『長寿犬日記』のち『めり姉日記』

『21歳1ヶ月15日で天使になった長寿犬めりちゃんの日記』のちに『めり姉の日記』になりました☆

いよいよ一時帰宅!

2011-05-10 02:08:47 | 3/11から…今、わたしにできること
めりちゃんにとっても良く似ている子がいました。

小さい頃は、お鼻が黒かったので、とっても良く似ています。

http://blog.livedoor.jp/touhoku_inunekokyuen/archives/51997755.html

これは、福島第一原発から20~30キロの計画避難区域に指定されている区域内の写真です。

この区域は、いつ、立ち入り禁止になるかわからない区域。

今、立ち入り禁止になっている警戒区域の時と同じように、

前日に突然発表されて、翌日からは立ち入り禁止!!!と、なるかもしれません。。


なので、今のうちに、出来る限り、わんちゃん達を保護してくださっています。




それから、わんちゃんの性格によって、生死がわかれるということもあります。。

http://ameblo.jp/uchino-toramaru/entry-10884273492.html#main

怖がりながらも、勇気を持って、近づいてくれたわんちゃんは、

保護できたので、一安心。。。

でも、崖の中にかくれてしまったわんちゃん、威嚇して吠えていたわんちゃん達、

どうなってしまうのでしょうか。。


めりちゃんは、自分から人によっていくことをしない子でした。

そして、臆病でした。


お散歩の時、他のわんちゃんが来ると、固まってしまってました。。。

それから、遠くでビニール袋が風に揺れてガサガサしてるだけで、前にすすめなくなって、

もう帰ろーと引き返してしまってました


だから、めりちゃんだったら、きっと、、、、保護してもらえないかもしれません。


そう、考えると、どうしようもなく、心が締め付けられる思いがします。


すべては、避難時に、わんちゃんねこちゃんと一緒に避難できていたら、

避難所でも、受け入れてくれていたら、、、

そして、ペット救済のために、立ち入りがもっともっと早く許可がでていたら、、、


日が昇ったら、一時帰宅される方が居ます。

そこで、ペットと再会できるのでしょうか?


でも、再会できたとしても、リードでつないで、家に残してこなければなりません。

当日か、翌日、もしくは、その後順番に、

飼い主からの要請を受け、環境省と福島県が「回収」に回ってきてくれるのを、待たないとなんです。

http://ameblo.jp/japandisasteranimals/entry-10886864866.html


http://ameblo.jp/tamakiyuichiro/entry-10886576594.html


わんちゃん達を保護することを「回収」と表現するところが、どうかしてる!!って思いました。

でも、保護するようになってくれてよかったーーーー


明日、明後日、実際にどのくらいのわんにゃんが保護されるのか、、、

どうか、1匹でも多くの子が、生き残っていてくれますように。

無事に保護されますように。

そして、すぐにでも、飼い主さんと一緒に暮らせますように。。


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