のぽん

2022年06月04日 | 真・ナナログ
ということで第4回です。
まあ内容の良し悪しはともかく、とにかく更新だけは溜め込まないようにしよう・。

今回は第1回でも登場した万博記念公園に行ってきたぞ。
ちなみに公園入口の手前にあったガンダムパークは跡形もなくなっていた・・・ざんねん。
元あった場所はこんな感じ。


3度目にしてようやく公園内にとうちゃく!
入口のすぐ先には見慣れた太陽の塔が!



高さは70メートルもあるらしい。近くで見るととにかくでかい!


ちなみに有料ながら、2018年から万博当時の状況を再現した内部空間が公開していたので入ってきたぞ。
それにしても2025年版の万博マスコットがキモすぎる・・・。よく採用したもんや。



(内部画像はあえて載せないけど、検索すればふつうに出てくるぞ!)






その後なな野郎は日本庭園を散策
都会の中にいながら自然に囲まれるのはなかなか優雅だ。




公園内にある国立民族学博物館にとうちゃく。
館内では民族や世界の文化について展示物があり、じっくり見たいとこだけど
全部見るのは半日は必要じゃないかと思うくらい膨大だ。
なかなか勉強になるぞ。



ん?




タクティクスオウガっぽい中庭!

一時期謎に流行ってたけど、ここだったのね・・・。
今回全く知らずに行ったけど、一目見ただけでそう感じる作りだ。

ちなみに、日本庭園と太陽の塔と博物館は全部別料金だ公園と思って気軽な気持ちで行くとけっこうお金がかかる・・。
他にも行けなかった場所がいくつかあるので、結局公園内をくまなく散策するには丸一日はかかりそう。
とはいえ、大阪市内からけっこう近く、遠出するよりも気軽に緑に囲まれることができる。
気になる人は一度行ってみるといいぞ。



16鬱目 いい旅ユウウツ気分第3回後編 沖島の中心でぽんと叫ぶ

2022年05月28日 | 真・ナナログ
すっかりと間が空いてしまった・・。

動画編集のほうが全くすすんでおらず、旅日記がまるで更新できず、申し訳ない・・。


どうせなら動画も一緒に公開したいとこだけど、あまりにも時間が空きすぎてしまったので
質素だけど日記だけでも更新するぞ。

彦根城から車で走ること30分、なな野郎は「沖島」に行くため堀切港に到着。
沖島というのは、琵琶湖の中にある有人島で、このようなケースは世界的にも珍しいらしい。









めっちゃのどかだなぁ。




島に訪れてまずびっくりするのは、車が全く走ってないのだ。
というか車が走れるような幅の道路がない!




それらしい写真を撮りそびれてしまったので、航空写真を載せるけど、めっちゃ住宅が密集してる!
みんな知り合いなんだろうなぁ。



上の航空写真の桟橋から撮影した様子。
こうやって眺めると琵琶湖ってほんと巨大だねぇ。



集落の端には小学校もあったぞ。どうやら島外から通っているらしい。
ブログもけっこう頻繁に更新しているようで、島内の暮らしを垣間見ることができるぞ。




さらに奥まで進んでいくと湖に浮かんだ鳥居をはっけん。
厳島神社というらしい。宮島と同じだ。

島のかなり外れにあるうえ歩きでしか行けないせいか、道中だれとも出会わなかった。
静かに過ごすにはもってこいだ。

感想はというと、とにかく時間が止まっているんじゃないか?と思えるくらい景観がレトロです。
コンビニも全くない。というか買い物できる場所が滅多にない。

もっともそれ故に何を目当てに訪れるのか、というのがはっきりしないところですが、
レトロな古い街並みを眺め、湖内で生活している暮らしを知ることは、なかなか貴重な機会だ。

気になる人は一度足を運んでみるといいぞ。





【雀魂】じゃんたま 雀傑への道

2022年05月21日 | 団長は断腸の思い
7か月ぶりくらいの投稿! ナナポン君に倣って雀魂の記事を書いてみた。

→「雀魂(じゃんたま)」公式サイト(ブラウザでのプレイも可能)


登録から40日くらいで段位"雀傑"に昇格!

ほぼ「銅の間」で対戦を続けてきたけど、ベースとなる順位点がこんな感じなので、"雀士"の★★★から雀傑へはそこそこ時間がかかった気がする。



ここに実際の点数が乗せられてポイントの増減が決定するんだけど、例えば開始の点数(25000点)より+10000点で勝利すれば(最終35000点)、点数pの10p(1000点で1p→10000点で10p)と順位pの25pを合計して35pを獲得できる仕組み。

逆に開始の点数より-10000点(最終15000点)でラス(最下位)を取ってしまえば、雀士★★★だと合計-55pとかなりのダメージに。もっとひどい負け方をすれば、2勝しても取り戻せない可能性があるという厳しさ! 雀士★★以降は「銀の間」で打つべきバランス調整みたいだけど、「銀の間」になると一気にプレイヤーのレベルが上がるからねえ、、


自分の打ち方は、基本に忠実な平和(ピンフ)を軸にする形。


でも雀魂はやけにタンヤオを推奨してるんよね。。喰いタン(鳴いてタンヤオで上がること)&赤ドラもアリなんで、鳴きまくってドラをたくさん持って上がるプレイヤーの多いこと多いこと。自分のこれまでの麻雀経験といえば家族麻雀くらいなんだけど、喰いタン&赤ドラはナシだったんで、この感覚にはなかなかついていけなかった、、


初の役満は「数え役満」だったけど、これも平和(ピンフ)が軸で、いわゆる“メンタンピン”に三色をつけ、おまけにドラがたくさん乗った形。すでにオーラスで点数差を考えるとリーチする必要はまったくなかったんだけど、どこまで点が増えるかの浪漫が勝ってしまった! ダメージを追い求める大剣使いだからしゃーない!


純粋な役で一番良かったテンパイ(ヤミ:リーチせず)がこれ。(ほかプレイヤーの名前は非表示設定でキャプチャ)
ツモったら四暗刻、ロンでも清一色・トイトイ・三暗刻・赤ドラ1で三倍満。もっとも、テンパった瞬間に上がれない予感がしたけども!


もうひとつ紹介したい局がこれ。配牌からかなりいいんだけど、ここからのツモ牌が漫画レベル。まず壱萬をツモり(中out)・・


次にドラの一筒をツモ。とりあえずストック。他家(トップのプレイヤー)のカンのカンドラでドラは2に。(南out)


当然、一通を意識してたところに六萬をツモる。(白out)


あとは八萬・・て思ってたところに普通に八萬をツモる。出来すぎか!
トップとの点差(18500)も考え、九筒を切ってドラの単騎待ちでリーチ! 捨ててはくれないだろうけど、奇跡のツモにかける。


まさかの一発ツモ。漫画か!


他家が飛んで逆転勝利でした。断トツトップだったプレイヤーにはなんだか申し訳なかった。。でも運も実力のうち!(次局以降、運の超降下が始まったけども!)


そんなこんなで雀傑に上がり、長くお世話になった「銅の間」は4人打ちでは出禁に。「銀の間」に復帰して何度か打ってみたけど・・やっぱ明らかな初心者がいないんでなかなかキビシイ。。負けるとゲーム内のコインも消費するしねえ。

とりあえずはここで一段落し、今後は無理な昇格は目指さず、なんとか雀傑を維持していくかねえ。

15鬱目 ななポン、雀魂にのめりこんでしまう

2022年04月25日 | 真・ナナログ


画面が暗転し、巻物ようなものが突如現れ・・。






ななポン、初心者から雀士へ昇格!!


ということで、ここ数日の間に急に雀魂がマイブームになっております。
日課であるのはもちろん、休日は数時間続けてプレイする始末。
ルールを理解したとはいえないけど、それなりにわかってきた、つもりです。




タンヤオだけじゃないことを証明したかったが、やはりタンヤオが多いな・・。
(画面に映ってないけど、ドラや字牌除けば時点は混一色)







雀士になってからはなかなか成績が振るわないが、これから巻き返すぜ!



・・・。





動画編集が全然手につかねえ・・・。
(旅日記のほうはまったく止まっちゃってるけど、そのうち再開するぞ!)

14鬱目 いい旅ユウウツ気分第3回前編 ひこにゃんの誕生日を祝うなな野郎

2022年04月14日 | 真・ナナログ
本題に入る前に、第3回の前に第2回やってなくね?というツッコミが速攻でありそうですが、
windowsの標準機能であるビデオエディターによる動画作成が思うようにいかず、すっかりサボ・・
難航しており、動画と記事の公開をセットにしたところ、作業が停止してしまっております。
なので、先日行ってきた分を先にレポートするぞ。






なんとも大きな外堀のまわりを歩き、着いた先は・・・





彦根城!
ということで今回は滋賀県の紹介です。



天守閣からの景色。
海がない県でありながら、琵琶湖の存在が圧倒的で、海の向こうに山岳がみえるという不思議な光景が!
ちなみにめっちゃ街の中心でありながら、陸上競技場を建設中のようだ。



彦根城の入場券でセットで入れる玄宮園。緑に囲まれてなかなか雰囲気いいねえ。




美術館も見て回る予定だったけど、この日は休館日のようだ。ざんねん。


さて、彦根城といえばマスコットキャラの「ひこにゃん」が人気ですが、あらかじめ時間と登場場所が決められているらしい。
指定された場所に行ってみると・・・。





誰やねん?
全く別のキャラクターが2体、かわりにおるやんけ。
というかめっちゃ人おるけど、このキャラそんな人気あるんけ・・・?



と思った矢先、



!!



ひこにゃん登場!!歩くのとっても大変そう!
それにしても人多すぎでは?



どうやらこの日(4月13日)はひこにゃんの誕生日らしい。そのお祝いにファンが駆けつけたみたいだ。





偉い人から花束を受け取るひこにゃん。人気者だなあ。





ケーキのプレゼントをうけるひこにゃん。作る必要あるんか・・?




ちなみにこのキャラクターたちは2025年に行われる国民スポーツ大会(名称が国体から変わるらしいよ)の
マスコットキャラらしい。ななほど。ひこにゃんのお祝いに集まった人たちに向けての宣伝も兼ねてたわけね。
なかなかあざ・・かしこいやり方だ。




その後もひこにゃん協力のもと国スポの説明が続く。
3年後の話を今しなくてもいいんじゃね?と思いつつ、彦根城を後にしたなな野郎だった。

(今回は後編に続くよ!)

13鬱目 いい旅ユウウツ気分 第一回 コウペンちゃんスタンプラリー編

2021年12月09日 | 真・ナナログ
コロナの影響でなかなか遠出が厳しいこの頃ですが、
世間的におさまったのかそれともこれからまた拡大するのかわからない最中でありながら、
せっかくなのでプチ旅行してきたので書いていくぞ。

半年前くらいから実施していたらしい阪急鉄道が実施している
コウペンちゃんスタンプラリーが今週末で終わってしまうということらしく、
意を決してなな野郎も参加することを決意!その様子を紹介していくよ!

12月8日 朝10時 京都駅に到着。



京都を起点とすると京都河原町がスタンプラリーの開始点となるのだが、
同時にキディランドが実施する京都河原町と梅田間のスタンプラリーもあるらしいが、
開店時間が11時からだったため徒歩で向かうことに。





キディランド京都店を経て・・。



阪急京都観光案内所に到着!



舞妓バージョンのコウペンちゃんがお出迎え!



阪急電鉄に乗り今度は高槻市駅へ。







高槻市駅では車掌コウペンちゃんを発見!






少し離れたところにスタンプ台があったぞ。


・・・。


なんか扱いめっちゃ質素じゃね?


なんとも微妙な気分にさせられるなな野郎。


気を取り直して、ここからはちょっと寄り道。





阪急電鉄を離れ、南茨木駅からは大阪モノレールに乗り換え・・・。








万博記念公園に到着!
以前手前まで到達しておきながら時間的に入れなかったということがあり、今回の目的の一つでもある。

お目当てのひとつ、ガンダムスクエア!






巨大なガンダムオブジェがなかなかかっこいい。
しかし残念ながらガンダムスクエアは来年1月に閉店してしまうので、
おそらくこのオブジェも無くなってしまうだろう。
近いうちに行く機会があれば見ておくといいぞ。


さて、ガンダムスクエアを後にして万博記念公園を目指すなな野郎。
当時建てられた建築物など(個人的には)見どころ満載のはず、だったのだが・・・。


ん?




きゅ、休園日!?
公園に休園日なんてあんの!?


全くの予想外の展開に、思わずなな野郎も太陽の塔の如くしかめっ面。
そう簡単に足を運ぶことはできないため、なんともショックがでかい。





ダメージを負いつつも次の目的地を目指す。
次の目的地である蛍池駅はモノレールで1本とアクセスが良いのが救いだ。


蛍駅へ到着!今までの駅と違いなかなか力が入っている!!















西宮北口駅も難なく通過し・・。





4時過ぎにゴール地点であるキディランド梅田に到着!





スタンプラリー、コウペンリート!(コンプリートと言いたかっただけ)





スタンプラリーの報酬、メモ帳とクリアファイルを獲得!ついでに鏡餅コウペンちゃんを購入。
これで正月飾りは当分困らないぜ!(考え方がセコイ)







外に出ると日がかなり傾いていた。梅田駅周辺は再開発の真っ最中らしい。
久々に訪れた場所が様変わりしていたというのはよくある話だが、中心地の開発というのはなかなか珍しい。
大阪には今後も足を運ぶことになりそうだけど、次来た時には新しい街ができていると思うと楽しみだ。


ということで、今後も機会があれば旅行ネタを投稿していこうと思うので、次回をお楽しみに!!

【MHRise】「モンスターハンターライズ」 Vol.24[終] 先にあるもの

2021年10月31日 | 団長は断腸の思い
狩猟解禁から7ヶ月。

→YSO GUILD.net トップページ(SASA画伯のメンバー画像もあるよ!)
→「モンスターハンターライズ」公式サイト



もうみんなとっくに飽きてると思うけど、それでも土曜日の集会に参加してくれてさんくす! 最近は完全にフリートークスペースみたいになっとるけどね。。


久々にアイスボーンに入ってみたら、去年と同じだろうけど、今年もハロウィンロビーになってた。ライズもせめて季節のイベントがあれば、モチベーションを継続できたろうにねえ。あとはその週のプレイの目安となるバウンティや期間限定のイベント配信、そしてすべてのモンスターの強化固体か。うん、つまりワールドか。。


11月には再びソニックとのコラボクエストが配信されるらしいけど、とりあえず、当ブログにおける自分のライズの記事は今回を持って終了とします。

また、月1回以上の更新を目安としていたけど、今後は完全に不定期更新とする予定。場合によっては長期の休止や終了の可能性も。

ただ、当ブログはYSOメンバーの共同ブログなので、他のメンバーが更新してくれるかも!


【関連記事】
【MHRise】「モンスターハンターライズ」 Vol.23 勲章コンプへの道 実践編 2nd
【MHRise】「モンスターハンターライズ」 Vol.22 勲章コンプへの道 実践編
【MHRise】「モンスターハンターライズ」 Vol.21 ヌシと今後
【MHRise】「モンスターハンターライズ」 Vol.20 勲章コンプへの道
【MHRise】「モンスターハンターライズ」 Vol.19 “Ver.3.1”
【MHRise】「モンスターハンターライズ」 Vol.18 Ver.3.0 答え合わせ
【MHRise】「モンスターハンターライズ」 Vol.17 Ver.3.0を展望してみた。
【MHRise】「モンスターハンターライズ」 Vol.16 バージョンアップの“目玉”
【MHRise】「モンスターハンターライズ」 Vol.15 “モンハンスナップ”
【MHRise】「モンスターハンターライズ」 Vol.14 金策譚

【MHRise:SB】「モンスターハンターライズ:サンブレイク」 Vol.1 “2022年夏”

2021年09月25日 | 団長は断腸の思い
今後は月1回以上の更新を目指す予定!

→YSO GUILD.net トップページ(SASA画伯のメンバー画像もあるよ!)
→「モンスターハンターライズ:サンブレイク」公式サイト

『モンスターハンターライズ:サンブレイク』ティザー映像


今回はとりあえずURLとティザー映像を掲載するのみで、特に内容のない記事!

さて、リリース予定の“2022年夏”とはいつなのか。「夏」を一般的に考えると、もっとも早くて5月頃(初夏)、もっとも遅くて9月上旬頃(晩夏)で、前者なら後8ヶ月、後者なら後11ヶ月+α、といったところか。

そして、今回のような恒例の「超大型拡張コンテンツ」発表後は、基本的には無印のモンスター追加はなし。今回の発表に対して、Twitter上で喜びの声をたくさん見かけたんだけど、自分に言わせれば、「やけに早い無印終了宣言」なんよねえ。これは主観なんで、次の記事では過去のシリーズの「超大型拡張コンテンツ」発表のタイミングと比べてみよーかと。

でもせっかくの発表であり、お祭りみたいなもんなんで、ポジティブに捉えたいところ。とりあえずは、9/30のTGS 2021(オンライン)で公開予定の追加情報待ちかねえ。


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12鬱目 ヤギに癒された2021年夏

2021年08月26日 | 真・ナナログ
出会いは突然だった。
6月某日、いつものように出勤しようと車に乗ろうとしたところ、異様な光景が目の前にあった。











ヤギがおるやんけ!!





それは驚きだった。
田舎かといえばそこまでではないが、動物と触れ合う機会が滅多にない日常においては
突然現れたヤギのインパクトは大きかった。




近所というか、本当に家の目の前なのだ。
故に顔を合わせない日はない。
家の中にいても鳴き声が聞こえ、最早ご近所の一員と化していた。
気が付けば、ヤギの様子を確認するのが日課になっていた。



ん?




はみ出とるやないけ!!





ずいぶん後になってわかったのだが、地元の不動産屋が飼っているらしい。
ちなみにヤギを配置すると雑草を食べてくれるので、ヤギのレンタルがビジネスとして世間的にはあるようだ。





僕はヤギの名前を「キャメぇ」と名付け、
白ヤギを「白キャメ」黒ヤギを「黒キャメ」と呼ぶことにした。




ヤギを見守る日常。なかなか珍しい体験だ。
キャメぇたちはとにかくよく草を食べる。
草が伸び、荒れ地と化していた空き地からどんどん雑草が取り除かれていった。







草を食べつくしたキャメぇたちは・・・。







役目を終えて立ち去っていったのだった・・・。




わずか10日間程度の時間だったが、急に居なくなると寂しいものだ。
もっとも、草を食べつくしてしまった以上、いつまでもいるわけにはいかないのは
なんとなくわかっていたことでもあった。
そうして、キャメぇたちの記憶は思い出に変わろうとしていた。


キャメぇたちが居なくなって約1月半が経過した8月中旬・・・。









おキャメり!!


なんとキャメぇたちが戻ってきたのだ。
食べつくした雑草は、茎までは食べられず残っていたせいか、伸びてくるのもまた早い。
そのあたり除草ビジネスとしてどうなんだとツッコミをいれたいところだが、
とりあえずまたキャメぇたちとの日常が戻ってきたことは喜ばしいことだった。






しかし、今回は前回と違いなかなか触れ合う機会が取れなかった。
連日のように雨が降り、キャメぇたちはその場をなかなか動こうとしない。
以前のように道路側まで来てくれないのだ。
また、前回よりも日が落ちるのが早くなってしまい、仕事から帰ってきたときにはもう真っ暗で、
姿を確認できる機会も減ってしまっていた。





そんな日が1週間ほどした後、またしてもキャメぇたちはいなくなっていた。


きっと毎日のように雨が降っていたのだから、一時的に引き上げたのであろう。
雑草もたくさん残っている。
しばらくしたら、また戻ってくるだろう、何故か自分はこの時、楽観的に考えていた。

もっともその期待は大きく外れることになる・・。
2回目のキャメぇたちが引き上げ、5日が経過したある日・・。





・・・・。

中途半端に残った雑草はすっかり取り除かれ、工事が始まっていた。
もうキャメぇたちは戻ってこない。とても残念な気持ちが押し寄せてきた。
もっとも考えてみれば、最初にキャメぇたちが来た時から
こういう結果になることは想像できていたことなのかもしれない。





キャメぇたちが来ないにせよ、元の日常に戻るだけの話だ。
なのに、妙に強く印象に残っているのは、それだけ貴重な体験だったことにちがいない。
幸い、キャメぇたちの動向は不動産屋がSNSにアップしているので、様子を伺うことは可能だ。
これからも行く先々で人々を癒してくれることだろう。
そんなキャメぇに感謝の言葉を贈りたい。

キャメぇ、おつキャメさま!!








白きゃめ「きゃめぇ~」