3月、「6月には某動画をアップします」と宣言したために、編集の勉強と同時進行で、絵コンテの作成からプレゼン、映像や音源、ナレーション、テロップづくりに忙殺されています。
前回は、専門の業者さんに頼んで、40万円ほどでしたが、今回は自前です。
当初には企画もなく、目的もなく、新型コロナの感染拡大で、とにかく記録しておこうという軽い思いつきで、動画の収録を開始。
1本30分の固定撮り。
ただ、三脚に取りつけたミラーレスカメラのビデオ機能を使って、ライティングも、音撮りも配慮せず、カメラ任せで収録したものが、都合13本。
溜まった動画をどうするのかというクエスチョンが飛び出して、これまた思いつきから動画を使ってPR利用する結論が引き出されたのでした。
さて、問題は30分×13本=390分(6時間30分)をだれが見てくれるのでしょう?
ガマンして見てもらうにしても全体30分のダイジェスト版が限界。
これに、導入部分の映像・コメントとエンドロールをプラスして、20分を出来上がり目標値に設定してのカット割り作業を開始しました。
もともとフレーム・音量・質など意識せずに撮った30分の動画の見やすく聞きやすい印象的な部分を約90秒取り出すのに、慣れない、それも図書館から借りてきた解説本とにらめっこしながら、1本当たりほぼ丸1日がかりの地道な作業です。
勤務先には、動画編集ソフトがないため、自宅へ持ち帰り、たまたま古いパソコンに入っていた「Windows Movie Maker」を使って、まず素材の切り出しを開始。
残念なことに「Windows Movie Maker」は、2017年にサポートが終了しているので考え込んでいたところ、フリーソフトをタブレットにインストールしている人から「Filmora」をすすめられました。
そこで「Filmora」をちょいと試してみたのですが、秒刻みの編集をすると待機時間の長いことにウンザリ。
そうこうしているうちに、別の部署に「Adobe Premiere Pro」搭載パソコンがあるというので、切り出した素材を持ち込んで編集してみたものの、これがとんでもなく「プロ仕様」になっていて、膨大な機能の中からクリックすべきボタンを見つけるのにも、ひと苦労。
操作に悪戦苦闘していたら、今度は「Power Director」という動画編集ソフトが入っているという別のパソコンを発見。
早速「Power Director」を使ってみたところ、操作性が簡略化されていて「Windows Movie Maker」に非常に似ている感じがします。
タイムリミットは、1か月を切りました。
今しばらくの間、動画編集ソフトの使い分けをしながら、完成に向けて地道な作業が続くことになりそうです。
*****
漫然と眺めていたドラマや映画、CMや現地レポートのカット割りが気になるようになってきました。
今回、TVer.で、横浜のお店が紹介されています。
町中華で飲ろうぜ~「龍王」と「来々軒」(ここをクリック!)
公式ホームページの一覧を見ると、かなり以前から放映されていたらしく、萬里や三幸苑、奇珍や大龍飯店などもすでに登場していたようです。
それから、飯尾和樹のずん喫茶では「スカイレイ」と「エレーナ」(ここをクリック!)
懐かしいなぁ!!!!
カメラワークが、Go Pro っぽい・・・参考になります。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます