義理の母が膵臓ガンと宣告されたのが昨年9月下旬頃でした。
その後、専門病院で手術を受けるために入院したものの、精密
検査の結果、他所への転移が見つかり、三週間ほどで退院を余儀
なくされ、抗ガン剤を投与する治療法に変更となり、週に1回の
通院を何度か続けました。
そして、年明け最初の治療の折、すでに調子が悪くなっていて
そのまま入院となり、今日に至り退院の目処は立っていません。
その間、対症療法としてステントという器具を臓器内に装着する
簡易手術を二度受けました。それでようやく、点滴のみの生活
から3分粥を食べられるようになりました。
しかし、病状は快方に向かっている訳ではなく、小康を保つ程度
に過ぎません。何より心配なのは、食べ物がのどを通らない処置
を施す間、抗ガン剤の投与はストップしたままなのです。
ということは、ガンの進行は止まっていないことになり、後日、
より悪い病状が現れる可能性が高まっています。
私もこれまで身近にガン患者がいなかったこともあり、治療に
よってよくなるのではと甘い幻想を持っておりました。
でも、不治の病と言われるだけあってなかなかの難物であること
が分かりました。
家内は先月半ばより介護休暇を取得し、毎日のように病院で看病
を続けていますが、表情はさえません。本人も疲労の色がかなり
濃くなっているように見受けられます。
次に転移が見つかると、もう義母の体力的にも耐えられるのか
とても心配な状勢です。
ガンと闘うとは命がけになるということだったのです。
その後、専門病院で手術を受けるために入院したものの、精密
検査の結果、他所への転移が見つかり、三週間ほどで退院を余儀
なくされ、抗ガン剤を投与する治療法に変更となり、週に1回の
通院を何度か続けました。
そして、年明け最初の治療の折、すでに調子が悪くなっていて
そのまま入院となり、今日に至り退院の目処は立っていません。
その間、対症療法としてステントという器具を臓器内に装着する
簡易手術を二度受けました。それでようやく、点滴のみの生活
から3分粥を食べられるようになりました。
しかし、病状は快方に向かっている訳ではなく、小康を保つ程度
に過ぎません。何より心配なのは、食べ物がのどを通らない処置
を施す間、抗ガン剤の投与はストップしたままなのです。
ということは、ガンの進行は止まっていないことになり、後日、
より悪い病状が現れる可能性が高まっています。
私もこれまで身近にガン患者がいなかったこともあり、治療に
よってよくなるのではと甘い幻想を持っておりました。
でも、不治の病と言われるだけあってなかなかの難物であること
が分かりました。
家内は先月半ばより介護休暇を取得し、毎日のように病院で看病
を続けていますが、表情はさえません。本人も疲労の色がかなり
濃くなっているように見受けられます。
次に転移が見つかると、もう義母の体力的にも耐えられるのか
とても心配な状勢です。
ガンと闘うとは命がけになるということだったのです。