今日もご覧いただき、ありがとうございます。
久々の更新です。
つい先日のこと、です。
「実践トレーニング講座」という名のもと、 3日間、毎日9:30-17:30と、都内通いをしていました。
何の?実践トレーニング?
実は『曼荼羅アーティスト実践トレーニング講座』なるものに三日間コミットしておりました。
はにやかよさんが、じきじき、京都からお見えになっている…という貴重なチャンスです。
曼荼羅ワークのプレゼンターや、(現在はアドバンスプレゼンター以上が受講資格となっています)、
ファシリテーターの皆さんが、次々と受講された様子をレポートされているのを読み、
そして実際に、講座内で描いた作品をフェイスブックや、SNSを通して拝見した時に
ずらりとホワイトボードに並べられた曼荼羅アートや、具象画、グラデーションの美しい作品などの画像をみて
これ!私も描きたい!
…大好きな蓮の花を 私も 優しく、そしてあたたかく表現したいな
…多角形曼荼羅って?三角形?五角形の曼荼羅?どうやって?描くの?
…かよさんの人気代表作品の一つ「パッション」が解説付きで・・・描けるの? 描いてみた~い!
そうは思ったものの、いざ自分の技量を振り返ると…。やっぱりムリかな。
そんな感覚が湧いてきて、正直、躊躇していました。
「ワーク」としての講座をお伝えする技術が少しずつ、ついてきたとはいえ
美大などで学ばれた基盤のある方とは違って、美術全般には、ほとんどド素人の私、がどこまでできるか?
きっと時期早々かも…でも…?と、悶々としていたある日、自分に問いかけました。
『わたしは、やりたい(描きたい)のか?やりたくない(描かなくてもいい)のか?どっちなのか?』
考えずに、感じた結果、「やりたい!(描きたい!)」という想いがはっきりし、講座に参加を決めた!のでした。
おそらくこの講座中の三日間は、ある意味、筋トレのようになるだろう。
体力を消耗するだろうし、氣もちも萎えるかもしれない。
でも、「…だろう」や、「…かもしれない」を言い出したら、キリはなく、それは単に自己防衛かのように思えてきたのでした。
「やってみよ!やってみなけりゃ、わからない!」
そして、生みの苦しみ(笑)、思い通りにいかないプロセスをも感じながら
あえて、(やってみよ、やってみなけりゃ、わからない。)を心の支えのごとくして、「やって、みた!」のです。。。
課題が幾らか、見つかりました。
希望が見えてきました。
よりいっそうのまぶしい光が射してきました。
自分のアート魂⁉がムクムクと芽を出し、「始まり」ました!
自分というツールを使って、さまざまなものを表現し、楽しむということ。
蓮が、お尻をフリフリしだしたり、三角形曼荼羅がロケットになって発射したり…笑
ウマい、下手は関係なし、そこにいる、愛する存在のことを描いてみたり…笑
これまでの人生では、ここぞ、というときに、つい遠慮したり、あきらめたり、「どーせ、むり」という言葉を自分自身に投げかけてきた私。
「どーせ、むり」
TEDという番組で、日本人である「植松 努」さんが20分ほど話していた素晴らしいスピーチの中で、
このセリフは「最悪の言葉」だ、と、紹介されているのをユーチューブで過去に見たことを思い出しました。
その最悪な言葉に対し、それを発するよりも、
「だったら、こうしてみれば?」
といった、建設的な言葉を投げてみる、と植松さんはスピーチの中で仰っています。
その言葉は、人にも、自分自身にも、言える魔法の言霊です。
自己肯定感が低いワタシでも、このことばを唱えてみると、ムクムクムク…。
ヤル氣が、湧いてでてくるのでした。
ご指導のもと、初めてパステルで具象画として描いた「蓮」の花。感動です。
あれからさらに、2枚、描いてみました
右側(スマホだと下側です)は、直近に描いたものです。だんだんと蓮の花が、くっきり浮かび上がってきた?感じに…。
※こちらの具象画は講座内で使用するテキストに記載されている、はにやかよさんによる具象画をもとにしています。
「アートを通して 自己を解放し、思い通りの人生を生きる」
『曼荼羅ワーク🄬』が、掲げている言葉です。
これは、なにも「体験レッスン」を受ける事や、「基礎マスター」「表現トレーニング」…と、
受けるかたのみに対応したマニュアルの言葉ではなく、
(現在私も ファシリテーターとして、お伝えする立場にありますが)またその一歩先、
「アート」として、曼荼羅アートを一段と輝かせること、に活かす
など、さらなる自分の目標に掲げてみてもよいのだと、自分にOKを出すことができた、
・・・そんな機会となった三日間でした。絵画力など、技術はまだまだ拙いのは百も承知ですが、
ヨーガと並んで、一生おつきあいする人生の道しるべ、学び、豊かさを享受し、与え合うもの、として
曼荼羅アートや、アートの世界に目を向け、足を踏み入れ、耳で聴き、声にあらわし、身体に触れて感じてみよう、
そんなことを感じ得た、最高の機会となりました。
もろもろ、躊躇したものの、一歩踏み出して、本当によかった。
最終日。左側5列は講座内でそれぞれ描いたもの。(私は左から2列目です) 右から2列目は、これまでの自分の作品。
それぞれ自身の変容ぶりを観察しました。
ここで得たことは、講座終了後以降、ただちに…もうすでに自分のライフワークに活かされています。
曼荼羅ワークを お伝えする際にも、この三日間のノウハウが役立ち、
皆さまへの寄り添いに、少しでもお役に立てたなら、しあわせです。
またこの教えはヨーガにも通ずるものだと、改めて認識しました。
講師であり、『曼荼羅ワーク🄬』の創始者である、はにやかよさん、
ご一緒くださった、みなさま、本当にありがとうございました。
10月15日(日)体験レッスン ⇒ (URLからのご案内はこちら★★★) 残席あり。まもなく締め切りです。
絵が苦手、絵心がない、と思いこんでいる方にも必ず描ける、曼荼羅ワーク
ほか出張リクエストなど、お気軽にお問い合わせください。
通常は~irowanami~自宅サロン(神奈川県藤沢市)にて、開催しています。
体験レッスン、シェアリング会、基礎マスター講座、表現トレーニング講座など、
ご希望の講座へのご受講、お待ちしています。
お氣持ち、お時間の合う方、ぜひ ご一緒しましょう。
お問い合わせはこちらへ⇒ 「~irowanami~ホームページ」
今日も最後まで読んでいただき、心より♡ありがとうございます。
曼荼羅ワーク®認定ファシリテーター
寧 音
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