第23回横浜いずみ歌舞伎を観に行きました。
演目は、
番町皿屋敷(下写真)
岡津太鼓
宗論(小学生が演じます)
妹背山婦女庭訓 四段目 道行恋苧環
昭和60年、歌舞伎に造詣の深い和泉小学校の校長先生が、
大正から昭和初期にかけて神奈川県内で活躍した、
農村歌舞伎「市川花十郎一座」について、
学区内に関係者がいることを知りました。
そのことがきっかけで、
和泉小学校では歌舞伎や伝統芸能の授業が始まり、
当時の衣装や道具、義太夫本が横浜市に寄贈されたと聞いています。
その後、農村歌舞伎を復活させようという動きが起こり、
保存会が結成され、現在のような本格歌舞伎へと発展しました。
さすがに四半世紀近く公演を続けているので、なかなかのものです。
明日10月21日(日)にも、泉公会堂で公演されます。
午後1時開演ですが、当日券(1300円)で入場するなら、
正午過ぎ(12:30開場)には会場へ。
ちなみに、市川花十郎の関係者宅の屋号は「成田屋」と呼ばれています。
メタ坊の予定はというと、
明日10月21日(日)10:00~15:00まで、
瀬谷区民まつり「瀬谷フェスティバル」に行ってきます。
米軍上瀬谷通信施設の返還が決定してから、
あの広々した原っぱに立ち入れなくなったので、
久々に見渡す限りの秋の青空を眺めて来ようと思います。
たいがいマイカーでの来場はダメというのが普通ですが、
ここばかりは有料ながら野原を利用した駐車場があるのが魅力です。
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