山走人 やまをはしるひと

YOGA&トレイルランニング&仏教
逆境を味方に!

バラとあじさい

2010-05-30 23:40:17 | トレーニング
今日は、トレイルランへ行く話しがあったのですが・・・

ひとりで行こうと思ったものの、天候が安定しないので、
裏山の練習コースを1周。

以前、コース途中のつつじ寺を紹介しましたが、
今はバラ園、まもなくあじさい寺の季節に・・・


バラ園全景。



バラは満開。

あじさいは・・・


まだ、早かったです。

ハタヨガ

2010-05-30 00:15:52 | ヨガ
今夜も、ウジャーイ呼吸でしっかりと
身体の隅々まで酸素を送り込めるように、
深い呼吸をできるだけ最後まで意識的に続けられるようにしていきましょう。

先週お伝えした内容としては、
ポーズをとった後、そこからさらに進化していきましょう、ということでした。

エクテンドアングルのポーズをして、手を組みました。
そこで、あっ、手はつなげたからよかった、というのもいいのですが、
さらにそこから姿勢を正していき、
お腹を伸ばしてとか、少しずつ右左のバランスとかを見ながら、
より美しいアサナを作っていけるようにしていきましょう。

今日は、サントーシャと言いまして、
満足という教えをお話ししてから始めたいと思います。

満足ということなんですけれども。
日頃の生活で、結構、不満とかありますよね、
自分自身に対して、もっと脚が長かったらいいな~とか、
ここをシェイプできたらいいなとか、
そういった不満は誰でも必ず、ひとつ、ふたつあると思います。
ない方はとても素晴らしい方なんですけれども・・・

でも、私たちって、意識してみると、
いろんなところに感謝すべきところがたくさんありますね。
今、こうやって座って、呼吸を繰り返しています、
これだけでもすごくありがたいことです。

こういった日頃の何げなく行なっているものに対しても、
しっかりと感謝し、それに満足していきましょう。

その中で、前回、前々回とお話しているタパスという教えがあります。
自分を高めてゆくために、厳しくしていく教えなんですけれども、
自分をよりいいものに近づけていくために、タパスという教えを使い、
たとえば今日は、さらにここを伸ばしていきましょう、ということを、
「マイペース」で行なっていただければなと思います。

最後に、ぜひ、常にこころもフラットな状態が続くように、
ポーズを取りながら、自分のこころの変化、呼吸の変化から、
自分を読み取っていきましょう。

ハタヨガ

2010-05-26 00:21:12 | 生活
楽に座っていただきます。
このクラスはこころと身体を繋いでいきましょうというクラスになっています。
ポーズとウジャーイ呼吸をしっかりと連動させて、
呼吸から先に入って、ポーズ、呼吸で終われるような流れで
やっていただけたらと思います。

目を閉じないように、下を向いた時に閉じやすくなりますので、
しっかりと目を見開いて、一点を見つめることで集中が高まっていきますので、
ご自分でどこを見るか、というのをしっかりと決めておこなっていきましょう。

呼吸も、ひねりの時ですとか、座っているポーズの時は止まりやすくなったり、
最初に比べると呼吸の深さが、浅くなったりしますので、
そこらへんもご自分で確認しながら、
意識的に深い呼吸へもっていけるようにしましょう。

先週、マイペースに行うというのは、決して軽減ではないですよ、
自分のペースで高められる時には、どんどん自分のタイミングで高めていきましょう。
ぜひタパスの精神でやっていきましょう、というお話しをしました。

今日もそれを引き続き保っていただいて、
ポーズをとったらそこで止まるのではなく、
ポーズが決まったら、さらにポーズを深めて進んでいけるようにしましょう。

どういったことかというと、みなさんも一緒にやりましょう、
そのまま四つばいのポーズを作ります。
肩の下に両手が着くようにします。手足90度になっています。
そのまま足の指を立てます。立ち上がるとドックのポーズになります。
これがご自分の一番きれいなドックのポーズの歩幅と手と脚の幅だといわれています。
ちょっと苦しい方は膝を緩めて、かかとを落としていただいてもいいですね。

この状態で、あっポーズ取れたというのではなく、
そこからご自分の内側と話しをしていきます。
今日の背筋どうかな、今の背筋どうだろう、ということですね。
あと、お尻の位置はどうなっているかな、
胸はしっかりと広げられているかどうか、
肩周り首周り縮んでいないかどうか、ということを見ていきます。

今取ったらOKではなくて、
そこからひとつひとつ分解してより良いポーズを作っていけるようにしていきましょう。
はい、そのまま両膝をついていただいて楽にします。
では、ドックの位置、覚えられましたでしょうか、
大体ご自分の幅をこれで見ることができます。

あとはエクテンドアングルとかでもそうなんですけれども、
膝を曲げて手を着いて、反対の手を伸ばしますね。
そして、後ろで手を組んでくださいって言って、
組むとそこで満足しやすくなりますが、
右と左のバランスは、まずどうかな、
前にすごく体重がかかっている時は、
少し意識的に後ろのほうへ意識を持っていき、
右左のバランスを整えます。

さらに胸が開けように肩を開いていくとか、
あとは、目ではなかなか見られないかもしれないですが、
自分の意識の中で背筋。背骨を真っ直ぐに伸ばしてみるとか、
そういったところを対話してみましょう。

ポーズをとって少しでも進化していけるようにやっていきましょう。

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O先生は、最近すっかり自分のアドバイザーのようになってしまって、
(すみません、いつもいろいろとご迷惑をかけて 
様々な疑問を相談しています。

もちろん、走ることの直接の指導ではなく、
もっと根本、身体の使い方を、心も使い方とリンクさせて、
教えていただいています。

トレイルランの一瞬一瞬の動きの中に、
ヨガの動きがこれほど生かされ、役に立つとは、
自分でも驚いています。

ささやかな幸せ

2010-05-23 23:34:31 | トレイルラン
『ふつうにがんばって、しがみつかずにこだわらずに自分のペースで生きていけば、
 
 誰でもそれなりに幸せを感じながら人生を送れる。
 
 それで十分、というよりそれ以外の何が必要であろうか。』  香山リカ

昨日のささやかな幸せ。





自然。



小さなかき揚げがついたざる蕎麦と自分が握ってきたおにぎり、
こんな素朴なお昼ごはんも、時と場所によっては幸せなご馳走。



いつもは気にも留めていないバス停。
「さじかみ」 幸せの神様。
自分がそういう気持ちにならないと見えないもの。