邪道ながらも「君は俺が守り抜く」、ってのもありか？と。

映画「オペラ座の怪人」公開前の予告編で、「そんなこといってねーし！」なとんでもうそっこ字幕版がありましたが、ありゃほんとに製作者に知れたらそれこそ「そこ座れ！内容歪曲すんな(｀□´)コラッ!！」ものだと思いましたが、なんとなくそういうバージョンも観たいかもとこっそり思ったりもして。
正編では望むべくもないサイドストーリーとしてですが、いじめられたりしてかわいそうなクリスを守ってあげるファントム、そしてふたりは愛し合い、ふたりでどこかへ去って行くってな運びも。
コピット版のクリスはカルロッタにいじめられてるんでした、面と向かって（笑）。カルロッタ大悪役みたいな役割です。

守ってくれるよーファントムなら、なんせあのガタイだ、はっはっは。
あのお船がクリスを救い出してる場面だったらどうだろう？とかまた孟宗竹林まんまんです。
そして、守ってくれてるならクリスもファントムを恐れないし、多分顔を見ちゃってもおののかず、「辛い目に遭ったのですね」とか言って涙してくれるかもだ？

それだとディズニーの「美女と野獣」みたいだね。
ラウルがガストンみたいなやーな奴になったりして。それもいやだな。

面白いのは、映画版「オペラ座・・・」を観た男性陣は、みな口をそろえて「何気にしちゃってるんだ、ファントムは」って言うのでした。
「あんな程度の顔なんて全く問題ないぞ、ガンガン行け！」だそうです。
弱気になんてなってるなよーって。
あと、「ラウルがさわやかすぎ」だって。ぎゃはは。
これ何人かの意見ですが、笑っちゃうほど同じなんだもん。
「クリスは俺でもさらいたい」ってのも共通。わっかりやす！

なので、ファントムさんには弱気にならず、クリスを守って連れてってくだされ、とあらぬ妄想の淵で思うのでした。