やっと観られました、もっと早く行くつもりが、なかなか行けず、もう無理かなあとかぶつくさ思っていたら、観たお友達から「すごい面白いよー」と後押しされて行ってまいりました。
ビューイングなんですけどね、舞台の。
それでも臨場感ありありで音もすごいし、耳が痛くなるくらいガンガンでした。
サトスさんもかつて所属していた&とにかくチケット取れない劇団☆新感線の「薔薇とサムライ」、公演は昨年だったんだっけー、舞台の宣伝が渋谷駅にどどんと出ていて、観たいなあと思っていたが当然のようにチケット取れず諦めた経緯あり。
古田新太さんが石川五右衛門、なぜか舞台はヨーロッパ、ダブル主演は天海祐希さん。
天海さんは地中海を荒らしまわる女海賊アンヌ・ザ・トルネード、五右衛門は用心棒。しかしある日彼女が小国の王位継承者だという事が判明し、女王としての初仕事は海賊討伐に。かつての仲間と戦わなくてはならなくなったアンヌ、五右衛門は海賊たちを守って不本意ながらアンヌの軍と戦う。
そこに賞金稼ぎや、隣国の王子、アンヌを巡る人々の思惑が交錯し物語は二転三転、笑いあり大アクション、陰謀策略飛び交い、アンヌ様のお衣装七変化、てんこ盛りの面白さ。
あまりに面白すぎて鳥肌立ってしまいましたよ。
見どころはなんと言ってもアンヌこと天海さんの七変化、ジャック・スパロウよりかっこいいと個人的には思う海賊ルック、アイパッチ付き、フリフリブラウス、薔薇モチーフの女王ドレス、あやうくオスカル様!なブロンドカールヘアに赤い軍服!!!!等々。
天海さんはヅカ時代はアンドレは演じたけどオスカルは未経験だったはずー、しかしこれはバーチャルというか疑似オスカル様でファンならずとも垂涎の艶姿。
お友達情報で、「スターブーツがあれば!!!!」とのことでした、うおおおそうだよねえーでも多分スターブーツは宝塚の特許?なんだろうな。
なので、ボトムスはスリムな白パンツにインしない白ブーツでした。
思わず脳内妄想してスターブーツを履いたアンヌ・オスカル姿を思い浮かべました。ぶぶっ。
しかし、これってすごい危険な試みで、天海さんが宝塚卒業してからだいぶ年数経ってるけど、わざわざ昔取った杵柄的な役を確信犯的にさせるのは、下手すると宝塚のまねごとに陥る危険ありあり。
だけど、敢えてそれを判った上でぶつけてみせて、宝塚を彷彿とさせながらも、全然そこに収まってない。
もちろんそれは天海さんの力量なんだと思う。宝塚の独特のケレン味を軽く超えて、男前でありながら女性として美しく、宝塚芝居でもなく、観たことのないかっこよさとで、歌って演じて踊って戦って全方向死角なし。
ビリビリ来ましたよ、わたくしは宝塚時代の天海さんをナマで拝見したこともなく、テレビなどでかっこいいなあと思っている程度ながら、「キターーーー!!!!」と圧倒されました。
スター波動砲だお、ヤられました、ははーーーー!でございます。
今回も舞台を観れているわけではなくビューイングながら、テレビで観る天海さんとはスケールが違う、ド迫力の凄みを感じました。「あーこの人は生まれながらにしてセンターの人なのね」とつくづく思いました。はい。
すっげえぞ、ザ・天海祐希! 美しいったらもう、そしてべらんめえで男前。あああああ素敵過ぎる。
でもすごいのはそれだけじゃないところ。古田さんはオッサンなのに殺陣からなにから動き軽すぎ、膨大なセリフをガンガンしゃべり、こちらも強引に衣装替え、橋本じゅんさんのヒゲオヤジ海賊もぶっちぎれそうなハイテンションで暴れまわった揚句キュートな姿に(ぷっ)。
王子な浦井健治くんは高音バリバリで熱唱しつつ、すっごい殺陣を延々やってる、姫な紗也加さんはコゼットじゃなくてこっちのほうが楽しそうだよ、なイメージ逆手なブリブリかつ迫力。
山本太郎くんが歌えるとは知らなかったが、ちょっとナルでずれてるけど面白い役だったし、高田聖子さんは楽しそうに阿漕な貴婦人、森奈みはるさんは超音波な美声とめっちゃうまい演技で魅せる魅せる。
とにかく喉が壊れるんじゃないか、体がついていかないんじゃないかというほどのハードさ、歌もセリフも動きも多くて普通の芝居とかミュージカルを3本分っくらいぶっこんだ感じな上に超ハイテンションなので、観てる方は楽しいけどやってるほうは毎日毎回限界超えてたんじゃないでしょうかね。
だけど衣装はすごく豪華だし、ナマロックバンドが入ってるし、セットはあまり多くないけどうまく映像を使ってかっこいいし、歌には歌詞が字幕で出たりして、お客さんも楽しめる。
ほんと拍手したかったなあーーーーー。
即DVD予約それも豪華版の方(バカ)しちゃいました。
まだ上映していると思うので、ご興味ある方はぜひぜひ!
まじすげえっす、日本人で良かったわーーーー。
ビューイングなんですけどね、舞台の。
それでも臨場感ありありで音もすごいし、耳が痛くなるくらいガンガンでした。
サトスさんもかつて所属していた&とにかくチケット取れない劇団☆新感線の「薔薇とサムライ」、公演は昨年だったんだっけー、舞台の宣伝が渋谷駅にどどんと出ていて、観たいなあと思っていたが当然のようにチケット取れず諦めた経緯あり。
古田新太さんが石川五右衛門、なぜか舞台はヨーロッパ、ダブル主演は天海祐希さん。
天海さんは地中海を荒らしまわる女海賊アンヌ・ザ・トルネード、五右衛門は用心棒。しかしある日彼女が小国の王位継承者だという事が判明し、女王としての初仕事は海賊討伐に。かつての仲間と戦わなくてはならなくなったアンヌ、五右衛門は海賊たちを守って不本意ながらアンヌの軍と戦う。
そこに賞金稼ぎや、隣国の王子、アンヌを巡る人々の思惑が交錯し物語は二転三転、笑いあり大アクション、陰謀策略飛び交い、アンヌ様のお衣装七変化、てんこ盛りの面白さ。
あまりに面白すぎて鳥肌立ってしまいましたよ。
見どころはなんと言ってもアンヌこと天海さんの七変化、ジャック・スパロウよりかっこいいと個人的には思う海賊ルック、アイパッチ付き、フリフリブラウス、薔薇モチーフの女王ドレス、あやうくオスカル様!なブロンドカールヘアに赤い軍服!!!!等々。
天海さんはヅカ時代はアンドレは演じたけどオスカルは未経験だったはずー、しかしこれはバーチャルというか疑似オスカル様でファンならずとも垂涎の艶姿。
お友達情報で、「スターブーツがあれば!!!!」とのことでした、うおおおそうだよねえーでも多分スターブーツは宝塚の特許?なんだろうな。
なので、ボトムスはスリムな白パンツにインしない白ブーツでした。
思わず脳内妄想してスターブーツを履いたアンヌ・オスカル姿を思い浮かべました。ぶぶっ。
しかし、これってすごい危険な試みで、天海さんが宝塚卒業してからだいぶ年数経ってるけど、わざわざ昔取った杵柄的な役を確信犯的にさせるのは、下手すると宝塚のまねごとに陥る危険ありあり。
だけど、敢えてそれを判った上でぶつけてみせて、宝塚を彷彿とさせながらも、全然そこに収まってない。
もちろんそれは天海さんの力量なんだと思う。宝塚の独特のケレン味を軽く超えて、男前でありながら女性として美しく、宝塚芝居でもなく、観たことのないかっこよさとで、歌って演じて踊って戦って全方向死角なし。
ビリビリ来ましたよ、わたくしは宝塚時代の天海さんをナマで拝見したこともなく、テレビなどでかっこいいなあと思っている程度ながら、「キターーーー!!!!」と圧倒されました。
スター波動砲だお、ヤられました、ははーーーー!でございます。
今回も舞台を観れているわけではなくビューイングながら、テレビで観る天海さんとはスケールが違う、ド迫力の凄みを感じました。「あーこの人は生まれながらにしてセンターの人なのね」とつくづく思いました。はい。
すっげえぞ、ザ・天海祐希! 美しいったらもう、そしてべらんめえで男前。あああああ素敵過ぎる。
でもすごいのはそれだけじゃないところ。古田さんはオッサンなのに殺陣からなにから動き軽すぎ、膨大なセリフをガンガンしゃべり、こちらも強引に衣装替え、橋本じゅんさんのヒゲオヤジ海賊もぶっちぎれそうなハイテンションで暴れまわった揚句キュートな姿に(ぷっ)。
王子な浦井健治くんは高音バリバリで熱唱しつつ、すっごい殺陣を延々やってる、姫な紗也加さんはコゼットじゃなくてこっちのほうが楽しそうだよ、なイメージ逆手なブリブリかつ迫力。
山本太郎くんが歌えるとは知らなかったが、ちょっとナルでずれてるけど面白い役だったし、高田聖子さんは楽しそうに阿漕な貴婦人、森奈みはるさんは超音波な美声とめっちゃうまい演技で魅せる魅せる。
とにかく喉が壊れるんじゃないか、体がついていかないんじゃないかというほどのハードさ、歌もセリフも動きも多くて普通の芝居とかミュージカルを3本分っくらいぶっこんだ感じな上に超ハイテンションなので、観てる方は楽しいけどやってるほうは毎日毎回限界超えてたんじゃないでしょうかね。
だけど衣装はすごく豪華だし、ナマロックバンドが入ってるし、セットはあまり多くないけどうまく映像を使ってかっこいいし、歌には歌詞が字幕で出たりして、お客さんも楽しめる。
ほんと拍手したかったなあーーーーー。
即DVD予約それも豪華版の方(バカ)しちゃいました。
まだ上映していると思うので、ご興味ある方はぜひぜひ!
まじすげえっす、日本人で良かったわーーーー。