『長寿犬日記』のち『めり姉日記』

『21歳1ヶ月15日で天使になった長寿犬めりちゃんの日記』のちに『めり姉の日記』になりました☆

ペット可の仮設住宅

2011-05-30 23:33:29 | 3/11から…今、わたしにできること
以前、このブログでも署名を呼び掛けていた

『災害時の愛玩動物同伴可能の避難所の確保と増加及び、愛玩動物入居可能の仮設住宅の確保と増加と建設を求める署名』

ですが、、、

現在、約60万人を突破しています

当初は1万人が目標だったのに、、、すごーい

Natural Dog Styleサイト ↓
署名合計数が見れるページ → http://n-d-s.tv/savethepet.html
詳しい活動が書いてあるページ → http://n-d-s.tv/pet-rescue/shomei.html


現在は、署名を提出するために、色々と動いているようですね~

活動の内容は、松本君のブログへ ↓

http://ameblo.jp/macha-daichi/entry-10904246198.html

って、まだ、出してないことにびっくり、、、

というのも、

宮城県岩手県の全市町村の仮設住宅では、

「自己責任で」

「室内飼育で容認」

「近所に迷惑のかからない範囲」

と条件がつくものの、ペット入居を容認してくれているんです


具体的な情報は、『ペット受け入れ住宅情報』さんのサイトへ ↓

http://www.stay-with-pet.jp/RentFree.html


それから、福島県は、検討中。。。

でも、一部ではペットと一緒の入居が始まっていますよ

福島民報『新地町のペット可能仮設住宅で愛犬と新生活をスタートさせる被災者』
http://www.minpo.jp/pub/topics/shasintukushuu/2011/05/post_507.html

↑シーズーちゃんとおばあちゃんのツーショットが見れますよ


これで、ペット可の仮設住宅がたくさん出来そうですねっ



今後は、次に何かあったときの為に、

避難所もペット可になるような、

そして何よりも、避難時にはペットを同伴しなさいという規則ができるような、

そんな日本にしていきたいですね~

3年経ったね……

2011-05-27 22:22:01 | めりちゃん日記
めりちゃんが虹の橋を渡って、今日で3年が経ちました、、、


まだ、3年なんだね。という気持ちもあり、

もう、3年なんだね。という気持ちもあります。


でも、今年はさみしくないんです。

なんでかな?


時々、めりちゃんが居てくれるって感じることが出来るようになったから、

見守ってくれてるって言う安心感心強さがあるからかな?


でも、時々泣いちゃうときもあるから、まだまだかなー。。。


今日、パパとママはめりちゃんの為にお花を生けてくれました

そして、夜ごはんにお寿司を用意して、マグロをめりちゃんにお供えしました。

ママが送ってくれた写メ(ちょっとピンぼけですが…)

お花とまぐろの間に居るのがめりちゃんですよ



そして、ママがお経をあげてくれました


めりちゃん、今日は何をしてるのかな?

おねえちゃんのところには、居ないみたいだけど、

めりちゃんがだーいすきだったチーズケーキ買ってきたから、

食べにおいで~




☆追記☆

一日遅れでめりちゃんのいる実家に帰ってきました~♪

雨が降っていたけれど、お墓参りもしました。



パパがかわいいお花を生けていてくれました

パパは今でも、畑で育てたお花をめりちゃんに生けていてくれているそうです


お花がすきだっためりちゃん。

いっつもうれしいね~


☆追記の追記☆

昨日の夜、お兄ちゃんがめりちゃんにひまわりを

買ってきてくれました~♪



めり兄にとって、めりちゃんのお花といえばひまわり



みにみにめりちゃん、とってもうれしそうですね~


愛犬家住宅コーディネーターになりました☆

2011-05-21 16:55:42 | めり姉日記
めり姉は、わんちゃん大好きな1級建築士です


ツイッターのプロフィールにも書いているのですが、

人と動物が幸せに暮らせるために、建築的アプローチから何かしたい

と思っています

めり姉のツイッターは、こちら→ http://twitter.com/#!/michikomeri



そんな、めり姉さんにピッタリな資格があるよ!と

ななちゃんアンちゃんのママさんが教えてくれたのが、

愛犬家住宅コーディネーター という資格でした~


教材は、こちら ↓

とってもりっぱな資料が2008年ものでした…情報が古い

わんちゃんに関する知識のところは、勉強になったこともありました

でも、しつけとか、しぐさから見る感情とかは、個体差に応じて判断すべきだと思っているので、

今回の試験の為の参考までに。といった感想。。


建築のほうは、あたりまえですが、知ってることばっかりでした

でも、大型犬用の設備は、勉強になりましたよ


そして、先月試験を受け、無事に合格となりましたーーー



その直後、ななちゃんアンちゃんのママさん主催のワンセルフのイベントをお手伝いさせてもらったのですが、

なんと、その日の夕食までごちそうになり、そのときに、

みにみにななちゃん&めりちゃんのラベルのお酒で乾杯してくれました


その日の夕食は、なんとななちゃんアンちゃんのママさん宅のテラスでバーベキュー

しかも、旦那様が買い出しから、調理、火起こし、焼き、取り分け、など、何から何までやってくださって、

最後には、おしゃれなデザートまで頂いちゃいました

そしてそして、なんと自宅まで、お母様に送っていただいちゃって、、、

もぅ、ありがとうございましたーーーーー



そんなこんなで、認定証を待っていたのですが、、、

ついにっ

認定証が届きましたーーーーー


その認定証がこちら


じつは、この認定証が届く前に、すでに名刺には「愛犬家住宅コーディネーター」というタイトルをつけていたのですが、

結構そこから話が広がるんです

一見堅そうに見える方なのに、実は「犬大好き」な人も結構居て、意外です


みんな、敢えて言わないけれど、わんにゃん飼ってて、デレデレな方、多いですね

打合せそっちのけで、わんちゃんトークしちゃったりしたこともありました



めり姉の最終的な目標は、

老犬のためのデイケア施設を作ること

です


年を重ねたわんちゃんは、のーんびりしてて、とってもかわいい

でも、お世話が大変になると、飼い主さんに余裕がなくなってきちゃうので、

そんなかわいいわんちゃんと、のんびりした時間が過ごせなくなっちゃいますよね。


なので、少しの時間でも預けられるところがあれば、

用事を済ますことが出来るし、リフレッシュできて、心に余裕が生まれる。


そして、また、わんちゃんと一緒のゆったりした時間をすごせるようになる。。


そんな思いから、デイケア施設の考えが生まれました


実現に向けて、めり姉なりに、一歩ずつ、進んでいきたいと思っています

政治家のこころ。。

2011-05-20 00:41:19 | 3/11から…今、わたしにできること
mongrerさんというかたが、You Tubeにアップしていた動画です。

ほんとーーーーーーにすばらしい!!

まずは、見てください!!

そして、画面の下のコメントも見てください!! ↓

http://www.youtube.com/watch?v=A_sMqAxnFLI&feature=player_detailpage


日本の総理大臣が、もしくは、大臣の中にこんな人が一人でもいてくれたならよかったのに、、、

警戒区域内のペット救出成果?!

2011-05-19 22:06:43 | 3/11から…今、わたしにできること
未だに、民間の団体への餌やりを許可しない政府

もう、今日5月19日で28日になってしまいました、、、


住民の方の一時帰宅の際にペットの「回収」という保護をしている行政ですが、

今日までの成果と言うと、、、

4月28日~5月2日:犬27頭、猫2頭を保護

5/10~13で犬11頭、猫7頭を保護

(たまき議員のブログ「http://ameblo.jp/tamakiyuichiro/entry-10896504595.html」より)

たーーーーーっくさんのわんにゃんが居るはずなのに、たったのこれだけ?!?!


でもでも、

『5月22日以降、住民の一時立入りの実施に伴い、放浪している犬猫を含めたペットの保護、回収を実施』

してくれるそうなので、それを願って、見守りたいです


経過報告は、下記の2議員と、獣医さんのツイッターかブログに順次アップされます

高邑(たかむら)勉 議員
ブログ→ http://www.takamura-tsutomu.com/
ツイッターアカウント→ @tsutomutakamura

玉木雄一郎 議員
ブログ→ http://ameblo.jp/tamakiyuichiro/
ツイッターアカウント→ @tamakiyuichiro

新庄動物病院の今本獣医師
新庄動物病院の掲示板はこちら→ http://blogs.yahoo.co.jp/shinjo_ah/62789253.html
今本獣医師ツイッターアカウント→ @imamotoshigeki


それから、大熊町では、一部で餌やり水やりをしてくれているようです

他の市町村もこれにならって、餌やり水やりをしてくれることをお願いしませんか??



ちなみに、、、先日このブログにアップしたこちらの内容 ↓

なぜか、ブログの記事が削除されていました… ↓

社)UKC JAPAN さんのもとへ、
福島県原発対策本部・生活環境課 から電話連絡があり、
この5日間で、動物を保護に行くと 伝えてくださったそうです!!!

社)UKC JAPAN さんのブログはこちら ↓
http://ameblo.jp/dog-rescue/entry-10874639140.html

よかったーーーーーー!!!


うーーーーーん。たぶん、これはどういうことなのか、、やっぱり動いてくれなかったのでしょうか??


それから、社)UKC JAPAN さん繋がりで、、、

ブログ記事によると、

http://ameblo.jp/dog-rescue/entry-10880605492.html

『飯館村では、「飯館村のペット(犬・猫・小動物)の保護は、社)UKC JAPAN に」と、お願いされました。』

そうです!!!

飯館村は、計画避難地域ですので、いつ急に立ち入り禁止になるかわかりませんね!

その前に、1匹でも多くのペット達が保護されることを願います!!!!






人が全くいなくなってしまった立ち入り禁止の警戒区域内。。。

もう、4週間です。

ごはんを全然たべれなくって、おなかすいてるよね、、、

気温も上がって、のども渇いてるよね、、、


どうか、1時間でも早く動いてくれますようにとの思いで、

メールをお願いします!!!!!

送り先は、市町村をはじめ、県、各省庁、総理官邸、総理へも直接

いつもリンクさせていただいているかたのブログに送り先はあります ↓

http://lovelight.us/animal-help.html



芝桜とみにみにめりちゃん

2011-05-17 22:12:10 | フエルトドック
最近、このブログにアップする内容が、

なんだか緊迫していることが多くって、

以前とは違う雰囲気になってきちゃっています。。。


めりちゃんのブログなのに、ごめんねぇ、、、


そんな事を思っていたからなのか、ふと、写真を見つけました


去年の5月10日に撮影したものなのですが、

全然記憶がないんです、、、

でもでも、とーーーってもかわいいので、UPしちゃいますっ





みにみにめりちゃんと芝桜



もうすぐ、めりちゃんがお空に行って、3年になります。。。

でも、時々側に来てくれているのがわかるようになってきました


いまでも、めりちゃんは、かけがえのない存在です


めりちゃん、いつもありがとうね

だいすきだよーーーーー

原発警戒区域内の家畜刹処分回避へ?

2011-05-17 15:24:34 | 3/11から…今、わたしにできること
16日午前に行われた衆議院予算委員会で、

ついに、「20キロ圏内のペットや家畜」に関する政府答弁が行われました


城島衆議院議員が国会で質問している動画 ↓

『国会 20k圏内家畜・ペット[動画]』(ブログ「更紗っぽく」より)
http://ameblo.jp/miekuro/entry-10893302063.html


それを終え、玉木議員がブログをアップ ↓

『サンクチュアリ構想(衆議院予算委員会での政府答弁)』(玉木雄一郎衆議院議員のブログより)
http://ameblo.jp/tamakiyuichiro/entry-10893268377.html



また、こちらでも質問が行われました。

『阿部議員。産業として20キロ圏内の家畜を生かしてと答弁。』(「被災地動物情報のブログ」より)↓

http://ameblo.jp/japandisasteranimals/entry-10894156790.html


これを受けて「NHKニュース」では、
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20110517/k10015927071000.html

「東京電力福島第一原子力発電所の事故で、
立ち入りが禁止された警戒区域内の家畜を巡って、
民主党は、所有者が処分に同意しない家畜を区域内の特定の場所に集め、
研究目的での飼育を認めることができないか検討を進めています」

と、報道



そしてそして

なんと、たかむら議員が、車に乗り込む菅総理に直談判をされたそうで、

サンクチュアリファームの提案を聞いて総理は

「城島さんからも聞いている。そういう方向で出来るなら、
農水省とも調整が必要だろうから、相談して検討してくれ」

と、返答したそうです

詳しくは、こちら ↓

たかむら勉議員のブログより
http://www.takamura-tsutomu.com/archives/1470697.html



リンクがたくさんで、見に行くのが大変ですみません

つまり、、、

先日、警戒区域内の家畜を、持ち主の許可を得たものは全頭刹処分するように、総理から指示が出ました。

これに反対し、なんとか家畜を助けられないかと思う人々の中から、

『生きたままの動物には、低線量被曝の研究価値がある』というのを口実に、

20キロ圏内に、サンクチュアリファームという農場を作り、

「生かしたい」と思う持ち主の家畜を保護し、生涯に渡って世話をしていく方法


というのが浮上し、それを、城島衆議院議員をはじめとした議員さんが

総理に提案し、「それじゃ、各省庁と検討してみて」ということになったのです



今、一番大切なのは、農家の方にこの情報が行っているかという事。

テレビでも、あまり報道されてませんものね、、

みなさん、離ればなれに避難されているので、

市町村から、ひとりひとりと連絡を取るのも大変だと思うし。。。



玉木議員(@tamakiyuichiro)はもともとツイッターをしているので、フォローしていますが、

なんと、たかむら議員も今日からツイッターを始動しました→@tsutomutakamura

早速フォローしちゃいました~


ツイッターって本当に便利で楽しい

でも、情報量が多くって、ついていくのが大変ですが、、、



あーーちょっと安心。。。

でも、やっぱり、経過は見続けないとですね。。

緊急災害時動物救援本部へのメール

2011-05-13 14:56:46 | 3/11から…今、わたしにできること
緊急災害時動物救援本部が立ち上がってもう2ヶ月が経っています。

早々に立ち上がったこの本部へ、私は寄付し、そのことをブログでお伝えしました。

そして、それを見てくださった方の中で、

同じように寄付してくださった方もいらっしゃったかと思います。



本部の方でも、もちろん、一生懸命動いていてくれているものと信じたいです。

経過報告を見ると、

4月は結構精力的に会議や打ち合わせをしていた模様です。→4月活動経過


4月26日は、国から許可が下りずに、県への要請に切り替えたり、、、

でも、もうちょっと、強く要請はできないものでしょうか。。。


そういった思いから、本部へメールをすることにしました

でも、メールアドレスがない、、、

そこで、事務局のある「財団法人日本動物愛護協会」の『お問い合わせ』フォームから

メールを送らせてもらいました。


財団法人日本動物愛護協会」の理事長中川志郎氏は、緊急災害時動物救援本部の本部長でもあるのです

この書類の一番最後のページに記載があります→https://seo.lin.gr.jp/nichiju/suf/publish/2011/20110428_01.pdf



ものすごーーーく、つたない文章なので、載せるのがはずかしいのですが、

「こんな文章でも送ってるんだから、私も送ろー」って、思っていただけたらと思い(笑

載せることにしました~

------------ 以下、送った文章です ↓↓↓ -------------


緊急災害時動物救援本部へのメール問い合わせ先がないため、こちらへ送信しております。

本日総理大臣から福島県へ指示のありました警戒区域内の家畜の刹処分について、
許しがたい決断だと思いメールさせていただきました。

今まで、放置し、餌やりのための立ち入りさえ禁止しておいて、
今更刹処分とは、人間としての判断だとはとても思えません。

緊急災害時における動物の救援をする本部は、
他の場所へ移すための、最大限の努力をしたのですか?
そういった指示をしたのですか?

どうしても、そのようには思えません。

『動物愛護管理基本方針」には次のように記載されていますよね。

『人は、他の生物を利用し、その命を犠牲にしなければ生きていけない存在である。
 このため、動物の利用又は殺処分を疎んずるのではなく、自然の摂理や社会の条理として直視し、
 厳粛に受け止めることが現実には必要である。しかし、人を動物に対する圧倒的な優位者としてとらえて、
 動物の命を軽視したり、動物をみだりに利用したりする事は誤りである』

動物愛護を唱えている協会なのに、大量刹処分を放置するおつもりですか?

他の場所へ移せないのであれば、
生き残っている家畜を、複数の場所に移動させ、
定期的に餌やりに入らせることはできませんか?

玉木雄一郎衆議院議員、高邑勉衆議院議員が「サンクチュアリ・ファーム」、
「メモリアル・ファーム」構想を練っています。

同調できませんか?

この問題、国内だけでなく、国外からも、多くの声が寄せられることと思います。

チェルノブイリで家畜の殺処分を行った農業経営局長が殺処分は間違いだったと
日本政府にきめ細やかな対応を訴えてます(リンクは中日新聞の内容に飛びます、安全なサイトです)http://peach.candybox.to/elastic/bbsnote/

どうか、「緊急災害時動物救援本部」として、私が皆さんが寄付し、集まった3億円超のお金を
国民の求める活動に、本当の動物救援のために、使ってください。


----------------- 以上です --------------------

変な文章だけど、理系なので許してください

これでも、一生懸命考えながら、書きました。。。

どうか、1通でも多くの声を、届けてください

電話できる方は、電話をしてください


みんなで、動物たちを守ってください


警戒区域の家畜 殺処分させないで!!

2011-05-13 01:48:12 | 3/11から…今、わたしにできること
12日。警戒区域内の家畜について、以下の発表がされました。


---------------------- 引用文 ↓ -----------------------------
福島第1原発:20キロ圏内の家畜 国も安楽死指示
http://mainichi.jp/select/today/news/20110513k0000m040086000c.html?inb=tw


政府は12日、福島第1原発から半径20キロ圏内の警戒区域にいる家畜について、

所有者の同意を得た上で苦痛を与えない方法で安楽死させるよう福島県に指示した。

県は先月、瀕死(ひんし)の状態の家畜を安楽死させる方針を決めていた。

枝野幸男官房長官は「国の責任でしっかりと方針を出すことに至った。

申し訳なく思う。速やかに東電が賠償するよう期待する」と述べた。

 指示は原子力災害対策特別措置法に基づくが、強制力はない。

農林水産省によると、警戒区域内では事故前、

約370戸で牛3500頭、豚3万頭、鶏68万羽、馬100頭が飼育されており、

県は牛1300頭、豚200頭の生存を確認している。

----------------------引用文 ↑ -----------------------------

ここまで、餌を与えるための立ち入りさえも許可せず、

獣医師による立ち入りも拒否し(このブログでも紹介したfreepetsで要望書を提出したのに、許可が出てません)、

放置してきたために「瀕死」の状態にさせ、そして、それを「殺処分」するとの決定。


信じられません。

命なのに、、、

立ち入り禁止になって3週間。

ここまで、必死に生き延びてくれた命なのに、、、

助けてあげたいです。


でも、必死になって動物たちのために動いてくれている議員さんもいます。

高邑(たかむら)勉 議員
ブログ→ http://www.takamura-tsutomu.com/

玉木雄一郎 議員
ブログ→ http://ameblo.jp/tamakiyuichiro/


そして、獣医さんも必死に動いてくださっています。

新庄動物病院の今本獣医師
新庄動物病院の掲示板はこちら→ http://blogs.yahoo.co.jp/shinjo_ah/62789253.html


どの方も、一分一秒を無駄にしないように、とても精力的に動いてくださっています

みなさん、本当にパワフルです


この3方の文章によると、警戒区域内の家畜を集めて、

牧場を作り、集中管理をする

そして、そこを、メモリアル・サンクチュアリ的な場所とすることで、

震災をわすれないようにし、さらに、収益を上げて、管理費をねん出する、、

と言ったことを考えておられるそうです


とっても心強いですね~


でも

今、この瞬間に、私たちにも出来ることがあります


それは、要請メールを送ること

冒頭のニュースによると、この殺処分の件は、

国が「県へ」指示しましたので、まずは、

佐藤雄平福島県知事に対し、殺処分反対のメールを送って下さい。

kouho@pref.fukushima.jp



そして、いつもリンクさせてもらっているサイトにあるように、

20キロ圏に含まれている各市町村へも、国の指示に従わないようにとの、お願いメールをしてください。

菅総理へも直メールできますし、官邸や各省庁にも、メール出来ます。

「love & light 被災動物救助要請先一覧」
http://lovelight.us/animal-help2.html#katiku
こちらには、例文も新たに掲載されていますので、そのまま、簡単にメール送信できます


そして、この件に関係している方たちの一覧と連絡先もあります ↓ 

「被災地動物情報のブログ」
http://ameblo.jp/japandisasteranimals/entry-10889985953.html

どうか、面倒だとは思わずに

他人事だとは思わずに

1回ずつでもいいです


とにかく、急いでメールすることが重要です


めりちゃんからも、

「みなさ~ん、お願いしま~す

いよいよ一時帰宅!

2011-05-10 02:08:47 | 3/11から…今、わたしにできること
めりちゃんにとっても良く似ている子がいました。

小さい頃は、お鼻が黒かったので、とっても良く似ています。

http://blog.livedoor.jp/touhoku_inunekokyuen/archives/51997755.html

これは、福島第一原発から20~30キロの計画避難区域に指定されている区域内の写真です。

この区域は、いつ、立ち入り禁止になるかわからない区域。

今、立ち入り禁止になっている警戒区域の時と同じように、

前日に突然発表されて、翌日からは立ち入り禁止!!!と、なるかもしれません。。


なので、今のうちに、出来る限り、わんちゃん達を保護してくださっています。




それから、わんちゃんの性格によって、生死がわかれるということもあります。。

http://ameblo.jp/uchino-toramaru/entry-10884273492.html#main

怖がりながらも、勇気を持って、近づいてくれたわんちゃんは、

保護できたので、一安心。。。

でも、崖の中にかくれてしまったわんちゃん、威嚇して吠えていたわんちゃん達、

どうなってしまうのでしょうか。。


めりちゃんは、自分から人によっていくことをしない子でした。

そして、臆病でした。


お散歩の時、他のわんちゃんが来ると、固まってしまってました。。。

それから、遠くでビニール袋が風に揺れてガサガサしてるだけで、前にすすめなくなって、

もう帰ろーと引き返してしまってました


だから、めりちゃんだったら、きっと、、、、保護してもらえないかもしれません。


そう、考えると、どうしようもなく、心が締め付けられる思いがします。


すべては、避難時に、わんちゃんねこちゃんと一緒に避難できていたら、

避難所でも、受け入れてくれていたら、、、

そして、ペット救済のために、立ち入りがもっともっと早く許可がでていたら、、、


日が昇ったら、一時帰宅される方が居ます。

そこで、ペットと再会できるのでしょうか?


でも、再会できたとしても、リードでつないで、家に残してこなければなりません。

当日か、翌日、もしくは、その後順番に、

飼い主からの要請を受け、環境省と福島県が「回収」に回ってきてくれるのを、待たないとなんです。

http://ameblo.jp/japandisasteranimals/entry-10886864866.html


http://ameblo.jp/tamakiyuichiro/entry-10886576594.html


わんちゃん達を保護することを「回収」と表現するところが、どうかしてる!!って思いました。

でも、保護するようになってくれてよかったーーーー


明日、明後日、実際にどのくらいのわんにゃんが保護されるのか、、、

どうか、1匹でも多くの子が、生き残っていてくれますように。

無事に保護されますように。

そして、すぐにでも、飼い主さんと一緒に暮らせますように。。

一時帰宅のペット救出決定?!

2011-05-09 01:11:00 | 3/11から…今、わたしにできること
福島原発警戒区域内のペットの持ち出しについて、

民主党の衆議院議員 玉木雄一郎さんがtwitterでいろいろと

つぶやいてくださっています


玉木雄一郎さんのツイートはこちら ↓

http://twitter.com/#!/tamakiyuichiro

以下、引用 ↓ 

一時帰宅時にペットの連れ出しは可能です。
住民説明資料にペット持ち出し不可と書いていたのは舌足らずで、各自に持ち出すとバスに入りません。
庭などに繋いで出しておいていただければ、別の車による救護などを考えています。
その際、獣医師さん達の協力も得たいと考えていますのでご安心ください。



家からの連れ出しは飼い主。ただ、バスに一緒に乗れないので、
輸送はケージ付きの別の車というオペレーションになると思われます。
ただ、詳細は、今、担当者が詰めていますので、明日の正式発表をお待ち下さい。



皆さんに信じていただきたいのは、ペット救出を担当する福島県も環境省の担当者も一所懸命やっています。
また、一時帰宅を担当している現地対策本部も、複雑で繊細なオペレーションを何とか成功させようと必至です。
そのため、「別の」組織が「同時に」救護するという知恵を生み出したわけです。


民間の団体を自由に入れられないのは、残念ながら、愛護団体を名乗りながら、
動物を捕獲し売却するような団体が現に存在しているためです。
こうした団体を排除し動物を守るためにも、もどかしいと感じられるかもしれませんが、
県の仕切りの下で救援活動を行わざるを得ないのです。



引用終わり。。。


どれも、2011.5.8の22時頃つぶやかれたものです

どうやら、ペット救出が可能になりそうですよっ


でも!!

今まで土壇場でいろいろと禁止になったことを考えると、

実際に、一時帰宅が始まって、本当にペットの救助が行われるまでは、

安心できませんよぉ?? 


ということで、恒例となっております要請メール一巡ツアー

救助要請先一覧
http://lovelight.us/animal-help.html


ぜひぜひ、ここで安心せずに、メールおねがいします

ペットのための署名の結果と経過報告

2011-05-08 01:32:27 | 3/11から…今、わたしにできること
以前、紹介させて頂きました↓の署名。

『災害時の愛玩動物同伴可能の避難所の確保と増加及び、
愛玩動物入居可能の仮設住宅の確保と増加と建設を求める署名』

なんと、51万人を超え

5月2日現在: 513,246名

となったそうです~

詳しくは、こちらへ→ http://www.n-d-s.tv/pet-rescue/shomei.html


これで、ペット同居可の仮設住宅が増える可能性が、
ぐっと大きくなりましたね~




FreePetsが、募集している【福島原発警戒区域内の動物を救護するための要望書】

こちらは、なんと、5月7日現在 9700人を超えました


この署名は、一定数が集まった時点で、随時関係各所へ送ることになっているのですが、

5月6日には、賛同人8000人超えの報告を

動物愛護管理室と福島県食品衛生生活課(福島県動物救護本部)に

届けてくれました。

2日に送った分も見てくれていたそうです。


このままいったら、1万人は超えますね!!


そうしたら、大きな影響力を持ってくれて、国も重い腰を上げてくれるのでしょうか??



【福島原発警戒区域内の動物を救護するための要望書】は、

http://freepets.jp/にある要望書を読み、賛同できる方は、

全文下のフォームにて応募することができます

尚、賛同送信は1回のみ有効です


賛同人はその下に名前と職業が表示されますが、もちろん、匿名でもOKです






今日の夕方、「警戒区域」への一時帰宅の日程が正式発表となりました。

http://mainichi.jp/select/jiken/news/20110508k0000m040084000c.html

ペットや家畜、食品の持ち出しは禁止

車は後日。。

滞在は約2時間で、

支給する縦横約70センチのビニール袋に入る分だけ持ち物を持ち帰ることができる。そうですよ。。。


ペットの持ち出しがダメな理由は、バスに乗せると他の同乗者に迷惑がかかるから。。だそうです。


初日には49世帯、78人が入るそうなので、バスは1台じゃないですよね?

だったら、わんにゃん達を乗せるバス、乗せないバスに分けて、

わんにゃんを連れてきて、各都道府県の獣医師協会やボランティア団体へ預けられる機会を

与えてあげてもいいのではないかと、、、



東京都獣医師会では、あと1000匹被災ペットを預かれるとの事です。

( アニマルエイドさんのブログ http://ameblo.jp/animalaid-jimunikki/entry-10881113410.html より)

飼い主が分かり、避難されている方が対象です。食品衛生課でも案内しています。

また沢山預かっている団体も飼い主が分かっているペットなら、

飼い主に連絡して東京都獣医会に移動するようにお話おねがいします。

東京都獣医師会の窓口
日本動物福祉協会
03-5740-8856


他県の獣医師会も、こういった活動をしてくれています。




それから、獣医師、政治家など、いろいろな方が動物の為に行動を起こしてくれています。

その一覧は、こちらのブログへ ↓

「猫と財布に優しい生活」
【福島】被災ペット救援活動 http://plaza.rakuten.co.jp/tappo/diary/?ctgy=47




今日で17日。

今日も要請メールを

救助要請先一覧
http://lovelight.us/animal-help.html


ぜひぜひ、あきらめずに、メールおねがいします

福島原発から17kmに住んでいた愛猫家さんの訴え

2011-05-07 11:32:26 | 3/11から…今、わたしにできること
南相馬市に住んでいた吉田さん。

9匹のねこちゃんを室内で飼っていました。


地震があって、原発の事故を受けて、避難指示が出たときの役所の方の表情。


ねこちゃんを残して避難所へ行けないため、自宅で生活をしていたところ

自衛隊と役所の職員が来て避難指示をされたときのこと。


突然、20km圏内に立ち入り禁止指示がでたときのこと。


その後、餌やりをするために、どうにか20km圏内に入れないかと、

役所や保健所を行ったり来たりしたときのこと。


手作りのプラカードを持って、役所の前に立っていたときのこと。


これらを、お話くださっています。



こんなにも辛い思いをしているかたが、

きっと数えられないくらい居るのでしょう。


たくさんの方に知って頂きたい。

そして、できることから、協力をしていただきたい。。


動画はこちら ↓

http://youtu.be/nnt_a2PGqU0


そして、最後に恒例のメールを

救助要請先一覧
http://lovelight.us/animal-help.html


ぜひぜひ、あきらめずに、メールおねがいしますっ

カレンちゃんへ_ARKなしっぽより

2011-05-07 01:23:08 | 3/11から…今、わたしにできること
ここのところ、毎日のように、

どうしよう、、、どうしたらいいの、、、と

心が忙しい。。。


そんな時に、とーーーーーーーーーーってもほっこりとするブログを発見


カレンちゃん、よかったねーーーーーーーーーー


ちっちゃなボク。カレンちゃんと一緒に幸せになってねーっ

カレンちゃんへ_ARKなしっぽより
http://arknashippo.blog90.fc2.com/blog-entry-367.html


うれしい、うれしい

20km圏内の動物の様子(動画)

2011-05-07 01:14:35 | 3/11から…今、わたしにできること
今日5月6日金曜日の夕方のニュースVoiceで

福島原発警戒区域内の動物の様子が流れました。


見たこともないくらいやせ細っている母ブタ。

でも、子豚を生んで、その子豚は、お乳が出ない母ブタにすがっている。。。


首を延ばして餌を必死に食べようとしていたことが分かる牛。。


信じられない。。

動画を見たのに、信じられないんです。。


なんで、、? 


どうして、こんなひどいことになってしまうまで、国は放っておけるのでしょう。

できるだけ多くの方に、この現状を知ってもらいたいです。


反響が大きければ、全国ネットのニュースでも放映されるかも知れません。

番組を見て意見を送ってみませんか?? → voice@mbs.jp

めり姉も送りました。


ニュース動画のリンクです。どうか、覚悟してご覧下さい。 ↓

http://youtu.be/HU-bW-j9vHY


出演していた獣医さんのブログです ↓

「福島第一原発周辺の動物たち」
http://blogs.yahoo.co.jp/shinjo_ah/62771568.html



そして、最後に恒例の(笑)メール攻撃を

救助要請先一覧
http://lovelight.us/animal-help.html


お願いしますっ