散歩の閑人:メタ坊っちゃまのYOASOBI?

若気の至りが過ぎてメタボでも、世遊びは辞められない。

瀬谷フェスティバル

2018年10月22日 | ☆横浜じゃん

瀬谷区民まつり「瀬谷フェスティバル」に行ってきました。
横浜市に行政区は、18区あります。
それぞれの区では、趣向を凝らしながら「おまつり」を開催しています。
もともとは、自治会町内会や関係団体が会場設営して模擬店を並べ、
音楽や踊りといった文化団体が舞台で演芸を披露するといった、
手作り感の強い「おまつり」でしたが、
バブル期にお金をかけて、全体をイベント業者が受託運営するようにしてしまったため、
バブルが弾けてからというもの、
経費節減を重ねて先祖返りした「おまつり」や、
出店料や協賛金をかき集めての「フェスティバル」と、
横書き的なイメージのイベント構成に、いまだにこだわっている区もあります。
**********
開催日の21日は、富士山(見出し写真)が望める秋晴れの日でした。
プログラムによると、100を超えるテントが並んでいます。
会場の米軍上瀬谷通信施設へは、米軍の基地開放以外余り行く機会がなく、
まして区民まつりに行くのは、ひょっとしたら今回初めてかもしれません。
とはいえ、余りに会場が広いので、人でごった返す中を歩くのはやめて、
ステージパフォーマンスを楽しむことにしました。

伝統民俗芸能・橋戸囃子の獅子舞


迫力あふれる和太鼓演奏


ソーラン踊り


アフリカンステージ


フラダンス

吹奏楽やヒップホップダンス、チアリーディング、民踊など盛りだくさんでした。

会場の広さを久しぶりに実感したものの、
上瀬谷通信基地エリアのほんの一部を使っているにすぎません。
エリア全体が将来どうなっていくのか、当面は「花博」の会場に計画されています。
まちづくりの視点からいうと、具体化は「花博」後に考えていく予定らしく、
となれば、メタ坊が生きているうちに完成するとは想像しがたく、
海軍道路の桜並木はもとより、
ポツンと立っている桜の木だけが目撃することになるのでしょうか?


瀬谷フェスティバルもこの会場で存続できるのかなぁ?
と考えていると、すでに夕焼けになった遥か向こうに富士山のシルエットがありました。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 番町皿屋敷 | トップ | そばの花ふれあい祭り »

コメントを投稿

☆横浜じゃん」カテゴリの最新記事