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散歩の閑人:メタ坊っちゃまのYOASOBI?

若気の至りが過ぎてメタボでも、世遊びは辞められない。

遠望・富士山2020.07.02(書評)

2020年07月03日 | ☆撮!富士 #Fuji

久しぶりに富士山が姿を現しました。
ほとんど雪はなくなっていて、黒い山肌となっています。

新型コロナウィルス感染拡大に伴い、外出自粛して家にこもっているときには、パソコンの前に座って、ブログの更新をするか、動画配信を見ているか、手元にある書籍を読んでいました。
本屋さんが開いたら、図書館が開いたら・・・と心待ちにしている中で、何か面白そうな本はないかな?と書評を検索していると「お気に入り」にしたいサイトを見つけました。
JCASTの「BOOKウォッチ(ここをクリック!)」です。
見てみると、書評というよりも、ここが読みどころという本の紹介をしているので、評論のように「う~ん、納得いかないl」と思うようなことがありません。
それに、新刊本ばかりではなく、すでに図書館の片隅にじっと眠っていそうな本まで紹介されていますから、ちょっと貸出し予約をしてみようという気になります。
横浜市の図書館の場合、西区野毛山にある中央図書館を中心に、残り17区の区図書館で構成され、今のようにインターネットで蔵書検索をして予約できるシステムになるまで、図書館ごとに所蔵図書が違っていたり、あるいは重複していたりしていました。
それが、受取希望図書館を指定すると、所蔵図書館から配送されて、受取可能になるとメールが来るという便利な一面、全体で購入図書を決めることになったのか、人気図書は受取待ちに日数を要するようになりました。
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現在の、デイリーBOOKウォッチから
新型コロナウィルスに関連する本の紹介をいくつか並べてみましょう。書名をクリック!
・スペイン風邪第2波の致死率は、第1波の10倍だった~『新型コロナはいつ終わるのか?』(宝島社)
・新宿「夜の街」でコロナ感染が止まらない訳~『新型コロナと貧困女子』(宝島社新書)
・「無症状」の有名患者「チフスのメアリー」知ってる?」~『病魔という悪の物語――チフスのメアリー』(ちくまプリマー新書)
・「自粛警察」は日本人の脳のせい?~『空気を読む脳』(講談社+α新書)
・”中国発パンデミック”は今に始まったことではない~『感染症の中国史』(中公新書)
といった感じで興味をひかれます。
ところで「夜の街」って、だれが名付けたんでしょうか?
メタ坊も知らず知らず会話の中で使うようになっていましたが、突然あることに気づきました。
「夜の街」の中にも、一生懸命ガイドラインを守って店を営業している人たちがいるのではないか?
確かに感染リスクが高い街には違いないけれど、ひとくくりにすれば「被差別=怖い」という過去に繰り返された偏見が新型コロナウィルスとともに感染拡大していくような気がします。
それに「第2波」の使い方も、第1波が終わったように錯覚させて、感染の恐れが消滅したかのような行動をとりはじめる人が増えているとも思えます。
まだまだ、第1波の真っただ中、音楽に例えれば、第1楽章が終わったといったところでしょうか?


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