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山走人 やまをはしるひと

YOGA&トレイルランニング&仏教
逆境を味方に!

12月24日のQUEEN'S YOGA

2010-12-29 01:10:04 | ヨガ
今年も今日で最後のQUEEN’S YOGAになります。
ポーズは、先々週と同じ内容で進めてまいります。
最初の立位では、比較的ウェストシェイプの内容のポーズを多く含んでいます。
座位、仰臥位に関しては、寒い気候や年末で食物をたくさん食べて、
胃腸が弱りがちの時期になりますので、内臓系を刺激して、
胃腸を整えていけるようなポーズが入っています。
一緒にボディコンディショニングをしていきましょう。

ヨガは健康のためにやっていきますので、
ぜひ無理だけはしないようにお願いします。
苦しいな~っていう時には、深く呼吸をするようにしましょう。

あとは、身体を伸ばすという意識ではなくて、
身体の中にしっかりエネルギーを入れてゆくという意識を、
最初から持っていただいて、ぜひ呼吸止めないように、
深く長い呼吸で行なっていきましょう。

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今年最後、クリスマスイブに行なわれたQUEEN'S YOGAです。
今年もO先生にはお世話になりました。
いろいろ大切なことを教えていただきました。

「身体のひとつひとつのパーツを意識して使うこと」、

これは、非常に難しいことですが、
登りと下りで、身体の使い方が全く変わる、
トレイルランにおいては、大切なことです。
意識して使うということも大切ですが、
さらに、使ってはいけないところを意識して使わない、
というアプローチもあります。
たとえば、アクシデントが発生したとき、
それが致命的なものでなければ、損傷部分を運動から切り離し、
健常な部分にサポートさせて運動を継続してゆく、
という手法をとることができます。
これは、ヨガをやっていればこそ意識できたものだと思っています。

「こころをフラットに保つこと」、
これは、今の自分にとって至難の技です。
でも、これができないと、ヨガのバランスポーズは崩れ、
トレイルランにおいては転倒の危機に直面します。

様々な気付きを与えてくれた、O先生に改めて感謝です。

12月10日の QUEEN'S YOGA

2010-12-16 23:11:57 | ヨガ
QUEEN’S YOGAが始まって3ヶ月が経ちました。
今日は、今までのポーズをひととおり取り入れてみました。
あと、バランスのところで、新しいポーズを入れていますので、
一緒にやっていきましょう。

この時期は、忘年会などで飲んだり、食べたりとか、
あとはイベントごとがたくさんあったりして、
年末年始にかけて胃腸、内臓に結構負担がかかると思います。

また、寒い時期ですので、寒いというだけで身体だけでなく、
胃腸など内臓系が凝り固まってきやすくなります。

ヨガをやることによって、そういうのをほぐしたり、
少し暖めて内臓を活性化したりすることができますので、
今日はそういった胃腸や内臓にアプローチしてゆくポーズを、
たくさん入れていますので、やっていきたいと思います。

ヨガのレッスンを受けると、
伸ばすことに精一杯になってしまうことがあるのですが、
ぜひ、その前に身体の隅々までにしっかりエネルギーを入れ込む、
ということをテーマにしてやっていただきたいと思います。
しっかり深い呼吸を通して、エネルギーを入れ込んで、
その後のポーズに繋げていけるようにしてみましょう。

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このヨガは、武田の杜直前に行なわれたものです。
バランスポーズは、片脚を斜め前方へ上げるもので、
初めてのポーズでしたが、違和感なくできたので、
武田の杜へのコンディション確認になりました。

内臓へのアプローチは、O先生が常日頃言われていることです。
ヨガは内臓を本来あるべき位置へ戻すと・・・

もちろん、内臓の位置が正しい位置へ戻っていることを、
知覚として感じることはできません。
しかし、消化機能などは明らかに活性化していることは分かります。

さらに考えていくと、内蔵の位置は、
身体のバランスにも重要な役割を担っていると思われますが、
ここまでくると、自分の身体感覚を越えてしまうので、
せいぜい意識する程度です。

QUEEN'S YOGA 2題

2010-11-28 06:00:58 | ヨガ
11月19日

ヨガは無理をしないように、
ご自分のペースで行なっていただければと思います。

鼻呼吸で行なっていきますので、
しっかりと呼吸ができているかどうか、
ということを最後まで見ながら行なっていきましょう。

苦しくなったりすると、どうしても力が入ります。
あとは呼吸が止まっていますと、
どこかに必ず力が入っていますので、
その時はすっと力を抜いてみると、
あっ、楽にポーズが取れるなという瞬間がありますので、
ぜひそこを探しながら、緩めつつ、
身体のバランスを維持できるようにしていきましょう。

伸ばすときは、背中も伸ばすんですけれども、
身体の前の部分お腹の筋肉、胸の筋肉も広げられるように、
両方が伸びながらねじったりですとか、
横に倒したりできるようにしていきましょう。

11月26日

QUEEN’S YOGAでは、ポーズをひとつひとつ長~く取るので、
場合によっては足腰少し負担のかかる方もいらっしゃるかと思います。
そういったときはスタンスを狭くしたり、
片足立っているのを少し降ろしていただいて、
ご自分のペースで今日の体調を確認しながら、
行なっていただければと思います。

この季節、結構寒くなってきて、肩がすくんだりとか、
あとは、忙しくてパソコンなどで目の疲れから、
肩のこりや背中のこりに繋がったりすることもあると思いますので、
今日は、肩の凝りの緩和と、
背中の痛みの解消を多く含んだポーズを取り入れております。
これらのポーズのときにも、逆に力が入らないように
リラックスして行なっていきましょう。

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ポイントは緩めること、これに尽きます。

11月12日の QUEEN'S YOGA

2010-11-16 23:56:28 | ヨガ
今日もバランスのポーズ、片足立ちのポーズが入ってきますが、
前のポーズと繋ぎ合わせてのポーズの組み方にしていますので、
いつもは「バランスのポーズに入ります」と言いますが、
今日は前のポーズと繋がっていきますので、
少し頭の片隅に入れておいていただけたらと思います。

ヨガは、呼吸法としては筋力トレーニングと逆パターンが多いです。
今日はチェアーのポーズが入ります。
スクワットに似ていますけれども、
スクワットだと立つ時にふーっと息を吐きますね、
ヨガは立つ時に吸います。
まあ、反対になったらといって、どうということはないのですけれども、
ヨガの中ではそういう呼吸法になっているので、
わからなくなったら、身体が上にあがる時に息を吸ってみると整えられます。
上にあげるとき、あとは胸を開く時に、息を吸いましょう。
たまに違うときもあるのですが、だいたいそのようになっています。

あと、今日はぜひ積極的に筋肉痛になるくらいポーズをとってみてください、
というご案内をしたいと思います。

そうすると、どういうことが起きるかというと、
このポーズで筋肉痛になったら、
次回やる時にちょっとここを変えてみたら筋肉痛にならないかな、という、
自分とのコミュニケーションというか対話が取れて、
ポーズをより受け入れやすくなりますので、
がんばってみるまではいきませんけれども、
少し筋肉痛になるようなところまでやってみるようにしましょう。

そうすると、力を抜いたりとか、
ここは入れるところだということも分かってくるようになりますので、

よろしくお願いいたします。

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筋トレとヨガの呼吸法の違いは、非常に興味深いものだと思います。

筋トレは、息を吐きながら筋肉に力をこめてゆくのに対し、
ヨガは、息を吸いながら身体を引っ張っていきます。
この引っ張ってゆくというところが、身体の使い方のポイントです。

ヨガとランニング

2010-11-12 23:02:23 | ヨガ
今日も、O先生とヨガをランニングにどう生かすか、
お話しをしてきました。
とても貴重なお話しが伺えました。

明日は予定通り、ソロトレイルラン、雲取山。
後半は未踏の尾根、7時間で下山しないと暗くなります。
頑張って走らないと・・・!

明日は始発なのでもう休みます。