この9月第一週の金曜日から土曜日にかけて、息子が通う年中クラスで、恒例のお泊まり保育が実施されました。
息子は生まれて初めての単身外泊のため、4,5日前より、母親に甘えたり、朝早く目が覚めたりと何となく落ち着かず、緊張している様子がありありとわかりました。
そして、当日の朝も、起きがけに私に向かって、「パパ、今日、お泊まり頑張るからね」と半ベソをかきながらも、殊勝な発言。母親も激励しながら、半分は不安な様子。
お泊まり保育は、れっきとした園のカリキュラムとして組まれてあり、次の目的を持っているようです。
1)子供同士の共同生活を通じて、他者と協力し、その中で色んな関わりを学ぶ
2)親との生活を離れ、自立心を高める
先生方は夏休み明けから、準備を始め、一方、子供たちには当番を設けてお手伝いを経験させるなど、徐々にお泊まりを意識させながら、テンションを上げる工夫が凝らされていました。前日には、園児全員が集まって、盛大に激励会が開かれたりもしました。
さて、当日はサポートの先生も前年度の担任が二人入り、万全の体制です。男性の先生が二人ついていますので、警護上も安心できました。
そして、次から次へとイベントの連続で、お泊まりを意識させないように時間が流れて行き、夕食には、何とバイキングが用意されました。並大抵の力の入れようではありません。子どもたちも大喜びです。
(弁当を持参してのミニピクニックは天候の関係で中止となりましたが。)
寝る前も絵本の読み聞かせがあり、孤独を意識させない配慮の下で、いよいよ就寝となりました。
特に夜中にトラブルがあったとは聞いていませんので、日中の疲労と共に、子どもたちはよく眠ってくれたようです。
じゃーん。翌朝はパン食を皆で取って、いよいよ保護者との劇的な再会を迎えました。
幾人かの感動的な場面があったと家人から聞かされました。この経験を通して、息子はまた一つ成長したように思えます。
園には、本当にここまでしていただいて感謝の気持ちで一杯です。来年はバスハイク&民間施設でのお泊り保育が待っています。
最後に、お泊りの夜、保護者たちは何をしていたかと言うと、クラスの丁度半分が集い、子供のお泊まりを肴に、駅前の居酒屋で懇親会を開いていました。私も地元地域の人たちと交流の機会が持てて、本当に嬉しくもあり、また楽しいひとときを過ごすことができました。
しかし、二日酔いで翌日のお迎えに行けなかったのが唯一の誤算ともなってしまいました。大反省^^;
息子は生まれて初めての単身外泊のため、4,5日前より、母親に甘えたり、朝早く目が覚めたりと何となく落ち着かず、緊張している様子がありありとわかりました。
そして、当日の朝も、起きがけに私に向かって、「パパ、今日、お泊まり頑張るからね」と半ベソをかきながらも、殊勝な発言。母親も激励しながら、半分は不安な様子。
お泊まり保育は、れっきとした園のカリキュラムとして組まれてあり、次の目的を持っているようです。
1)子供同士の共同生活を通じて、他者と協力し、その中で色んな関わりを学ぶ
2)親との生活を離れ、自立心を高める
先生方は夏休み明けから、準備を始め、一方、子供たちには当番を設けてお手伝いを経験させるなど、徐々にお泊まりを意識させながら、テンションを上げる工夫が凝らされていました。前日には、園児全員が集まって、盛大に激励会が開かれたりもしました。
さて、当日はサポートの先生も前年度の担任が二人入り、万全の体制です。男性の先生が二人ついていますので、警護上も安心できました。
そして、次から次へとイベントの連続で、お泊まりを意識させないように時間が流れて行き、夕食には、何とバイキングが用意されました。並大抵の力の入れようではありません。子どもたちも大喜びです。
(弁当を持参してのミニピクニックは天候の関係で中止となりましたが。)
寝る前も絵本の読み聞かせがあり、孤独を意識させない配慮の下で、いよいよ就寝となりました。
特に夜中にトラブルがあったとは聞いていませんので、日中の疲労と共に、子どもたちはよく眠ってくれたようです。
じゃーん。翌朝はパン食を皆で取って、いよいよ保護者との劇的な再会を迎えました。
幾人かの感動的な場面があったと家人から聞かされました。この経験を通して、息子はまた一つ成長したように思えます。
園には、本当にここまでしていただいて感謝の気持ちで一杯です。来年はバスハイク&民間施設でのお泊り保育が待っています。
最後に、お泊りの夜、保護者たちは何をしていたかと言うと、クラスの丁度半分が集い、子供のお泊まりを肴に、駅前の居酒屋で懇親会を開いていました。私も地元地域の人たちと交流の機会が持てて、本当に嬉しくもあり、また楽しいひとときを過ごすことができました。
しかし、二日酔いで翌日のお迎えに行けなかったのが唯一の誤算ともなってしまいました。大反省^^;
ところで我が家の一人息子はもう9歳になりまして、今年の夏休みには2週間ニュージーランドにラグビー留学というほどのものではありませんが、どーんと行かせました。一人っ子なので冒険心と自立心を身につけさせるために幼い頃からどんどん一人でお泊まりさせておりました。その結果、成田に見送りに行っても振り返る事もなく登場ゲートに消えて行きました。目的は確実に実を結んでいるようですがそれはそれで寂しいものでもありました。いろいろ覚悟した上でこれからもどんどん放り出していこうと思っています。読んでいてうちの子もちょっとまえはそうだったなあと思い出しました。
ところで私もブログ始めました。文章が下手でどうしようもありませんが、見てやってください。
お久しぶりです。今回はコメントありがとうございました。
ラグビー留学とは、また随分、エリート志向ですね。
何と言ってもニュージーランドはラグビー大国ですもんね。
まだ小学生だから、無理はさせられないでしょうけど、将来がとても楽しみですね。
もし大学やトップリーグでプレーできるようなら、私は後援会の役員として観戦させていただきます。でも、ちょっと気が早すぎますね?
お父さんの意図通り、息子さんの冒険心と自立心が養えるといいですね。
そう、子の親離れもそうですが、親が子離れできるかどうかによっても、結果が違ってくるのではと思っているところです。教育談義では盛り上がりそうです。
ブログのアドレスは、追って、お知らせください。
是非、コメントを入れたいと思います。