『長寿犬日記』のち『めり姉日記』

『21歳1ヶ月15日で天使になった長寿犬めりちゃんの日記』のちに『めり姉の日記』になりました☆

5年前のめりちゃん♪

2011-07-29 15:16:05 | めり姉日記

gooブログの編集画面にアクセスしたら、スライドショーを簡単に作れるように

なってたので、今からちょうど5年前のめりちゃんスライドショーをつくりました

 

かわいーなーー

 

 

 

 

2006年7月のブログ記事は、こちら→2006.7日記


成犬と暮らしはじめる方法☆

2011-07-27 13:50:30 | 3/11から…今、わたしにできること

#pet_SOSのHPにて、新企画が完成しましたー
その名も、『成犬と暮らしはじめる方法』ですっ。
被災したわんちゃんの多くは、大人の犬 = 成犬です
どこの愛護団体さんも預かれるペットの数には制限が あり、
ほとんどのシェルターは、すでに満員となって しまっていて
一時的にわんちゃんを預かる一時預かり、被災者の方 が手放した子の里親になってくれる人が、
広く求めら れています

わんちゃんをお迎えする場合、ご家族のライフスタイルにあっ ているかどうかが、
大きなポイントになります

インドア派かアウトドア派か、
毎日の散歩の必要量に 合わせられるかどうか。
住宅事情にも大きく左右され ます。

保護されたわんちゃんのなかには、
飼い主さんとの別れより心に傷を持った子や、病気を抱えている子も多いですが、
それを受け止めた上で、家族に迎えて下さい。

特に里親になる事をご検討頂いている方は、一度家族 を失ったわんちゃんに、
同じ悲しい思いをさせる事が 無いように、事前にじっくりと考えて下さい

わんちゃんは、家族と一緒に過ごす時間が大好きです
特に、心の傷が癒えるまでは、できるだけ一緒にいてあげてください。
成犬になってからでも、共に過ごす時間がたくさんあれば、早く仲良くなれますよ

パピーは、とーってもかわいいですが、
つきっきりで、ごはんをあげたり、排泄のお世話をしたり、
いたずらなども頻繁にしますので、
大人になるまでは、お留守番もさせられず、まさに24時間態勢です

その点、成犬を迎える事は、性格や体格が安定してるので、迎える前の検討がしやすいです
 

成犬を家族にお迎えする時に注意したいポイントを、
ステップバイステップ方式でまとめてみました。

一時預かり、里親さん、ぜひ考えてみて下さいね!

印刷用のpdfファイルのダウンロードはこちらから出来ますのでご利用下さい。
掲載されているイラストレーション、およ び記事の無断転載、使用を禁止します。
この資料を各自印刷し、無料で配布したり、使用する ことは可能です。(2011年7月発行)


ダウン・ロード用のバナーです。お持ち帰り自由ですので、ご活用下さい。

  
そして、もちろん!!
『成猫と暮らしはじめる方法』もありますよ

 

このブログの記事自体転記は大歓迎ですので、
ぜひぜひ広めてくださいねー

 


ペットは家族

2011-07-23 13:14:50 | 3/11から…今、わたしにできること

坂本龍一さんが、「いま、僕が思うこと」として、

現在のペット問題を語って下さいました。

 

以下、MSN産経ニュースから引用します


http://sankei.jp.msn.com/entertainments/news/110723/ent11072307000000-n1.htm

 

ペットは家族 震災で命の尊さ浮き彫り 坂本龍一

 

2011.7.23 07:00 (1/3ページ)


 18、19日、ぼくは東日本大震災以降、初めて被災地に行ってきました。

 ぼくが主宰する森林保全団体のモア・トゥリーズが、岩手県住田町にある被災者向けの木造仮設住宅約100棟の建設を支援しているため、その視察が目的です。

 ここでの様子はまた別の機会に書きますが、特徴の1つはペットが飼えるようになっていることです。

 ぼくも子供のころネコと暮らしていたのでわかりますが、飼っている人にとってペットは家族だと思います。家族と離れて生活しなくてはいけないという理不尽に、ぼくは耐えられるかどうかわからない。だから視察の時、仮設住宅のなかでイヌと過ごしている被災者の方を見たときは、ほっとしました。

 ただ、東京電力福島第1原発から半径20キロ圏内に設定された警戒区域内では、ペットや家畜が取り残されたと聞いています。なぜ同じ命なのに、人間と動物で優劣をつけるのか分からない。人間の傲慢としか思えません。

 家畜に関しても本来は同じように扱うべきだが、彼らは震災前も後も「資源」として扱われています。逆に人間が「資源」として扱われたら、あなたはどう思うだろうか。

 震災では、動物に対する考え方や問題が浮き彫りになったと思います。

 そもそも、これまで日本はペットを簡単に「処理」してきました。保健所(動物愛護センター)では、イヌやネコが年間20万匹以上も殺処分されています。


 

2011.7.23 07:00 (2/3ページ)

 警戒区域内ではペットが取り残された一方、都心では深夜にかかわらず、真昼のように明るい店で自分たちを「買って」くれるお客を待っている動物たち。

 これは環境問題にも関係してきますが、人間の欲が動物たちの生存権を奪っています。

 殺処分ゼロのドイツでも、かつてはたくさん殺処分されていたそうです。それに対し、誰かが異議を唱え、時間をかけて行政を動かし、法律を変えた。変化のためには、誰でもおかしいと思うことをたった一人でも声を上げられる自由のある社会であることが必要です。

 被災を別にして普段でも、本来保護したペットは里親や預かりボランティアなどを積極的に募集して、「処理」するべきではないと思います。

 被災した後は行政も大変なことはよく分かっていますが、人間と同じ命として扱って、とお願いするしかありません

 

2011.7.23 07:00 (3/3ページ)

 

 坂本龍一さんらが昨年設立した一般社団法人「FreePets ペットと呼ばれる動物たちの生命を考える会」は、警戒区域に動物が残された問題に関し、ほかの動物関連団体と「区域内の動物を救護する緊急措置を求める要望書」を政府や自治体に4月25日提出。その後、5月10日からの一時帰宅時にペットの救助活動が認められるようになったほか、7月16、17日には政府の原子力災害現地対策本部のもと獣医師らが残されたペットの救出を実施している。

 また、FreePetsは来年の動物愛護法改正に向け、改正案として動物虐待の定義づけの見直しや動物取扱業の規制強化など12項目を公開。賛同の署名3万293通は26日、環境省に提出する。

 ■FreePets公式HP http://freepets.jp/

 

坂本龍一(さかもと・りゅういち)

 

 1952年東京生まれ。東京芸大大学院修了。78年、YMOに参加。88年、映画「ラストエンペラー」で米アカデミー賞作曲賞など受賞。2006年、エイベックスグループとレーベル「commmons」を共同で設立した。環境・平和問題にも言及。米ニューヨーク州在住。


 

それから、このFreePetsの活動についても動きがあります。


昨年来集めてきた動物愛護法改正に向けての署名提出を726日午前に、

 与党民主党の動物愛護議員連の集まりが衆院議員会館で開催されるのに合わせ、

 その場を借りて、FreePetsメンバーの坂本龍一さんより、

 関係機関に署名を提出するそうです。

そして、当日の様子はUstreamで中継予定!!
詳細決まり次第、FreePetsのweb site上で告知されるそうです。
FreePets公式HP http://freepets.jp/


お詫びと、これから。

2011-07-19 13:36:26 | めり姉日記

先日アップした動画を見て、

めりちゃんのブログにあの様な悲惨な写真(動画)を載せるのはよくないと言われました。

 

被災し、ペットをなくした方が、

偶然にもこのブログを訪問くださり、ふと目にしてしまったら、

立ち直りつつあるなかで、また、どん底に落としてしまうと、、、

 

はっとしました。

 

 

 

残されてしまったペットたちを救いたくて、、、

現状を知ってほしくて、、、

 

ただ、その思いでブログを更新し続けてきました。

HPもつくり、チラシも作成しました。

 

そのチラシをたくさんの方に見ていただき、関心を持ち続けていただきたくて、

お願いにブログに伺わせていただきましたが、

そのことで、迷惑をかけてしまっていたかもしれません。

 

私が勝手に思い、行動したことで、傷つけてしまったかたも居たのかと思い、

とても落ち込んでいます。

 

傷つけてしまっていたら、本当に申し訳ありません。

ご迷惑をおかけしていたら、本当に申し訳ありません。

 

今後、このブログでは、明るいニュースを発信していきたいと思います。

 

 

最後に。

めりちゃんのブログなのに、

めりちゃんの雰囲気にふさわしくないものを載せてしまって、ごめんね。。


震災から4か月が経ちました

2011-07-11 13:31:05 | 3/11から…今、わたしにできること

今日で、あの震災から4カ月が経ちました、、、

 

先日のどうぶつ家族の会 被災チャリティー大集会 で

宮城県石巻地区動物救護センター設立発起人の阿部俊範獣医師が言っていたように、

石巻は、震災後と変わらず、なにもない状態だそうです

 

今日が4カ月ということで、被災地のことを取り上げているメディアもすこしありますが、

どこの被災地も震災直後とあまり変わっていない・復興が進んでいないという

問題を訴えていましたね、、、

 

こういう放送を見たり聞いたりして、みなさんはどう思いますか?

 

「他人事だと思えない。。なんとか力になりたい。。」と思ってくださっていると思います。。。

 

関心を持ち続けてもらいたいという思いで、↓のプロジェクトをスタートしましたが、



~被災したペット達を、無償で、大切に預かっている団体を支援していきませんか?~

 

まず、この被災したペットのことに、関心を持って頂けていますか??

 

↓ のちらしを読んで、何か心に響きましたでしょうか??

こちらをクリックすると、PDFデータが開きます→ ☆pdfファイルDL☆

 

このブログ上で、全然反応がないので、これでは響かないのかな?と、落ち込んでいます。。。

それとも、もう、被災したペット達に関心がないのでしょうか?

何かしても、小さなことしかできないからと、何もしないうちからあきらめているのでしょうか?

 

どうしたら、多くの方の関心を、被災したペット達に向け続けられるかを考えています。。

 

何か考えをお持ちの方がいらっしゃいましたら、教えていただけませんか?

 

よろしくお願い致します。


どうぶつ家族の会 被災チャリティー大集会

2011-07-09 12:41:35 | 3/11から…今、わたしにできること

7月2日土曜日に、

どうぶつ家族の会 被災チャリティー大集会 に行ってきました~

http://www.doubutsu-kazoku.jp/ticket/src/index.html

 

「しっぽのある家族」と生きていく という思いのもとに、

被災したしっぽのある動物を支援しよう!というイベントでした。

 

私が参加したのは、「市民講座」

 

関根勉さんのトーク&オークションから始まりました

関根さんのTシャツ&DVDを競落とした、関根さんの大ファンだという男性。。。

とーーーってもうれしそうでしたーー

 

そして、スペシャルゲストのカイ君も登場

写真を撮らせてもらえることになりましたが、、、、

緊張しているとのことで、なかなかこちらを向いてくれませんで、、、

でも、横顔カイ君って、あまりみたことないでしょ??

 

そして、次はパネルディスカッション

 

第1部 は 被災動物を助けたい 。

第2部 は どうぶつが人を助ける 。

 

まずは、宮城県石巻地区動物救護センター設立発起人の阿部俊範獣医師 が登場

 

先生の病院は海から7キロもあるのに、地震から数十分後には真っ黒な津波が押し寄せてきたそうです。。。

 

最終的には、床上20センチの浸水。。

 

その夜、先生は、動物たちの悲鳴を聞いたそうです。。。

 

「動物も悲鳴をあげるんだということを初めて知りました・・・」と、声を震わせながら

おっしゃられていました、、、

 

その声も、朝には聞こえなくなっていたそうです。

まだまだとても寒い日だったので、その子たちはきっと、冷たい水の中で、、、

 

それを思うと、、、、涙がでてきます。

 

その後、先生は、避難所へフードを届けに行ったそうですが、

そこで見たもの。。それは、、、

 

被災し、放心状態となった人々。。

蒲団の上に横になり、じっと動かず、人が通ると眼だけで追っているような

生気ない人々、、が居たそうです。

 

でも、ペットと同行避難が許されていた避難所では、

ペットが居ることで、共通の話題があったり、この子の為にどうにかしなくては!という

方が多くいて、笑顔の人が多くいたそうです。

 

やっぱり、ペットと一緒にいると、家族が一体になるし、

笑顔ももらえる。そして、その笑顔は、周りに居る人も笑顔にしてくれますもんね

 

ペット同伴可の、避難所、仮設住宅の重要性を訴えておられました。

 

そこで問題になるのは、ペットの社会性。

飼い主さんのコマンドを聞くこと。(吠えない、呼び戻しが出来る、クレートなどに入り落ち着くなど)

排泄が飼い主さんの管理下におけること。(ペットシーツで出来る。外に行ったときに出来る)

 

みなさんも、今一度、わんちゃんとの関係を見直してみませんか??

 

最後に、石巻は、震災後と変わらず、なにもない状態だそうです

メディアが取り上げなくなることで、みなさんの関心が薄らぎ、

物資や寄付などが減ってくるのが震災後のこの時期だそうです・・・

 

次に登場した阪神淡路大震災の時に動物救護活動をしていた小林周之獣医師も

同じことを言っておられました。。

寄付・ボランティアの数は比例しており、春休み・GW・夏休みには多くなり、

その他の時期は、ガクッと協力数が落ちる・・・

 

そして、「あれから1年後・・・」などと、メディアが取り上げたりすると、ぐっと数が増える・・・

 

どうか、関心をもちつづけてください

自分の出来る範囲で、物資、寄付、そして行ける方はボランティアとして協力してください

宮城県石巻地区動物救護センター

ペットを愛するすべてのみなさまへ via #pet_SOS

 

長くなりましたので、続きはまた今度、、、


#pet_SOS HP 大幅リニューアルしました

「被災動物レスキュー関係サイト」(保護団体一覧)や

被災動物の為の活動の為の「お役立ちサイト」もあります

みなさま、ぜひ、ご活用ください