~irowanami湘南~ 寧音の「いろのは、おとのは」

パステルで描く曼荼羅や絵、いろ、おと、なみ。
海、ねこ、ヨーガ。暮らしのなかの癒やしのことetc.

曼荼羅ワーク と ヨガ のこと。 (~long storyです…)

2016-09-16 22:11:03 | 日記

このブログに目を通していただき、ありがとうございます。
~irowanami ~ 湘南 寧音の「いろのは、おとのは」の、寧音です。

 

今日は、曼荼羅ワーク と、 ライフワークとなりつつある、ヨーガについて綴ります。

 

描いている途中=プロセスを感じる。信頼するのもワークのひとつ。

 

曼荼羅ワークは、
「曼荼羅を描くことによって、自分と出会い、思い込みを解放することで思い通りの人生を生きる」
いわば、ひとつのアートセラピーのような側面があるワークです。

そのプロセスに寄り添うのが、いま、私の生きる喜びとなっていることは
このブログの中で何度もお伝えしていることですが、私には実はライフワークなるものが、もうひとつあります。
それは…「ヨーガ」です。ヨーガは、現時点(2016年)では12年余り、お伝えしてきているものでありながらも(曼荼羅ワークよりも長い)、
いまだ答えなるものはない、いやおそらくこの一生のうちには悟りきることがないものかもと思いつつも、
これまでの自分の知り得た知識や、実体験や、実践してきたことなどを通して
お伝えし続けている生きる標のようなもの=yoga =それがもう一つの、ライフワークです。

 

  2007年晩秋南インド(カンニャークマリ)にて

 


大学の頃に思った志…
  「人のために役に立ちたい」
 「自分を信じられない人や、ココロ弱き人のため、自立をうながし、
  そのままのあなたでだいじょうぶ、そこから自分がやりたいことをやればいいんだょ、というこへの氣づきに寄り添いたい。」

いや、もっと思い起こせば、学校のせんせいになりたい、と夢見たのが高校時代でした。
そして大学では教員養成課程を修了、中高等教員免許を取り、(結婚までの短い間でしたが)常勤講師で勤めました。


25歳を過ぎた頃には、フィットネスインストラクターにめざめ、

元氣がない主婦層の方たち、年配の方々がパワーみなぎり、ココロもカラダも いっそう元氣になるように
ひっぱっていくようなエアロビクスインストラクターになろうと志し、その道を十数年、
現在もいくつかのフィットネスクラブに所属している(現在は指導はヨーガのみ)のを数えると20年になります。


ヨーガ講師としては、エアロビクスインストラクター時代から並行して始めたので、
ヨガ指導歴は(エアロビクスと重複している時期もあり)2016年の今の時点では、12年余りになりました。


そんな私が、今は曼荼羅ワークのアドバンスプレゼンター(2016年11月をもって曼荼羅ワーク®認定ファシリテーター
2017年12月に曼荼羅ワーク®認定ジュニアトレーナーになり、現在に至ります)として、活動を開始。
この1,2年はおっきな変容、節目となる年と、振り返ってみて結果、そのようになっています。


曼荼羅ワークをお伝えするファシリテーターまでをも目指したのは、私の中にある情熱、でした。

それは、

 「人の役に立ちたい」
  「自分を信じられない人や、ココロ弱き人のため、自立をうながし、
   そのままのあなたでだいじょうぶ、そこから自分がやりたいことをやればいいんだょ、
ということへの氣づきに寄り添いたい。」

という、大学時代に氣づいた私の中にある志=情熱 です。

この想いは、結局30年近く経った今も、ブレることがないのです。

だからこそ、

「ヨーガ」と「曼荼羅ワーク」が、今ここ=現時点での私の両輪であり、ライフワークとなっています。

ここ一、二年に急展開した「曼荼羅ワーク」への志。それは私の学生時代に掲げた志に通ずるものであるからこそであり、
この曼荼羅ワークに強く惹かれたのは偶然ではなかったのだと感じています。

この半世紀近く生きてきた私の通ってきた道、不遇な時代、苦労、実体験。幸せ。人生そのもの。
そんなものは、ちっぽけなもんだょ、と、おっきな宇宙からみたら、塵にも見えないくらいのものにすぎないのですが、
されど、そんなちっぽけな人生劇場、通ってきた道にも、「誰かの役に立つ」「立っている」という確証があるのです。

エアロビクスインストラクター時代に
  『今日は何の用意もしてなくて、踊ることもできないけど、会社でイヤなことがあって…。
  せめて顔だけでも見たら元氣が出ると思って。シューズもないけど、クラブにきたの…。
  足を運んでよかった。よねちゃん(私の愛称です)に会えてスッキリ、顔をみてやっぱり元氣が出たわ~。ありがとう!』
とクラスが終わる頃にスタジオ前に現れたメンバーの方や、

  『姑さん(80代後半)の介護のためにヨネちゃんのレッスンと、時間が重なるから、妹家族と相談して曜日を替えてもらったの。
  これでヨネちゃんのクラスに毎週出られるわ~。』
と、苦労して時間を作ってきてくださっていた方や、当時体育会系だった!?私のクラスに、嵐でも休まず来てくださっていた方々…。

  『いつも、ありがとう!元氣もらってます!』と、仰ってくださる方々や(数えきれません💦)

などなど、これまでにいただいてきた「有り難い」言葉の数々・・・それら一つ一つが尊く、
私の中に宝物として(ときに支えとして)
いまもあります。


ヨガ講師、インストラクターとしても然り、まだまだ「足りない」私も確かに「存在します」が、
私たち誰もが、

そのままでもすでに輝きを放った、尊い存在であること、誰に何を言われることもない、
生きているだけですでに
ありがたい、尊き存在であるということ

を、思い出す、そのために今ある人生でたどり着いたのは私の場合、yogaの教えであったように思うし、
ヨーガのエッセンスに近いところに曼荼羅ワークもあるように感じているのです。

どちらもその教え・氣づきのプロセスに答えがあり、実はもともとすでに私たちの中に、それが在る…。
 
そんなことを、ヨーガや、曼荼羅ワークを通して、今後も引き続きお伝えして「生きたい」、と思うのです。
もっとも、先の人生になったとき「カタチ」はさらに「変容する」かもわかりませんが…。
軸はブレていないので、だいじょうぶ、そのままの私を宇宙は見届け、いつも支えてくださっています。

最後に「~irowanami~ 湘南 寧音のいろのは、おとのは」ブログは曼荼羅のことに多く記事を綴っているわけですが、
この曼荼羅ワークは思っている以上に深いワークです。と、これを書いている私でさえもおそらくまだわかっていないくらいに深い。
さらにまた学びがあり、ヨーガ同様、おそらくそこには終わりがない、のかもしれませんが、
曼荼羅ワークも、ヨーガも、どちらの道も、私の中では「同じ」。
なぜなら、どちらも、それを実践しつづけたいと思う動機が、学生時代に氣づいた「志」を達成するものであるゆえ、なのです。
曼荼羅ワークを創生した はにやかよ氏、曼荼羅ワークを通してご縁をいただき、繋がってくださった皆様への深い感謝とともに、
このワークがさらに多くの方々の目に留まり、体験されることを想うと・・・ワクワクが止まりません。(*´▽`*)

 

今日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました
明日は満月…伝えたい思い膨らんだこの心は、この満月のせいかしらん。
ではどうぞ素敵な3連休をお過ごしください。

9月‐11月の曼荼羅ワーク開催日程はこちらをご覧くださいませ ⇒  ★★★

 

  

   寧 音
      ね   ね