今日もご覧いただき、ありがとうございます。
週末土曜日の午後、ご希望により 【 曼荼羅ワーク®体験レッスン 】を開催しました。
木曜日に続き、初めてのご参加の方です。
もともと、お仕事を通じてご縁をいただいており、自然体で、とても素敵なお方です。
『 曼荼羅キレイですね~。一度描いてみたいな。』
と、お声をいただき、ではぜひに💡と、日程を調整して、週末開催が 実現しました。
イチコもまった~り
もともと 仕事を通してのお知り合いでもあるので、つい仕事話になりそうなのですが、
曼荼羅を描いている最中はなるべくその話からは離れ…いつしか「描いていること」に夢中になるものの、
『自分と向き合う時間。つい夢中になって、近いところに集中しがちですが…。
時折、遠くから眺めたりして、俯瞰してみましょうか。 あ、 息、しましょうね~。』(クスッ、と二人で笑いつつ…)
『ふだん、生徒さんにお伝えすることと同じですょね。』
『そうですょね~。』
なんて、ヨーガを主として生業にしている人どうしの会話を交わしていたりして…。
「氣づく」ことの多い、濃い時間でした。
描きあがった曼荼羅アートはこちら・・・。
一見、異なる曼荼羅アート。
選んだ3色のパステルもまるで違ったし、一つだけの「型」も全然違ったものを作っていたし、
全然異なるものが生まれたか、と思いきや…。
最後のシェアで、
『あ ・・・?』
『あ ・・・』
『 笑 』
色味こそ違えど、中心を囲む「何やら?」が同じ形をしていて、
何かを?象徴しているようで・・・。
シェアでは、スワミクヴァラヤーナンダ著の『ヨガセラピー』の中にある一節の話になって…。
『描くヨガみたい…。』
『ですょね。』
と、会話に「花」が咲きました。
一期一会の出会い、一人でも二人でも、十人でも、その場にいる方々と一緒に曼荼羅を描くことによって、
この世界に「顕れる」曼荼羅アート。そこに共通の意識、想いを観る・氣づくことがあります。
そしてなにより、曼荼羅を描くことが楽しいっ
いえ、時に、「ツライ」ことがあるのも本音です。
(ツラいのに?描くのか?って、聴こえてきそうですが・・・はい、描きます。笑)
人は、これまでに生きてきた人生の中での経験や、それによって積み重なってきた思考グセ(身体のクセ迄も)が、
そう簡単に「解放」できるものではない、んですね。(もちろんそういう私もそうです。日々、鍛錬し続けないとすぐ戻ってしまいます)
真の自由になるためには、ヨーガの教えにもありますが、毎日のヨーガをするのと同様、何度も何度もその緊張のパターンをほぐすように、
曼荼羅を描くことにより、深い内観をし、ときには瞑想し(する、というより瞑想状態に「なり」)、
心の緊張のパターンをほぐしたり、思考グセや、行動パターンを解除する一助となることがある・・・
そして曼荼羅アートを通して、心を解放し、自由になる、それは【曼荼羅ワーク®】の目指す一つの側面でもあると私は思っています。
毎回、多くの氣づきをいただくのが曼荼羅ワーク。
一方向からのエネルギー走行ではなくて、
それは相互作用であり、毎回、一期一会のその場のそこにいる人たちとの繋がりから生み出されるエネルギーの行き来、活性化。
Kさんとの体験レッスンを通して、私自身も、今在る自分について深く探求する時間をいただいたことに氣づきました。
Kさん、曼荼羅ワーク体験レッスンにご参加いただき、ありがとうございました
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いつもありがとうございます
寧 音
ね ね