『長寿犬日記』のち『めり姉日記』

『21歳1ヶ月15日で天使になった長寿犬めりちゃんの日記』のちに『めり姉の日記』になりました☆

「放射能・震災からペットを守る!」特集雑誌

2011-06-29 18:16:10 | 3/11から…今、わたしにできること
朝日新聞出版『週刊朝日 2011年7月8日増大号』で

あなたの大切な犬、猫、うさぎ、魚…
放射能・震災からペットを守る!

が、特集されているそうです


あなたの ペットはこう守れ

震災 放射能 猛暑

野生の鳥や動物は追跡調査が必要

災後100日▼被災地のペットはいま

錦鯉から猛魚まで▼都会でポイ捨てされた1万2千の命

迷子札やペット用飲料がバカ売れ▼特需にわくペットビジネス最前線

3・11▼あの日から飼い主たちは

被災地経験者が語る「重要なのはしつけと首輪」



http://publications.asahi.com/ecs/detail/?item_id=12766


発売日:2011年6月28日

本屋さんへ走って、要チェックですねっ

ペットを愛する すべてのみなさまへ

2011-06-29 10:16:42 | 3/11から…今、わたしにできること

震災後、このブログでは、

…今、私にできること

というカテゴリーを作って、記事をアップしてきました


そして、先日、仲間とともに、「#pet_SOS」という被災ペットを支援する為のHPも立ち上げました


そのHPで、今回新たに 愛護団体さんを応援するチラシを作成しました




~被災したペット達を、無償で、大切に預かっている団体を支援していきませんか?~

3月11日東日本大震災が起こり、多くの人々とともに、多くのペットたちも被災しました


そんな飼い主さんとペット達に、たくさんのボランティアの動物愛護団体が手を差し伸べ、

飼い主さんの生活が安定するまで、大切に預かって下さっています


しかし、どこの愛護団体さんも、シェルターのサイズによる預かれるペットの数には制限があり、

ほとんどのシェルターでは、すでに満員となってしまっています


また、被災により病気になったペット達もたくさんいますし、ワクチン、フィラリア、など医療費がかかります

そして、ペット達を継続してお預かりするのには、毎日食費がかかります


そして、ボランティアで構成されているこれらの団体では、

シェルターでの給餌・掃除・お散歩・遊び相手をしに、シェルターへ行ける方や、

をお持ちの方は、ペットの搬送のお手伝いなど、どこの団体でも大募集中です。


この様に、ほとんどの団体は、預かり場所・費用・人手が大きく不足しています



そんなペットを守っていてくれている団体を応援したいという想いで、チラシを作りました

ペットを愛する方々にお渡し頂けるとうれしいです


また、ペットカフェや、ドッグラン

ペットの集まるお店(グッツを販売しているショップ、トリミングサロン、動物病院など)に
置いて頂けるように、お願いして下さいませんか?


それらを経営している方、お店などに置いていただけませんか??


ペット同伴の集まり・イベントの際に、お友達にお渡し頂けませんか?


ペットとは関係がないけれど、ペットを愛する方が経営しているお店にも置いていただけませんか??





どうか、ペット達が安心して生活できるよう、みなさまのご協力をお願いします



た-------------っくさんの方へ知っていただきたいので、

バナーをお持ち帰りいただき、

みなさまのブログで拡散のご協力を、どうかどうかお願いします





印刷用pdfファイルは、下記画像をクリックするか、こちらからダウンロードできます↓
http://petsos.nekonikoban.org/ouen.html


始めに制作した被災ペットの為のチラシは、被災地へ向かうボランティアの方にお渡しする際に

負担をかけないようにとの思いで、こちらで印刷済みのものを用意しておりますが、

このチラシに関しては、お渡しできる印刷済みチラシは用意しておりません。


印刷を含めて、配布のご協力をお願いできればと考えております。


 表 




 裏 




。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

以前から。。めりちゃんが居てくれたころからここに来てくださっている方の中に、

めりちゃんが虹の橋へ行った後、コメント欄にアニマルコミュニケーターさんが来たのを

覚えている方も、いらっしゃるでしょうか??


そのときのめりちゃんからのメッセージ。。。


「めりちゃんは(盲導犬になって)困っている人を助けるから、

お母さんやお父さんは、困っている子を助けてあげてね。」

その記事→その1 その2


今でも、私の心に強く響いています。


その時にめりちゃんとした約束を、少しでも叶えたい、、、

そんな思いで作ったHPとチラシです。


どうか、みなさま、ブログでの紹介、配布のご協力を、お願いいたします


LEDデビュー☆

2011-06-28 15:45:04 | 3/11から…今、わたしにできること
以前お伝えした照明での節電 → 「今、私にできること=節電」


ついに、めり姉も、LEDデビューしました


今回購入したLEDは、2カ所


まずは、洗面所

左がもともとついていた白熱灯。。  右がLEDです

商品は、ビックカメラでセールをしていた、コレ↓ 





洗面所なので、「昼白色」という色を選んでいます



次は、クリップの付いた照明用





元々付けていたのは、このランプです。



これは、ちょっと色温度失敗。。。

というか、「電球色相当」と書いてあったのに、

電球色の色が再現できてないです、、、

ちょっと、白い、、、

でも、まぁ、夏は白い光の方が涼しく感じるので、いいかな



照明のランプを選ぶときのポイントは、、、

ランプの色について

白色は、事務所の照明などに使う青白い色のランプ = 細かい作業をするときに良いです

昼白色は、真っ白すぎず、黄色くない色 = 物の色が正確に見える

電球色は、黄色というかオレンジと言った色 = 落ち着く、ムードがある


使う場所によって変えると、雰囲気がでて、いいですよ



ランプの明るさについて

白熱灯や蛍光灯を購入するときに、明るさの基準としていた W(ワット)ですが、

LEDでは、lm(ルーメン)という単位が明るさを表します。


60W相当は、700~800lm
40W相当は、400~500lm


この2つと、口径(取り付けるところのサイズ、E17など)を覚えておくと、

買い物がスムーズだと思います



LEDに変えた感想としては、ぜーーーーーんぜん熱くならないので、
手に触れやすいところを変えたのは正解でした


次は、メインの これ↓ の、電球を変えたいなー

残念な放送、、、

2011-06-28 13:30:36 | 3/11から…今、わたしにできること
昨日の報道ステーション、見た方も、とても多かったと思います。

しかも、期待しながら、、、

今回は!と大きく期待をしてしまったがための、失望、、、



ペットの事には、いっさい触れませんでした、、、



昨日の放送は、家畜のこと。

ファームサンクチュアリ構想のこと。

それならそれで、きちんと、獣医師たちの想いを届けてほしかったです。



五十嵐コメンテーターの安楽死擁護のコメント、、、

あれは、本当に残念。。。



今本獣医師のブログに、昨日の放送の仕方についての

コメントが書いてあります。

http://blogs.yahoo.co.jp/shinjo_ah/folder/1511653.html



その後、オンラインでの夏堀獣医師と今本獣医師のやりとり、

☆その1  その2


マスコミは、事実を正確に届けてほしい!


いっつもぬか喜びしちゃってるので、もう、ちょっと疲れちゃいました、、、




また、ペットたちの救出は、動き出したそうです

経済産業大臣政務官、民主党衆議院議員のたじま要氏のツイート↓

警戒区域内で集中的にペット捕獲を始めます。ボランティアの力をお貸しください。土地勘ある方と車、犬猫用の捕獲道具が必要です。捕獲されたペットを一時的に保管していただける福島近隣の動物病院も募ります。0245217835まで

これも、はやく動くといいなーーーーー

ついに20キロ圏内のペット大規模救出へ?!

2011-06-27 12:54:04 | 3/11から…今、わたしにできること
今日2011年6月27日(月) 21:54 ~ 23:10の報道ステーション

▽20キロ圏内で獣医が調査田畑駆ける牛の群れ…安楽死待ちが1000頭も…
http://www.tv-asahi.co.jp/pr/contents/20110627_38423.html

という特集をやります


これは、もしかしたら、放射線診療(画像診断,放射線治療)が専門の獣医師 夏堀 雅宏先生のつぶやきと
関係した内容が発表されるのかも

以下、夏堀 雅宏先生のツイート 転載----
http://twitter.com/#!/Natsuhori_Guts

田嶋要原子力災害現地対策本部長より、オフサイトセンター主導で警戒区域圏内犬猫の救援促進が決定!被災者飼い主の救済と犬猫の過剰な繁殖防止と伝染病蔓延防止等の公衆衛生上の対策が目的。

オフサイトセンター主導による警戒区域内動物救援措置の推進により,一時立入りとは別枠での,獣医師を含む専門チーム編成による純粋な犬猫の救援実施が可能となった。これによって被災および避難され,離れ離れになった飼い主の依頼と依頼がない場合の犬猫の両方の救援に実効性が持たれたことになる。


転載以上-----


田嶋要原子力災害現地対策本部長の決定事項じゃ、
今回は、本当に本当だと思います

まだまだ、助けられる命がたくさんいるとの事ですので、

どうかよろしくお願いします


また、以下のつぶやきもされていますので、情報の拡散もご協力ください。


以下、夏堀 雅宏先生のツイート 転載----
http://twitter.com/#!/Natsuhori_Guts

被災者方々それぞれのペットに救援に関する個別のご質問は福島県動物救護本部 http://t.co/mrXTDqk または動物救援本部 http://t.co/iX0iyiE にお問い合わせください。

【拡散希望】今後福島県の警戒区域内で実施される拡大動物救援オペレーションで,一時帰宅と別に協力獣医師が必要になります。まだ登録していないで協力される獣医師は氏名,所属(都道府県),連絡先,協力可能期間または日時を夏堀(m_natsuhori@live.jp)までご連絡ください。

転載以上-----





被災ペットお役立ちHP立ち上げました☆
#pet_SOS


被災された方へのペットの為の情報チラシ
福島警戒区域内にペットを置いてきてしまっている方へ知っていただきたい情報編


ペットと一緒に避難されている方へ知っていただきたい情報編



松本君の署名、提出されました!

2011-06-23 14:14:30 | 3/11から…今、わたしにできること
以前、こちらでも呼び掛けさせてもらった 松本くんの 署名


「災害時の愛玩動物同伴可能の避難所の確保と増加、及び、
愛玩動物入居可能の仮設住宅の確保と増加と建設を求める署名」
における要望書


ついに、環境省・樋高政務官へ、署名に関する要望書を提出してくれましたー

詳しくは、松本君のブログへ ↓
http://ameblo.jp/macha-daichi/entry-10929944028.html


最終的に集まった署名は、608,637名分


この声が届かないはずは、ないですよねっ


多くの仮設住宅では、ペットは近隣住民の了解が取れれば可となっていますが、

聞く前に遠慮してペットを引き取ろうとしない飼い主さんが居たり、

外飼いの子がすごく多かったために、室内飼育になじめず、

吠えてしまい、クレームがでて、泣く泣く手放したり、、、ということが起きています


せっかくわんちゃんと暮らせる日がやってきたと思ったのに、

これじゃ、あんまりです。。


宮城県、岩手県の決断は、とーーーーーーーーってもありがたいことだと思っています

でも、きっと、すべての住宅に置いて条件付きでペット可にしたことが、問題なのだと思います。


きちんと、事前の準備・検討があれば、ペット可、不可のエリアをきちんと分けて、

ペットを飼うための避難所・仮設住宅とし、

飼い主さんも遠慮することなく引き取れるようになるし、

お外が好きなわんちゃんも、お外にいても大丈夫になりますよね


そんな風に、なってほしいと思います。



国の対応には、とーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっても不信感があるので、

今後も、経過を見守って行きたいと思っています

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ペット救済のための情報サイト『#pet_SOS』立ち上げました

ぜひぜひ、↓のバナーもお持ち帰りいただいて、広めてください





被災された方へのペットの為の情報チラシです

福島警戒区域内にペットを置いてきてしまっている方へ知っていただきたい情報編




ペットと一緒に避難されている方へ知っていただきたい情報編




ツイッターをやっている方は、ハッシュタグ#pet_SOSも、ぜひ、使ってくださいね~


HPは日々進化中ですので、ぜひぜひチェックしに来てくださいねっ
ペット救済のための情報サイト『#pet_SOS』

「犬と猫と人間と」ダイジェスト上映&被災地報告

2011-06-22 23:32:43 | 3/11から…今、わたしにできること
犬猫ものがたり4 の イベント「「犬と猫と人間と」ダイジェスト上映&被災地報告」 へ行ってきました

http://www.yhi1971.com/inunekomonogatari/


内容は、

飯田元春監督による「犬と猫と人間と」のダイジェスト上映&被災地レスキュー報告
 映画「犬と猫と人間と」飯田基晴監督 オフィシャルサイト → http://www.inunekoningen.com/

宍戸大裕さんによる「現地ドキュメント」

アニマルレフュージ関西のオリバー代表による「被災地報告」
http://www.arkbark.net/?q=ja/
でした。。。



一番初めは、映画「犬と猫と人間と」

飯田監督は、もともとホームレスや福祉の視点から映像を撮っていた方でした。

その監督が、ある女性と出会い、

「犬と猫のおかれている日本の現状をみんなに知ってもらうために、映画を作ってほしい」と依頼され、

4年の歳月をかけて、取材をし、映画を完成させました。

今回は、そのダイジェスト版をみて、その後、監督のお話を伺いました。


監督のお話で、印象に残っていること。。。
「」内は監督のお話。
、、、以降は、私の感想です。


「人間の世界でくらしている犬猫」
、、、だからこそ、人間がきちんと責任も持って世話をするべき。

「かわいそうだから見れないじゃ、動物がかわいそう」
、、、インターネット上には、見るに堪えない映像、写真が確かにあります。
   でも、それは、現実に起きてることなんですよね。
   その悲劇を繰り返さないためにも、そのことを事実として受け止め、心に刻み、
   それを食い止めるために、何か自分で出来ることはないかと、探してみるのがいいと思いました。

「かわいい、とか、可哀そうで考えないで、もっと理性的に、社会的に「どうしたらいいのか」を考えるようにしよう」
、、、一時の感情は、すぐに忘れてしまいますよね。。
   そこから一歩踏み込んで、考えること。そして、そのことで、それが、自分の考えとして頭に心に定着します。

そして、最後に、「被災動物に関心が集まるが、被災してても、してなくも、それは同じ命」
、、、悲劇が起きると、それに意識が集中します。例えば、今回の被災犬や以前話題になった崖っぷち犬。
   「その」話題の犬猫には、すぐに里親さんがみつかるのに、そうでないとわかるともう関心がなくなる。。
   震災前でも、震災が起きてからでも、全国では、次々と捨てられ、殺処分されてしまっている子達がいます。
   被災、非被災に関わらず、同じ命として、関心を持っていきたいです。




次は、宍戸大裕さんによる「現地ドキュメント」

アニマルクラブ石巻http://a-c.sub.jp/index2.html

(社)SORAhttp://blog.goo.ne.jp/sora-fukushima

の、活動に密着し取材された映像を見せてくださいました。


ここで印象に残った言葉は、

「以前はすべての命を助けたいと思っていた。でも、今は思えない。
こころの向くままに行く。自然体で、、、」

たくさんの命が失われていったことを目の当たりにして、
自分の無力さに心を痛めています。自分を攻めてしまっていたかもしれませんね。。。

でも、今は、それに押しつぶされることなく、
自分が出来ること、出来る範囲で活動をすることで、
自分自身を保っておられるのだと思います。



そして、警戒区域内で働いている方にも同行。
その方は、圏内への立ち入りがゆるされているので、今も、定期的にフードを置きにいってくれているそうです。



さらに、福島県の二葉保健所へのインタビュー。

なぜ、区域内へ入って救助や給餌をしてくれないのかという問いに、

職員の方は、

「入ってはいけないという立場の者が入っていくことはできない。。。」

「せつない。。。」

と言っておられました。


国から許可さえ下りれば、すぐにでも行きたいと思ってくれているんですよね。。。

どうしてみんなが願っていることなのに、国はわかってくれないのでしょうか、、、



最後に、ARKの代表オリバーさん

被災地の動物の様子や、保護する時の写真などを交え、

オリバーさんの今回の震災に対する印象をお話してくださいました。


神戸の震災の時もARKは、そっせんして活動していました。

そして、預かり。里親探しもしました。。。

最後の子が巣立った時、震災から10年が過ぎていたそうです


なので、今回の震災で被災したペットの支援も、10年はかかるとおっしゃられていました。

そして、別の日のイベントでは、動物愛護団体ランコントレ・ミグノンの代表の方も、
同じように、10年はかかると、おっしゃっていたようです。


さらに、動物のことを心から想っているオリバーさんの考え。

フィラリアが陽性の子がほとんど。

鑑札や迷子札もなく、マイクロチップも入っていない。

ほとんどが外飼いのため、太い革の首輪をしている。

保護したミニチュアダックスも、太い鎖に繋がれて、庭で飼われていたそうです。


オリバーさんは、そのように意識の低い飼い主に戻すことをとても躊躇しているようでした。





最後に、アークの活動を支援しているメリーさんという方のお話を伺うことができました
(めりちゃんと同じ名前です

震災当時、海外の大きな動物保護団体が、4団体、日本に駆け付けてくれていたそうです

大きなテントのシェルターに、診療設備、自分たちの食事ももちろん持って、

保護のプロがたくさん待機してくれていたそうです。。

なのに、国から許可が下りず、外務省も間を取り持つこともなく、時間だけが過ぎ、

彼らは帰って行ってしまったそうです

人間の医療チームも同じようなことがありましたが、

動物のケアにも、駆け付けてくれていたんですね、、初耳でした。

でも、要請があればいつでも戻ってきてくれると言ってくださっていたそうですが、、、

今度はアメリカで竜巻や洪水が起き、今はもう、日本に来る余裕ができなくなってしまったそうです。。。



また、今回の震災では、他の震災にない大きな問題があります。

それは、人災による警戒区域立ち入り禁止により、圏内に置いてきてしまった子が、たくさん放浪しています。


警戒区域内の登録数は5800匹。登録してないのは、その3倍4倍と言われています。

そして、猫もその同数かそれ以上。。

その中で、保護されたのは、約3分の1程だと、言われています

それが本当だとすると、その数、3万匹

そしてその子たちの多くが、避妊去勢手術を受けていません

わんにゃんは、1年に2回子供を産みます。

一度に5匹だとして、1年で10匹。。。

1万匹が生き残り子供を産むとして、

1年で10万匹に増えることになります


このこと、国は認識しているのでしょうか??


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被災された方へのペットの為の情報チラシです

福島警戒区域内にペットを置いてきてしまっている方へ知っていただきたい情報編




ペットと一緒に避難されている方へ知っていただきたい情報編




ツイッターをやっている方は、ハッシュタグ#pet_SOSも、ぜひ、使ってくださいね~


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被災地のペットを救う義援金4億円が現場に渡らないワケ

2011-06-16 22:01:24 | 3/11から…今、わたしにできること
関西のみ放送してる「VOICE」

その番組で、緊急災害時動物救援本部に集まった義援金4億5千万円もの義援金が

全然現場に渡らない原因を取材し、放送してくれました。


震災から1ヵ月も経ったときに、義援金申し込みの申請受付を開始し、

その後、とてつもなく厳しく、不条理な条件をクリアした団体8~9箇所のみに300万円が

やっと送られたました。。。


ニュースの動画は、いつもアップしてくれている更紗っぽくさんのブログ記事
『被災地のペットを救う義援金4億円が現場に渡らないワケ』
で見れます

ぜひぜひ、見ていただきたいです。


そして、よりたくさんの人たちに知っていただきたいので、

全国放送で放送してもらえるように、VOICEに意見メールをしてみませんか??


反響が大きければ、追跡取材をしてくれますし、

マスコミからのプレッシャーで、本部が動いてくれるようになるかもしれません。。。

VOICE 番組HP → http://www.mbs.jp/voice/
twitter → @voice_mbs
#タグ → #voice_mbs

ご意見メールアドレス → voice@mbs.jp

VOICEに、「放送してくれてありがとう&もっと追跡取材してほしい」メール、みんなで送りましょう


緊急災害時動物救援本部はこちらから

また、本部の公式フェイスブックのほうが、活動報告がアップされています ↓
http://www.facebook.com/rescue.animal.jp


#pet_SOS の HP立ち上げました☆

2011-06-14 23:11:02 | 3/11から…今、わたしにできること
先日お知らせしたこの2つのチラシ 

チラシデータを、ちょっと加筆修正しました!!(2011.6.13)
下記は差し替え済みの画像です☆








このチラシを作るにあたって協力をしたこの3人 ↓
「猫ばかパラダイス」のちびちょんさん
「更紗 っぽく♡」の更紗さん
「From the second floor」の☆yaco☆さん
と、HPを立ち上げました~


ペット救済のための情報サイト『#pet_SOS』
http://petsos.nekonikoban.org/

HPには、

同時に作ったツイッターのハッシュタグ#pet_SOS がついたつぶやきが見れたり、
(ハッシュタグ=ツイッターでつぶやくときに付ける#付きの言葉のことで、検索や情報収集に便利になるのです。)

被災ペットの為のお役立ちリンク集 があったり、

チラシのダウンロードもできます!!


そして、

被災ペットのための情報チラシ☆1万枚配布プロジェクト

も、始動させました~



HP掲載の言葉を転記↓

福島の被災地は未だに混乱していて、携帯やパソコンも自由に使えなかったり、
遠くの避難先に避難されていたり・・・

被災者の方に「伝えなければいけない情報が伝わっていない」現状があります。



警戒区域にペットを残して避難している方のために、

ペットと一緒に避難生活をされている方のために、



今必要とされている、被災ペット救済のためのチラシを手から手へ。

被災地へお届けするプロジェクトを立ち上げました。

用意させて頂くチラシ・1万枚の配布に是非ご協力下さい。



避難所は各地にあります。

http://shelter-info.appspot.com/maps 避難所の所在地一覧



ご自宅にお住まいでも、被災されてペットと共に暮らす事が
困難になっている方もおられるかもしれません。

避難所だけでなく、市役所、市民センター、図書館、
ショッピング・センター、スーパー、ボランティア・センターなど
、人が集まる所ならどこでも結構です。

置いて頂ける所に、どんどん届けて頂ければと思います。



被災地に行かれる方、ご自身で行かれなくても配布に
ご協力頂ける方にお渡し下さる方へ、印刷済みのチラシをお送り致します。

配布にご協力頂ける方は、メール・フォームよりお声を掛けて下さいね。

担当よりご連絡させて頂きます。



また、この情報の拡散にご協力下さい。

リンク、転載、大歓迎です!

お持ち帰り頂けるバナーもご用意しました。

ご活用下さい。



ご協力、宜しくお願い致します!
      



ご協力いただける方がいらっしゃいましたら、どうか、よろしくお願いします   



チラシはこちらからもDLできます ↓

チラシデータを、ちょっと加筆修正しました!!(2011.6.13)
下記は差し替え済みのPDFです☆

印刷は、こちらのデータからの方がきれいにプリントできます!!



福島警戒区域内にペットを置いてきてしまっている方へ知っていただきたい情報編




ペットと一緒に避難されている方へ知っていただきたい情報編


動物を守る法律

2011-06-05 22:45:12 | めり姉日記
今、日本で殺処分されている犬猫の数、、、


犬 8万4264匹   猫 20万2228匹


も、居ます。。


こんなにもの数の、小さな命が、

安楽死ではなく、苦しみながら殺されているのです。


どうしてでしょうか?


☆パピーを次々と売り出すペットショップ そしてそれを安易に購入する飼い主

 母親の健康管理もせず、次々とパピーを産ませるペットの繁殖業者。
 (「パピーミル」で検索してみてください。崩壊現場のひどい状況をみることが出来ます。)

 箱に入れてトラックでオークション会場へ運び、一瞬だけ箱から出され、それを競り落とす。
 そしてまた箱に入れられトラックでペットショップへ移動するという流通過程。

 そして、ペットショップ。
 小さいほうがかわいいから、よく売れるからと、小さなパピーがショーケースに入れられて
 売られています。
 繁華街では、夜中じゅう営業しているため、一日中蛍光灯の明かりのもとで
 ショーケースに入れられて、十分に眠ることもできず、ストレスにさらされているパピーが
 たくさんいます。

 最後に、それを「かわいいから」と安易に買ってしまう飼い主。
 ローンで月5千円なら、簡単に買えます。
 行政への登録もしないまま、無責任に飼い、
 いらなくなったら、保健所へ。
 (ちばわんさんのHPに、載っていたセンターリポートでは、
 「洋服を着た小さなトイプードルを抱っこする男性。持ち込みでした。」という記載が。
 持ち込み=殺処分希望ということなのに、、、)




☆現在の法律で義務付けられている行政の保管期間(公示)は、「2日」だけ

 これでは、迷子になってしまった子だとしても、
 飼い主さんが見つけ出す前に殺処分されてしまうこともあります。
 
 そして、殺処分前提ではなく、元の飼い主さんを探す努力、
 飼い主さんは見つけてもらえるようにマイクロチップの装着。
 
 里親さんを探すための情報開示も大事なことです。


上記のペット業者にしても、行政が持ち込みを拒否するのができないのも、両方問題

これらを取り締まる法律がないのが、問題となっています。

そして、法律を変えることができるのは、5年に1度しかないのですが、それが、今年。


ペット問題を多く扱う、大阪の弁護士さんが、この問題に立ち向かい

「真に動物を守る法律」に変えて行こうとしています。

リンク先の 『法改正 4つのポイント』 を読んでいただき、

賛同される方は、ぜひぜひ署名のご協力をお願いします

THEペット法塾 「動物愛護管理法」の改正を求める署名
http://www.the-petlaw.com/syomei_hp/syomei.html

2011年6月末日が締め切りです。今月末です。

今すぐにプリントアウト→署名→投函 してください!

そして、ブログなどで 拡散してください!

私のブログへリンクしてくださってもいいです。
(転記はしないでくださいね。)



そして、もうひとつ

NPO法人 地球生物会議(ALIVE) さんも 動物愛護管理法 の改正を求める署名活動をされています。
http://www.hogohou.net/notes.htm

こちらは、上記のTHEペット法塾の署名内容のほかに、

「動物実験の国際原則3R」 と 「畜産動物の福祉の推進」 という項目も含まれています。

(これらの日本の現状についてはこちらから → http://www.arcj.info/ )


この2つも、とっても大事なこと!!

かわいそうな画像を見るのは辛い、、、

ですが、目を逸らしては犠牲になっている動物がかわいそうです

このことを知ってから、動物実験をしてないメーカーの化粧品を使おうと、決めました


この署名の締め切りは、2011年9月末です

でも、思い立ったら、今すぐにしてしまいましょ~

生まれ出るすべての命が、自然に尽きるまで、幸せに生活を送れますように

被災地の方へ。ペットの為の情報チラシ☆

2011-06-05 01:46:13 | 3/11から…今、わたしにできること
もうすぐ311から、3カ月になりますね。。。


あの地震後、電車の運行状況を得たい為に始めたツイッターで、

だんだん動物たちの被災状況を知ることになり、

今は、同じ思いを持つ人たちがフォローしあって、日々、情報をやり取りしています
(すっごくどうでもいいことも、たっくさんつぶやきあってますが、、、


その中で、昨夜、

「避難所へ行く人が居るけど、どんなチラシ持って行ったらいいかな?」

という話がでて、

「このポスターがいい」とか、「このチラシがいい」とか、

「でも、こんなのも欲しいね」、とか話していくうちに、

「つくりたいね。。。」ということになり、

「じゃぁ、わたし作る!」ということで、

避難生活をされている方へのペット関連情報チラシ

作りました~


呼び掛けてくださったのは、
「猫ばかパラダイス」のちびちょんさん

そして、ご協力いただいたのは、
「更紗 っぽく♡」の更紗さん
「From the second floor」の☆yaco☆さん

みんな、次から次へと情報をくれて、印刷屋さんの安いところある!とか、

PDFファイルアップしてあげる!とか、、、すごい!


そんなみんなの思いをまとめたのが、こちら ↓

福島警戒区域内にペットを置いてきてしまっている方へ知っていただきたい情報編


ペットと一緒に避難されている方へ知っていただきたい情報編




まだまだ、インターネット環境がないところも多いそうで、

情報が全然いっていないところも多いと聞きます



なので、これを裏表印刷して、避難されている方へお渡ししていきたいと思います


このブログを読んで頂いた方で、ご協力いただける方いませんか??

避難所へ持って行って置いてきてくださいませんか??

郵送して頂いてもいいです。

近くに、避難してきている方がいたら、お渡しいただけませんか??


印刷用のpdfデータは、こちらからダウンロードできます ↓
(ツイッター友達の更紗さんサイト経由でアップして頂きました。)


福島警戒区域内にペットを置いてきてしまっている方へ知っていただきたい情報編



ペットと一緒に避難されている方へ知っていただきたい情報編


なるべく早く、避難されている方へ届けることが重要ですので、

こちらのデータをお持ち帰りいただくことに、確認はいりませんので、

どんどん持って行ってください



それから、「被災地動物情報に関するブログ」さんでは、
いろいろなポスターを紹介しています。 ↓

http://ameblo.jp/japandisasteranimals/entry-10890238682.html

このポスターも掲載して頂きましたが、他にもたくさん、大切な情報のポスターがありますので、
一緒にお願いします。




今日の一時帰宅で、3カ月ぶりの再会を果たした飼い主さんとわんちゃんが居ました

『東日本大震災 福島・大熊町の女性が一時帰宅でおよそ3カ月ぶりに愛犬と再会しました。』フジニュースネットワークより
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00200815.html

リンク先で再生できるニュースを見て、「ポチ~。。よかったね~。。。」と号泣してしまいました。。


今もし、生き延びていてくれている命があるのなら、

一刻も早く、救出してあげたい!!

被災されている方への情報の提供をおねがいします

住民を思う町長さん

2011-06-02 21:46:31 | 3/11から…今、わたしにできること
いつもツイッターでお世話になっている更紗さんのブログで

岩手県住田町の仮設住宅の話を知りました


住田の多田町長さんは、震災後、いち早く「独断で」仮設住宅を建て、

4月下旬から入居も始まっています


そして、もうすでに目標だった93棟が完成しています


更紗さんのブログはこちら


この仮設住宅のすばらしいところは、ほんとうにたくさんあります


でも、始めに動画見ますか??

特別に動画のリンクも許可頂いたので、こちらに貼らせていただきました~ ↓
ただし、こちらは絶対に転送しないでくださいね!!

【動画】独断で始めた仮設住宅


私は初めてこの動画を見た時、感動して泣いてしまいました。。。

被災された方のことを思う心。。。町長さんは、被災された方のほうをきちんと向いてくれています。


こういう姿勢のトップが、県、国に居れば、もっともっと復興が早くなることでしょう。


話は戻って、この動画の中に、ふわふわのわんちゃんが出てきましたね~

ペットは大丈夫なんだよね??と思い、念のため調べてみると、、、

『ペットを飼う場合は、室内飼育を基本とします。動物好きの人、嫌いな人ともに暮らせるようご協力をお願いします。』
http://www.town.sumita.iwate.jp/information/kasetujutaku.html

とのこと

一緒に住めます よかったーーー

先日アップした記事にもありますが、岩手県と宮城県はペット可ですもんねっ




町長さんの震災に備える考え方。地元の材料を使い、地元の大工さんが建てるというしっかりとした考え。そして、行動力。


他で起こった震災が、いつ、自分のもとに起きるかわかりません。。


どうか、みなさまも、今一度、自分の身に起こるかもしれないと、思ってください。

そして、わんちゃん達と一緒に避難するためのシュミレーションと準備をしてみてくださいね~