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山走人 やまをはしるひと

YOGA&トレイルランニング&仏教
逆境を味方に!

中国茶

2012-11-29 01:03:00 | 生活
友人から中国のお茶をいただきました。



中国南部の緑茶。
北部の緑茶は、とてもさっぱりした味ということです。



左の丸いのはプーアール茶、
右は烏龍茶の高級品、鉄観音。

プーアール茶は、ポリフェノールを多く含み、
脂肪分解性・燃焼性に優れ、
ダイエット効果や免疫力の増進などに効果があります。
友人も、脂っこい料理の時に飲用すると、
翌日、胃がもたれないと言っていました。

このお茶は、本場中国雲南省の産で、
日本では手に入らない3年から5年もの(発酵期間)
だそうです。



早速、入れてみました。
急須が小さかったので、ちょっと濃くなりましたが、
苦くなく、独特の風味も嫌な味ではありません。
効きそう!



烏龍茶はこんな感じ・・・
これも中国の本場物だけに、
日本で売られているものとちょっと違います。



入れてみると、綺麗な黄緑色。
緑茶のような感じですが、味はまさしく烏龍茶。

友人はお茶に詳しく、中国のお茶屋さんで
じっくりと品定めをして購入しているようです。

ありがとうございました。
これからもよろしくお願いします。(図々しい 笑)

第99回 紅葉と滝の奥多摩

2012-11-20 23:07:05 | 生活
川乗(苔)山~百尋の滝



1年前に行ったコースですが、
今回は鳩の巣駅から登ってみました。
駅前の紅葉がキレイ!



今回も、51さんにお付き合いいただきました。



前半は、比較的走れるトレイルが続きます。



早くも紅葉のお出迎え!
登るにつれて、空気がどんどん冷えてゆきます。



2時間ほどで、一気に川乗山の山頂まで駆け上がりました。



前日の雨が空気の汚れを洗い流し、素晴らしい景色です。



富士山も眺められました!



ここから一部急なところもありますが、
落ち葉の積もった気持ちのいいトレイルを下ります。
川乗山の北斜面は、かなり気温が下がっていました。



奥多摩最大落差の『百尋の滝』
ハイカーで混雑していました。

ここからが、今回のコースの白眉、
川乗谷を下降します。



沢に沿う、マイナスイオン溢れんばかりのトレイル。



橋を渡り



沢沿いを進み



また、橋を渡ります。



清冽な沢の水を眺めながら、



つぎつぎと現れてくる、大小の滝に目を休め、



もののけ姫が出てきそうな谷を渡り、



51さんも快調です!



百尋の滝から40分ほどで川乗林道へ出て、
沢沿いの素晴らしいトレイルは終了です。



ここからは、紅葉を楽しみながら林道をJOG。



紅葉と戯れる51さん。



空の青さが、紅葉を一段と引き立てています。





バス停のある、川乗林道の入口に到着。
ここからバスで、奥多摩へ戻ります。



暖かい光が降り注ぐ「もえぎの湯」。
少し風が出てきましたが、
冷たい空気の露天風呂はサイコーでした。

今回のコースは、奥多摩でも屈指の水辺のコース、
四季折々訪れてみたいコースです。

51さん、ありがとうございました!

紅葉の旅 軽井沢~草津

2012-11-10 22:11:14 | 生活


紅葉を愛でに、軽井沢から草津へと車を走らせました。



まずは、軽井沢のアウトレットへ。
浅間山は雲に隠れています。



この日は、軽井沢のスキー場がオープンの日。
滑ってる!、いいな~!



昼食は、信州食堂 でいらん坊で、きのこハンバーグ。
ボリュームありました。



アウトレットのお土産は、カドカドのチーズケーキ。
次は、旧軽井沢へ。



平日でしたが、人が出ていました。
まあ、夏の賑わい(喧騒)ではないですが・・・



ちょっと外れて、聖パウロ教会へ。
写真の右端、ウェディングの写真撮りをやっていました。
いいね~。



商店街へ戻って、ミカドコーヒーへ。
さすがにモカソフトは遠慮しました(笑)



2階のカフェで、旧軽井沢ブレンドという名前のコーヒー。
店内はすいていて、ゆっくりすることができました。
熱いコーヒーで、心も身体も温めて・・・



ASANOYAのパン屋さんは、相変わらずの賑い。
軽井沢をあとに草津へ向かいます。



途中、白糸の滝を見学、冷たい空気に引き締まる滝の水。
この季節もいいものです。



草津温泉は、真っ赤なもみじがお出迎え。
宿の旅装を解き、早速、湯畑へ。



湯畑へ続く土産物屋街で、温泉まんじゅうの売り込み。
通る人へ試食のおまんじゅうを1個ずつサービス。
ごちそうさま(笑)



地面からブクブクとお湯が湧き出しています。



湯気を立てる温泉の池。



これを樋で下へ流し、温泉の成分の結晶を採取して、湯の花を作ります。



下へ流れ落ちるお湯の量の多さ!



この池は、そのまま露天風呂のようです。



ちょっと記念撮影。



帰りに西の河原へも行ってみましたが、
日も暮れ始め、気温も急降下してきたので宿に戻り、
草津の湯を堪能しました。



湯畑のお店で買った温泉卵。
1個売りもしているので、店頭で食べている人もいました。

翌日は・・・



白根山の湯釜を見ようと志賀草津道路へ、しかし・・・



路面凍結で閉鎖中。
冬季通行止めまで1週間あったので
行けるかなと思いましたが、
まだスタッドレスを履いていないので、
いくら4WDでも凍結路面は避けたほうが無難です。



途中で温泉まんじゅうを買い、草津を下ることにしました。



全山紅葉の上州の山。



最初に寄ったのは、浅間酒造の観光センター。
バイパスに移転してから、本当に大きくなりました。



ここでのお土産は、なんといってもお酒・・・
ですが、今は飲んでいないので、
(飲んでいる頃は、ここで新酒を買った思い出があります)
酒まんじゅう。美味しいです。

帰りは、八ツ場(やんば)ダムで話題の、
吾妻渓谷を通り中之条を経由して渋川へ抜けることに。



ダムに沈む川原湯温泉駅。
川原湯温泉は、万座・草津・嬬恋方面へスキーに行く時、
常宿にしていた旅館がありました。
懐かしいので、温泉街へ登ってみました。



温泉街の上で工事中の新しい川原湯温泉駅。
温泉街は、一部の旅館は既に撤去され、寂しい感じでした。
常宿はまだあるでしょうか?



ありました。まだやっているようです。
古い宿で豪華な設備もありませんが、食事だけは美味しく、
山うどなどの素朴な味は忘れがたい思い出です。
この宿に通い始めた頃は先代が元気で、
玄関の上に、「ダム建設絶対反対」の看板が出ていました。

帰りは、高台へ付け替えられた新しい道を通らず、
吾妻渓谷を抜けてきました。
ちょうど紅葉が最後を迎えるところで、
素晴らしい景色が楽しめましたが、車が止められず、
写真が撮れなかったのが残念。

中之条でスーパーに寄り、ちょっと買い物。



地粉うどん、生麺でとても美味しいです。
地方へ行くと、地元のスーパーで、
その土地のものが買うことができるので、お勧めです。

僅か1泊2日でしたが、お土産満載の旅でした。
次は、スキーで行けるといいな~。