山走人 やまをはしるひと

YOGA&トレイルランニング&仏教
逆境を味方に!

5月29日 T子先生 HATHA YOGA

2011-05-31 23:48:55 | ヨガ
ハタヨガのクラスはどこのスタジオでも、
ふたつのパターンで繰返していきますので、
ずっと続けてれば、自然と頭に、あっ、どんなポーズが来るんだな、
というのが、だいたい予測できると思います。
とくにこの日曜日は、今のところずっとBパターンでやっているので、
Bパターンのポーズの流れっていうのを覚えて、
それで、「今日のヨガ」をやっていただければいいです。

ハタヨガの大きな目的というのは、
身体の本来持っている能力の覚醒なので、
先ずは自分を知るところから始めて、
柔軟性であったり、コアバランスであったり、筋力であったり、
少しずつその能力を高めていくというように考えていただければ大丈夫です。
ご安心ください。

ポーズの中でちょっと難易度の高いポーズがちらちら入っていますけれども、
全部、段階的に呼吸の中でポーズを作っていくので、
決して無理をなさらないように。
では、無理をするっていうのは、
どんな指標で見て覚えていただくといいかというと、
まずヨガはパワーでやるものでは・・・、
パワーっていうか力づくでやるものでも、
反動でやるものでもないので、
自分の呼吸が流れを崩さないでできる範囲、
もしくは、インナーマッスルを使うのが目的なので、
アウターに頼って、例えば、攣ってしまったりとか、筋肉が震えてきたりとか、
どこかにすごく一時的に負担がかかるようなポーズを取っているとしたら、
それはもうヨガの域を超えているので、
少し、一段階戻していただいて、
自分のヨガをしっかりと行うようにしてください。

そのためには、ポイント3つあります。
ハタヨガのポイントひとつはマイペース、
今やっている自分のヨガ、自分のスタイルで、
しかも今日の自分のスタイルでやってください。

ふたつ目は呼吸を止めない、呼吸の流れを遮断しないで、
自分の呼吸に合わせてポーズを導いていってください。
自分の身体の中心がおへその奥にあるんですけれども、チャグラ、
そこから、四肢が広がっていく時は、息を吸っていく動作、
その部分に身体が近づいていく時は息を吐いてゆく動作だと覚えてください。
身体が内側にエネルギーがぎゅーっと詰まっている時に息を吐いてください。

そして3つ目なんですが、ヨガは目を閉じてやるヨガもあるんですけれども、
ほとんど、覚醒のヨガの場合は、
吸ってポーズを取っている間は、目を開けています。
目を開けて他人を観察するのではなく、
自分のポーズに対する視点を定めていく、
とくにバランスを取るポーズの中で、
視点がきょろきょろ動いてしまうと、
それに合わせてヨガのポーズもぶれたりしますので、
ぶれないところのポーズを探してください。

呼吸なんですが、今から練習をしていきます。
オーソドックスな流れで、呼吸を続けていくので、
今のところはだいたい吸うの4カウント、
吐くの4カウントぐらいでいきますけれども、
もう少し長い呼吸をやったほうが、ポーズを導きやすいっていう方は、
そのポーズに合わせて呼吸を作っていってください。

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T子先生のHATHA YOGAのレッスンは極めてオーソドックスです。
ひとつひとつのポーズのポイントをしっかりと押さえて、
それを意識的に行えるように導いていきます。
したがって、ひとつひとつのポーズが深まるので、
そこから満足を得ようとすると、かなり大変です。
しかしその結果、今まで気付けなかったものが感じられたり、
新しい発見があったりします。
ヨガはいろいろな流派があるのと同時に、
先生ひとりひとりのヨガがあることを改めて感じます。

5月27日 O先生 QUEEN’S YOGA

2011-05-30 19:29:53 | ヨガ
今日も先週と同じ流れで行っていきます。
肩回り、首周り、今日、凝っている方がいらっしゃいましたら、
今の状態と帰りの状態を比べられるように、覚えていただけたらと思います。
今日も、首周り肩周り解消できるような動きを入れていきます。

あとは、いつもの動きの中でここがちょっと苦手だなとか、
脚の重心が右に傾きやすいな、左に乗りやすいなとか、
そういった自分の癖は誰にでもあるので、
そのあるところから目を離さないように、
弱点から目を離さないように、見守りながら、
調整していただけたら思います。

もうひとつは、余分な力をできるだけ抜いて、
気持ちよくポーズができるようにしていきましょう。
まあ、全部力を抜きすぎるとこう猫背になったりとかして、
前と後ろのバランス、左右のバランスも無くなってしまうのですが、
入れなくてもいいところがありますので、
呼吸が止まったり、ちょっと無理して反動をつけてしまう動きがある場合には、
ふっと、こう力を抜くと、軽くきれいにポーズが取れることがあります。
そういったところもポイントに置きながら行っていきましょう。

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この日の、O先生のポイントは基本的に先週と同じです。
しかし、これは大切なポイントなので、
何度も繰返し、反復して習得してゆく必要があります。
自分の弱点から目を離さない前に、自分の弱点を知るセンサーが必要です。
弱点は日々変化します。
それは、同じポーズを繰返すHATHA YOGAなどで、より顕著に分かります。
力の抜き方も同じです。
力が抜ける日、余分な力が入ってしまう日、様々です。
それを常に感じ取りながら、よりよい状態に自分を導いてゆくことが必要です。
以上の全てを、ヨガからトレイルランへ置き換えても同じことです。

雨の日の HATHA YOGA

2011-05-29 22:02:12 | 生活


庭のさつき、雨に打たれてみずみずしい。
でも、これだけ降ると外では何もできません。
珍しく、日曜日のジムへ出かけてヨガレッスンをひとつ。

先生はT子先生。
初めて教わりましたが、ひとつひとつポーズを深めて行うので、気を抜けません。
かなりしっかりしたHATHA YOGAでした。
ポーズは同じですが、先生が違うと別のポーズをしているみたいです。
たぶんフォーカスポイントが違うからでしょう。
今日は、左右の違いがクローズアップされて、感じることができました。
そうか~~、という感じです。

帰宅してから、石川弘樹さんのBlogを見ていたら、
大変重要な意見を見つけました。
長文ですが、ぜひご一読を → 「Run smart on dirt. 願うこと ・・・ 」



暖かそう!

2011-05-28 21:58:09 | 生活


GW、ネパールに行った友人より、帽子をいただきました。
裏地がついていて、と~っても暖かそうです。
これをかぶれば、ヒマラヤトレイルランができるかな(笑)
これで、厳冬期のトレイルランの往復が暖かく過ごせそうです。
本当にありがとう!!!