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山走人 やまをはしるひと

YOGA&トレイルランニング&仏教
逆境を味方に!

6月25日のハタヨガ

2010-07-02 00:00:08 | ヨガ
今日の教えですが、ブラフマチャリアという教えがありまして、
そちらの話しをしてから始めたいと思っています。

いろいろな解釈がありますけれども、
ブラフマチャリアというのは、「節制」と言いまして、
無駄にエネルギーを使わないようにしましょう、ということですね。

ポーズひとつひとつに対して、無駄なエネルギーを使わない、
というのもそうなんですが、
メンタル的、精神面的にも無駄にエネルギーを使わない、
ということもその中に含まれていますので、
ハタヨガ45分のポーズをとおして、
ぜひ自分にしっかりと気持ちを向けるようにしていきましょう。

結構、周りの方ですとか鏡が気になったりもしますが、
今の自分と内側からしっかりと対話していけるようにして、
先週と違うところとか、今日できてよかったなと思うところを、
増やしていけるようにしましょう。
ひとつのことに集中して、無駄なエネルギーを使わずに、
スムーズに快適にヨガをしていきましょう。

つぎに、ここらへん、肋骨を触っていただきたいもですが、
みぞおちがありますね、ここをずーっと肋骨に沿って下に降りると、
ちょっとなくなるところがあります。

肋骨は、前に10本ついているのですが、
後ろの方から出ている肋骨のところと。
前についている肋骨の境目が分かりますか、

その骨の少し下の辺り、内臓の辺りを押してみてください。
骨ではなくて、この柔らかいところ・・・
今ここが痛いなと感じる方は、
横隔膜とか内臓系がちょっと張っている証拠になりますので、
今触ってみて痛いなとか違和感あるなという方は、
ヨガのポーズをとおして頭が下になった時に、
内臓が落ち、横隔膜もぐっと移動するので、
それをまた、頭が起き上がったときに降ろしてあげる、
この上下の動きを入れて、しっかりと自然な位置に戻して、
ほぐしながら行っていけるようにしましょう。

暑くて、冷房とか環境に対するストレスがかかってくる季節ですので、
それを少し緩和できるように、ヨガを行ってみてはいかがでしょうか。

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ブラフマチャリヤ(Brahmacharya)は、ヨガ八支則のうち
ヤマ(禁戒 してはいけないこと)の中のひとつです。

ヨーガスートラでは、禁欲という解釈がされていますが、
O先生らしく、節制から無駄なことをしないと解釈を進めています。
これは曲解ではなく、現代に即した解釈と理解しています。

そして、前回の身体の中の空間が、これに繋がってくることは、
理解しやすいことだと思います。

ヨガは、内臓を本来の位置に戻してくれる。
これは、O先生から教わったことですが、
この意識を持つことは非常に大切です。

次回のハタヨガも楽しみです!

6月18日 ハタヨガ

2010-06-26 22:57:38 | ヨガ
前回はサティアといって、「誠実に」という教えをお伝えしましたが、
今日も、少し復習してみたいと思います。

まあ、誠実にといっても嘘をつかないということなので、
ポーズの中でもご自分に対して嘘をつくことがないように正直に、
今のある自分を受け入れてポーズをとっていけるようにしましょう。

慣れているポーズ、スムーズにいくポーズも、
自分の中にあると思うのですが、
そんなポーズのときもしっかりと意識して、身体と対話をしていくと、
実は重心がすごく前にあったりとか・・・、

例えばドックの両手と両足をついているポーズですが、



前に重心が偏っていたり、すごく左脚に乗っていたりだとか、
いろんなところに重心がいきますので、
その重心をうまく真中に集めて、
安定した状態が作っていけるようにしていきましょう。

今日は、ピラミッドのポーズをお伝えしてから始めたいと思います。

ひとつひとつ、意識をもっていきながらポーズをすると、
いろんなところに気付けますね。

ピラミッドでバランスが取りずらい方は、脚を少し狭めてあげる。
でも、ピラミッドのポーズは、お尻とか、太腿の後ろも伸ばしていく、
あとは背中の筋肉も伸ばすので、そこらへんが硬いなと感じる方は、
逆に狭めちゃうと、より伸ばす距離が広くなっちゃうので、
ポーズが取りづらいこともあると思います。

ご自分の身体と向き合ってひとつひとつポーズを取っていきましょう。

まず、このまま背中で合掌ですね。
もうこの時点で肩が痛いというときもありますので、
その場合は手を組みます。
そのあとに後ろの脚が外に向いていますが、
内側に筋肉を持っていけるようにすると、
バランスが取りやすくなりますね、
しっかり足の裏が踏ん張れるようになるので、
足の裏に意識をもっていけます。

次に、合掌して、すぐに「しゅん」と曲がってしまうと、
胸と脚の間に空間できてしまいます。

なので身体と対話しながら、
まずは姿勢を正して真直ぐにして、
後は時間をたっぷりかけていいですので、
あせらずゆっくりとポーズを深めてゆくと、
だんだんと伸びていって、身体の中に空間をつくりつつ、
胸と脚が近づいていきます。

ポイントは、身体の中にたくさん空間を作ること、
そのように意識していきましょう。

あとはいろいろありますけれども、
伸ばす筋肉とか呼吸とか、どれでもいいので、
自分でひとつフォーカスして、やっていきましょう。

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今回は、ポーズが分からないと内容がつかみにくいかも知れません。
ポイントは、身体の中の空間です。
これも難しい概念ですが、O先生に直接教えてもらいました。

これは、例えば前屈したとき、身体の内部、内臓・骨・筋肉が、
ぐちゃっと一緒に固まってしまうのではなくて、
ひとつひとつの間に隙間(空間)があって、
ばらばらに独立しているということです。
それには、身体の使い方として、前にも取り上げましたが、
伸ばしながら使う、これです。
空間がなくなるということは、固まってしまうことであり、
空間が保たれているということは、緩んでいるということです。
今日の奥多摩練習で、これに則した動きを試してみましたが、使えます。

ハタヨガ

2010-06-18 00:50:11 | ヨガ
前回と前々回と、サントーシャ、「満足」という教えのお話しをいたしました。
今ここで呼吸をしていることも、
自分に感謝しつつ、満足しましょうというお話しでした。

今日は、サティアという教えをお話ししてから始めたいと思います。
サティアというのは、正直または誠実という意味になっています。
まあ、嘘をつかないということですね。

今日は、ポーズに嘘をついていませんか、
ということを自分に問いかけながら、45分やってみましょう。

周りの方と同じようにポーズを取りたいなという気持ちや、
こんなポーズだなって思ってやっていても、
実は、自分の今日の身体には合っていないポーズ、
動きが出てくるかもしれません。

ぜひ、ポーズに嘘をつかず、自分に嘘をつかず、
今日の気持ちいいところでポーズを取れるようにしてみましょう。

では、ツイスティングトライアングルを例としてお話します。

ツイスティングトライアングルは、
まずドックから入りまして、前に脚を出しますね、

上体をひねってのポーズなので、
骨盤周りが柔らかくないと結構難しいポーズになってきます。

このあとにいつも手を足の上においてください、というお話しをしているので、
この手でぜひ調整をしていただくのと、
あとは、このスタンスを少し狭めて、調整していただいてもいいです。

まず手を置いたら土台を作りますね。
両方の足の裏に意識をもっていきます。

そのあとにそのまま手を上げてしまうと背中が丸まってしまいます。
真直ぐだなと思っていても、実は丸まっていることがあるので、
お腹と背骨をグーッと延ばして、頭が遠くに引っ張られるようにしていきます。

そこから、バランスが取れて倒れないなと思ったところで、
この手を引き上げていきます。

これでも、バランスが取りづらい時には、
下の手を上のほうにして、支えを軽くしていただければ、
重心を上にしていただければ、
バランスが取りやすくなります。

こういった手の位置ですとか、脚の幅というのは、
ご自分の今日の体調に合わせて、おとりいただければと思います。

そうすれば、苦痛なポーズにはならず、
全体的に気持ちよく行っていけると思いますので、
そういったところを意識しながらやっていきましょう。

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今の自分、今日の自分を知ることは大切なことです。
トレイルランにおいても、その日の体調によって、
身体の使い方が変わってくるのは当然です。

前回、O先生の身体の使い方が非常に滑らかであるということは、
身体のどういう使い方に起因しているのか、ということを考えてみました。

その後、O先生とも話し合う中で、自分なりに確信を持ったのは、
O先生の動きというのは、円運動を基本にしているということです。

たとえば、前屈の動きでも、身体を折り曲げるのはなくて、
回転させて曲げてゆく動き、これが基本となった身体の使い方が、
見ていて滑らかさを感じさせる動きではないかと思います。

これ以上は詳述しませんが、自分の左右の膝の動きも含めて、
不安定なトレイルランという動きの中に、取り入れられるところは、
数多くあると思っています。

ハタヨガ

2010-06-06 18:33:06 | ヨガ
前回は、サントーシャといって、「満足」という教えを少しお話しいたしました。
今ある状態に満足しましょう、今の自分自身に満足しましょう、というお話しですね。

今の呼吸に、意識をもっていってみてください。
どうでしょうか?何気なく行っているこの呼吸ですけれども、
自分で意識的に行っていくことで、
いくらでもリラックスした状態につなげられたり、
開放的な状態につなげられますので、
最初から最後までゆっくりと、
ウジャーイ呼吸を行っていけるようにしましょう。

さて、今日の最初のお話しは、
しっかり下半身の土台を作ってから、上体を作り、
ポーズへ入れるようにしていきましょうということです。

私が誘導して行くんですけれども、
ちょっと早いな~、自分には早いな~とか、遅いな~とか、
いろいろあるかと思いますので、
ご自分の土台がしっかりと決まったところから、
次の動作に移っていただいてかまいませんので、
マイペースに、ご自分のペースで、行っていきましょう。

例えば、トライアングルのポーズですね、
ここでまず脚をしっかりと伸ばします。
もしくは、少し辛い方は膝を曲げた状態でもいいですので、
ご自分の今日の体調に合わせてしっかりと、ポーズを確認していきましょう。

トライアングルは横に開きますので、骨盤をしっかりと安定させます。
手を置いて、手は落ち着くところに置いていただいて結構ですので、
安定させてから、身体を開き背骨を伸ばして手を上へとあげてゆく、
そして足の裏にも意識をもっていき、マットをしっかりと踏めるように・・・ 

土台を作ってからこう開く、一気に全部をやろうとすると、
肩がこう上がったりだとか、背中が丸まった状態で手が上にいくとか、
ちょっといびつな感じになるので、
一個一個の動作をきれいにとっていけるようにしましょう。

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O先生の模範ポーズを見いていて、気が付いたこと、
それは、ポーズが力強いこと、
四肢に片寄ることなくしっかりと力が入っている。

これだけなら、インストラクターだから当たり前ですが・・・

実は、この力強さは固まった力強さではなく、
無駄なものが一切ない、力が抜けたところから起こっている力強さ。
したがって、ポーズを作る動き、繋ぐ動きが、絹のように滑らか、
この、力を抜くことによって力を出すという、
一見矛盾した身体の使い方を実現しているのには驚きです。

この動きは、身体のどういう使い方に起因しているんだろうか?
そこで、気が付いたのが、
自分がフリーウェイトでトレーニングしているときの膝の動き、
手術をした左と、健常な右との動きの質(感覚)の違いに、この答えがありそうです。

この点について、まだO先生と話し合っていないので、
結論は出せませんが、自分の感覚と考え方が正しければ、
また、身体の使い方を一歩進めることができそうです。

ハタヨガ

2010-05-30 00:15:52 | ヨガ
今夜も、ウジャーイ呼吸でしっかりと
身体の隅々まで酸素を送り込めるように、
深い呼吸をできるだけ最後まで意識的に続けられるようにしていきましょう。

先週お伝えした内容としては、
ポーズをとった後、そこからさらに進化していきましょう、ということでした。

エクテンドアングルのポーズをして、手を組みました。
そこで、あっ、手はつなげたからよかった、というのもいいのですが、
さらにそこから姿勢を正していき、
お腹を伸ばしてとか、少しずつ右左のバランスとかを見ながら、
より美しいアサナを作っていけるようにしていきましょう。

今日は、サントーシャと言いまして、
満足という教えをお話ししてから始めたいと思います。

満足ということなんですけれども。
日頃の生活で、結構、不満とかありますよね、
自分自身に対して、もっと脚が長かったらいいな~とか、
ここをシェイプできたらいいなとか、
そういった不満は誰でも必ず、ひとつ、ふたつあると思います。
ない方はとても素晴らしい方なんですけれども・・・

でも、私たちって、意識してみると、
いろんなところに感謝すべきところがたくさんありますね。
今、こうやって座って、呼吸を繰り返しています、
これだけでもすごくありがたいことです。

こういった日頃の何げなく行なっているものに対しても、
しっかりと感謝し、それに満足していきましょう。

その中で、前回、前々回とお話しているタパスという教えがあります。
自分を高めてゆくために、厳しくしていく教えなんですけれども、
自分をよりいいものに近づけていくために、タパスという教えを使い、
たとえば今日は、さらにここを伸ばしていきましょう、ということを、
「マイペース」で行なっていただければなと思います。

最後に、ぜひ、常にこころもフラットな状態が続くように、
ポーズを取りながら、自分のこころの変化、呼吸の変化から、
自分を読み取っていきましょう。