『長寿犬日記』のち『めり姉日記』

『21歳1ヶ月15日で天使になった長寿犬めりちゃんの日記』のちに『めり姉の日記』になりました☆

動物を守る法律

2011-06-05 22:45:12 | めり姉日記
今、日本で殺処分されている犬猫の数、、、


犬 8万4264匹   猫 20万2228匹


も、居ます。。


こんなにもの数の、小さな命が、

安楽死ではなく、苦しみながら殺されているのです。


どうしてでしょうか?


☆パピーを次々と売り出すペットショップ そしてそれを安易に購入する飼い主

 母親の健康管理もせず、次々とパピーを産ませるペットの繁殖業者。
 (「パピーミル」で検索してみてください。崩壊現場のひどい状況をみることが出来ます。)

 箱に入れてトラックでオークション会場へ運び、一瞬だけ箱から出され、それを競り落とす。
 そしてまた箱に入れられトラックでペットショップへ移動するという流通過程。

 そして、ペットショップ。
 小さいほうがかわいいから、よく売れるからと、小さなパピーがショーケースに入れられて
 売られています。
 繁華街では、夜中じゅう営業しているため、一日中蛍光灯の明かりのもとで
 ショーケースに入れられて、十分に眠ることもできず、ストレスにさらされているパピーが
 たくさんいます。

 最後に、それを「かわいいから」と安易に買ってしまう飼い主。
 ローンで月5千円なら、簡単に買えます。
 行政への登録もしないまま、無責任に飼い、
 いらなくなったら、保健所へ。
 (ちばわんさんのHPに、載っていたセンターリポートでは、
 「洋服を着た小さなトイプードルを抱っこする男性。持ち込みでした。」という記載が。
 持ち込み=殺処分希望ということなのに、、、)




☆現在の法律で義務付けられている行政の保管期間(公示)は、「2日」だけ

 これでは、迷子になってしまった子だとしても、
 飼い主さんが見つけ出す前に殺処分されてしまうこともあります。
 
 そして、殺処分前提ではなく、元の飼い主さんを探す努力、
 飼い主さんは見つけてもらえるようにマイクロチップの装着。
 
 里親さんを探すための情報開示も大事なことです。


上記のペット業者にしても、行政が持ち込みを拒否するのができないのも、両方問題

これらを取り締まる法律がないのが、問題となっています。

そして、法律を変えることができるのは、5年に1度しかないのですが、それが、今年。


ペット問題を多く扱う、大阪の弁護士さんが、この問題に立ち向かい

「真に動物を守る法律」に変えて行こうとしています。

リンク先の 『法改正 4つのポイント』 を読んでいただき、

賛同される方は、ぜひぜひ署名のご協力をお願いします

THEペット法塾 「動物愛護管理法」の改正を求める署名
http://www.the-petlaw.com/syomei_hp/syomei.html

2011年6月末日が締め切りです。今月末です。

今すぐにプリントアウト→署名→投函 してください!

そして、ブログなどで 拡散してください!

私のブログへリンクしてくださってもいいです。
(転記はしないでくださいね。)



そして、もうひとつ

NPO法人 地球生物会議(ALIVE) さんも 動物愛護管理法 の改正を求める署名活動をされています。
http://www.hogohou.net/notes.htm

こちらは、上記のTHEペット法塾の署名内容のほかに、

「動物実験の国際原則3R」 と 「畜産動物の福祉の推進」 という項目も含まれています。

(これらの日本の現状についてはこちらから → http://www.arcj.info/ )


この2つも、とっても大事なこと!!

かわいそうな画像を見るのは辛い、、、

ですが、目を逸らしては犠牲になっている動物がかわいそうです

このことを知ってから、動物実験をしてないメーカーの化粧品を使おうと、決めました


この署名の締め切りは、2011年9月末です

でも、思い立ったら、今すぐにしてしまいましょ~

生まれ出るすべての命が、自然に尽きるまで、幸せに生活を送れますように

被災地の方へ。ペットの為の情報チラシ☆

2011-06-05 01:46:13 | 3/11から…今、わたしにできること
もうすぐ311から、3カ月になりますね。。。


あの地震後、電車の運行状況を得たい為に始めたツイッターで、

だんだん動物たちの被災状況を知ることになり、

今は、同じ思いを持つ人たちがフォローしあって、日々、情報をやり取りしています
(すっごくどうでもいいことも、たっくさんつぶやきあってますが、、、


その中で、昨夜、

「避難所へ行く人が居るけど、どんなチラシ持って行ったらいいかな?」

という話がでて、

「このポスターがいい」とか、「このチラシがいい」とか、

「でも、こんなのも欲しいね」、とか話していくうちに、

「つくりたいね。。。」ということになり、

「じゃぁ、わたし作る!」ということで、

避難生活をされている方へのペット関連情報チラシ

作りました~


呼び掛けてくださったのは、
「猫ばかパラダイス」のちびちょんさん

そして、ご協力いただいたのは、
「更紗 っぽく♡」の更紗さん
「From the second floor」の☆yaco☆さん

みんな、次から次へと情報をくれて、印刷屋さんの安いところある!とか、

PDFファイルアップしてあげる!とか、、、すごい!


そんなみんなの思いをまとめたのが、こちら ↓

福島警戒区域内にペットを置いてきてしまっている方へ知っていただきたい情報編


ペットと一緒に避難されている方へ知っていただきたい情報編




まだまだ、インターネット環境がないところも多いそうで、

情報が全然いっていないところも多いと聞きます



なので、これを裏表印刷して、避難されている方へお渡ししていきたいと思います


このブログを読んで頂いた方で、ご協力いただける方いませんか??

避難所へ持って行って置いてきてくださいませんか??

郵送して頂いてもいいです。

近くに、避難してきている方がいたら、お渡しいただけませんか??


印刷用のpdfデータは、こちらからダウンロードできます ↓
(ツイッター友達の更紗さんサイト経由でアップして頂きました。)


福島警戒区域内にペットを置いてきてしまっている方へ知っていただきたい情報編



ペットと一緒に避難されている方へ知っていただきたい情報編


なるべく早く、避難されている方へ届けることが重要ですので、

こちらのデータをお持ち帰りいただくことに、確認はいりませんので、

どんどん持って行ってください



それから、「被災地動物情報に関するブログ」さんでは、
いろいろなポスターを紹介しています。 ↓

http://ameblo.jp/japandisasteranimals/entry-10890238682.html

このポスターも掲載して頂きましたが、他にもたくさん、大切な情報のポスターがありますので、
一緒にお願いします。




今日の一時帰宅で、3カ月ぶりの再会を果たした飼い主さんとわんちゃんが居ました

『東日本大震災 福島・大熊町の女性が一時帰宅でおよそ3カ月ぶりに愛犬と再会しました。』フジニュースネットワークより
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00200815.html

リンク先で再生できるニュースを見て、「ポチ~。。よかったね~。。。」と号泣してしまいました。。


今もし、生き延びていてくれている命があるのなら、

一刻も早く、救出してあげたい!!

被災されている方への情報の提供をおねがいします