散歩の閑人:メタ坊っちゃまのYOASOBI?

若気の至りが過ぎてメタボでも、世遊びは辞められない。

9(ナイン)ボーダー

2024年05月19日 | ☆たまに娯楽
タイトルだけを見ると、ナインなので野球が関係するのかと思っていました。
ところが、配役を見た限りでは、畑芽育さんが大庭八海19歳、川口春奈さんが大庭七苗29歳、木南晴夏さんが成澤六月39歳という各年代のラストイヤー“9ボーダー”の3姉妹を演じるというのです。
特に放映後の悲劇をもたらした「セクシー田中さん」で主演を務めた木南晴夏さんの演技に注目していたので、どんな展開なんだろうと、TVer.で9ボーダーの見逃し配信(ここをクリック!)をチェックしていました。

今回、配信された第5話の中で、59歳の辻本あつ子を演じるYOUさんが語っている言葉に共感が持てたので、ご紹介したくなりました。
いろいろな人生を歩んだ59歳が、29歳の青年に「預言」をいいます。
『まだ若いうちは大事なものは遠くにあると思う。
もうちょっと年齢いくと大事なものは近くにあるって気づく。
そしてもっと歳を重ねると大事なものは自分の中にあるって気づくの。
だから、そのとき、
君の隣りにだれがいるかまだまだわからない。
答えはゆっくり出せばいい・・・・・・悩め、29歳!!!』

なぜ共感したのかって?
このメタ坊も、若かりしころ、いろいろな先輩の忠告やうんちく話を聞いては、それを参考にして、できるだけやってみて、だめならまたやり直せばいいと思いながら、青春時代を過ごし、今の自分を形成してきて、振り返ってみると後悔することはほとんどないと思えるからです。

やはり、何かのドラマか、トーク番組でいっていたことなのですが、
『若いときは時間を長く感じ、年齢を重ねるに従い時間を短く感じるのは、今起こっていることが、若いときは初体験で、高齢になるほど経験済みだから・・・』

それだけに、時間を無駄にしないために、先輩の話はウザいけれど、自分の経験予備知識としてストックしておくことをおすすめします。

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